HFV Explorer

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2006/10/30 Update


【はじめに】

ここでは、HFV Explorerの基本的な使い方について簡単に説明します。

HFV Explorerは、たいへん多機能なソフトウェアですが、その全ての機能を説明することはできませんので、ここでは基本的な使い方の説明のみ行います。 その他の機能についてはHelpファイル(英文)をご参照下さい。
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  1. HFV Explorerの使い方

    1. 概要

      HFV Explorerは、vMacFUSION-PCBasilisk IIGemulator SoftMac等のMacintoshエミュレータで使用するハードディスクイメージファイル(ハードファイル)を、Windows上でWindowsのExplorerに似たインターフェースで操作することのできるユーティリティです。
      (Lauri Pesonen氏作のフリーウェア)


      Windows上で、ハードファイルや、Macintosh形式(HFS)のCD-ROM、フロッピーディスク、リムーバブルメディアを読むことができ、PCのハードディスクとの間で相互にファイルコピーが可能です。

      また、ハードファイルの新規作成、FDのイメージファイル作成、FDイメージファイルから実FDへの書き込み等を行うこともできます。

    2. インストールと設定

      (1) WebサイトからダウンロードしたファイルはZip形式のアーカイブファイルなので、適当なツールを使用して解凍します。
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      (2) アーカイブに同梱されたCD-ROMドライバをシステムディレクトリに移動します。Windows NT/2000では「cdenable.sys」を「WinNT\System32\drivers」ディレクトリに、Windows XPでは「cdenable.sys」を「Windows\System32\drivers」ディレクトリに、Windows 9xでは「cdenabled.vxd」を「Windows\System」ディレクトリに移します。
      (「WinNT」および「Windows」はそれぞれお使いの環境でOSをインストールしたディレクトリに置き換えて下さい。)

      (3) デフォルトの設定では日本語のファイル名が文字化けしますので、フォントの設定を行います。

      実行ファイル(HFVExplorer.exe)をダブルクリックして起動し、「View」メニューから「Options...」を選択します。

      「General」タブの「Font」で日本語フォント(MSゴシック等)を選択し、必要であれば「Size」も選択します。

      「Font character set is SJIS (Japanese)」のチェックボックスをチェックします。

      「OK」ボタンを押してダイアログを閉じ、一旦HFV Explorerを終了させます。次回の起動からは日本語のファイル名が正しく表示されるようになります。

    3. HFV Explorerの使い方

      1. 「File」メニュー

        「Format new volume...」:新規ハードファイルを作成します。ボリューム名(Volume name)とサイズ(Volume size)を指定し、「>>」ボタンをクリックしてパス名とファイル名を指定し、「OK」ボタンを押すと、ハードファイルが作成されます。

        「Open volume...」:すでに作成済みのハードファイルを選択します。選択したハードファイルが左側のウィンドウにボリュームとして表示され、右側のウィンドウで内容を表示することが可能になります。

        「Write volume to floppy...」:FDイメージファイルの内容をFDに書き込みます。

        「Read volume from floppu...」:FDからイメージファイルを作成します。

        「Exit」:HFV Explorerを終了します。

      2. 「Edit」メニュー

        ファイルのカット/コピー/ペースト等を行います。基本的にExplorer等と同様なので特に説明は不要だと思いますが、「Cut Append」および「Copy Append」はカット/コピーした内容がクリップボードに追加して保持されます。
        (例えば、Aを「Copy」した後、Bを「Copy Append」し、「Paste」すると、AとBがペーストされます。)

        ファイルのコピーは、メニューを使用せずにボリューム間でドラッグ&ドロップすることでも可能です。

      3. 「View」メニュー

        ツールバー/ステータスバーの表示/非表示や、項目の表示方法を切り替えます。「Finder view」ではMacintoshのFinder上でのアイコン表示に近い配置で表示されます。

        「Refresh」:表示を最新の状態に更新します。CD-ROMやFDをドライブに入れた後に使用します。「F5」キーでも可能です。

        「Options」:各種オプションを指定します。「File attributes」タブで不可視ファイルを表示するかどうか指定できます。デフォルトではMacボリュームの不可視ファイルは表示されない指定となっていますので、必要に応じて「Show invisible Mac files」のチェックボックスをチェックして下さい。

        その他の指定は、インストールの項目で説明した日本語フォントの指定を除いて基本的にデフォルトで良いと思いますが、使い方やお好みに応じて指定を変更して下さい。

    4. ファイルコピーについて

      PC形式のボリューム(FAT)とMac形式のボリューム(HFS)の間でファイルコピーを行う場合、Macintoshのファイルが持っているリソースフォークやFinder情報(Type、Creator)といった固有の情報の扱いを指定することができます。

      ファイルをドラッグ&ドロップ又は「Copy」&「Paste」でコピーしようとすると、ダイアログボックスが表示されますので、プルダウンメニューから必要に応じて項目を選択して下さい。

      (1) MacBinary2:MacBinary2形式のデコード/エンコードを行います。

      (2) Binhex:Binhex形式のデコード/エンコードを行います。

      (3) Text with cr/lf conversions:テキストファイルとしてコピーし、改行コードを変換します。

      (4) Raw copy,data fork:HFS→FATの場合、データフォークだけをそのままコピーします。FAT→HFSの場合、データフォークとしてコピーされます。

      (5) Raw copy,resource fork:HFS→FATの場合、リソースフォークだけをそのままコピーします。FAT→HFSの場合、リソースフォークとしてコピーされます。

      Raw copyの場合、「View」メニューの「Options...」の「Copying files」タブの「"Raw copy" file type mappings...」で、拡張子とType/Creatorのマッピングを指定して、FAT→HFSのコピー時に拡張子に応じたType/Creatorを設定したり、HFS→FATのコピー時にType/Creatorに応じた拡張子を付加することもできます。

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