PearPC - PowerPC アーキテクチャ エミュレータ
< Sorry, this page is Japanese
only >
2005/12/30 Upadte

< Mac OS X on Windows XP(クリックで拡大) >
【はじめに】
本ページは、PowerPC アーキテクチャ エミュレータ、PearPCに関する覚え書きである。
目次
● 概要
● PearPCのインストールと起動
● Mac OS Xのインストール例
● ネットワークの設定例
● 概要
PearPCは、Sebastian Biallas氏らによって開発されたオープンソースの「PowerPC アーキテクチャ エミュレータ」であり、2004年5月10日に最初の公開バージョンであるv0.1がリリースされた(最新版はv0.4.0)。
PearPCはPower Mac G4(PCI)のハードウェアをエミュレートしており、LinuxまたはWindows等(ホストと呼ぶ)でLinux/PPC、Mac OS X、Darwin/PPC(画像)等のPowerPC用OS(クライアントと呼ぶ)を動作させることができる。ただし、現在のところMac OS 9.x(以前)のOSはサポートされていない。

(クリックで拡大)

(クリックで拡大)
現在は開発の初期段階であり、USBの周辺機器が使用できないなどの制限も多いが、今後の進展が期待される。
◆ 動作速度について
PearPCでSafariを起動したところを動画で保存してみた。
キャプチャ画像のためコマ落ちしているが、動作速度はだいたいこんなところ。
・バージョン:PearPC 0.2.0およびPearPC 0.3.0(SDL版)、Mac OS X v10.3。
・環境:Athlon64 3200+、Windows XP SP1、メモリ1GB中PearPCに384MB割り当て。
→ PearPC 0.2.0の動画
→ PearPC 0.3.0(SDL版)の動画
(DayTripper氏のご好意により、ディスクスペースを提供して頂いた)
v0.2.0ではSafari起動時にアイコンがドック内で10数回ジャンプしていたが、v0.3.0(SDL版)では4〜5回程度で起動する。
(注:「このMacについて」でCPU速度が「975MHz」と表示されるが、これは実際の速度を表しているわけではない)
また、CocoaBenchの結果はv0.2.0が0.37であったのに対し、v0.3.0では2.38(通常版)または3.56(SDL版)であった。
単純な比較はできないが、SDL版はG3/233MHzの初代iMac(3.52)と同等の数値が出ているようだ。
(iMacの数値は「ほーむぺーじ・たかはしさん」の「CocoaBench RESULT」より)
Next →
← TOPページに戻る
「Macintoshは米国アップルコンピュータ社の商標です」
「その他、記載の商品名などは、一般に各社の登録商標または商標です」
Copyright (C) Toshimitsu Tanaka 2004,2005.