●2000/12/17 全日本Mac系大忘年会 宿題

DF12G
FireWire+USB対応2.5インチ ハードディスクドライブ DF12G(加賀電子

12/16に開催された全日本Mac系大忘年会のビンゴ大会で、幸運にも上記製品を入手することができたので、さっそく使用してみた。動作確認した環境は以下の通りである。
・PowerBook(FireWire)
・Mac OS 9.0.4日本語版、Firmware 2.7、USB 1.4.6f11、FireWire 2.4

加賀電子のDFシリーズは、USB/FireWireの両インターフェースに対応したハードディスクドライブである。2.5インチハードディスクを3.5インチドライブと同サイズのケースに内蔵しているので、外付けドライブとして使用する以外にも旧PowerMac G4等の内部FireWireコネクタを持つ機種であれば、内蔵ドライブとして使用することもできる。

DF12Gはその名称の通り12GB(未フォーマット時)のドライブを内蔵しており、私が入手した製品では富士通MHK2120ATが使用されていた。なお、このドライブは一部のPowerBook (FireWire) 500MHz(初期型)に標準で搭載されていたものである。

まずはFireWireで接続してみた。標準の状態では認識されず、付属CD-ROMからドライバをインストールする必要があった。性能測定は行っていないが体感ではファイルコピーの速さ等、内蔵HDとそれほど変わらない感覚で使用できた。また、FireWire接続時はACアダプタが不要なので手軽に使用できる。

USB接続の場合もドライバのインストールが必要である。さすがに読み書きの速度が遅く、付属のACアダプタを使用する必要もあって使い勝手はやや劣る。なお、ACアダプタ自体は小型で携帯性は良い。

FireWireもUSBも標準のドライバで認識できれば別のMacとのデータ交換がより簡単に行えるのだが、それができないのは少し残念である。

また、出荷時はFAT32フォーマットで初期化されており、File Exchangeの機能によりマウントされる。もちろんこのままPC/AT互換機で使用することが可能で、COMPAQ Presario 3562(Windows 2000)で試してみたところ問題なく使用できた。PCとMacの間でデータをやりとりする場合はFAT32フォーマットで使用するのが良いだろう。

なお、メーカーのWebサイトにこの製品からの起動はサポートしていない旨の記載があり、HFS+フォーマットに初期化しMac OS 9.0.4をインストールして確認してみたが、やはり起動ディスクとして使用することができなかった。今後のドライバの改善により起動ドライブとして使用できるようになることを期待したい。

【追記】
Mac OS XではFireWire接続で標準のドライバで認識できた。ただし、起動ディスクとしては使用できない。

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