Running FUSION-PC (2)

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2000/08/01 更新


目次

  1. 概要
  2. FUSION-PCのインストール
  3. FUSION-PCを動かす(1)
  4. FUSION-PCを動かす(2)
  5. FUSION-PCのパフォーマンス
  6. ユーティリティ
  7. FAQ

  1. FUSION-PCを動かす(2)

    FUSION-PCが起動した後の操作は、基本的に実Macの操作に準じますが、FUSION-PC固有の部分について、少し説明します。

    1. キー割り当て等

      (1) commandキー:初期値では、「右Ctrl」キーがMacのcommandキーに割り当てられています。必要に応じてSetup画面「ADB」の「KEYBOARD」(キーボード)で変更してください。左右の「Alt」、「Ctrl」および「Windows」キーの何れかに割り当てることが可能です。

      (2) optionキー:「Alt」キーに割り当てられています。左右どちらかの「Alt」キーをcommandキーに割り当てている場合は、もう一方のキーがoptionキーに割り当てられます。

      (3) マウス:Setup画面「ADB」の「MOUSE」(マウス)で、右クリック(左も可ですが)を「クリック+Ctrl」に割り当てることができます。Mac OS 8.xで使用すると便利です。

      (4) パワーキー:PCの「Pause」キーがMacのパワーキーに割り当てられています。電源投入は無理ですが、「システム終了」や「再起動」のダイアログを表示させることができます。

      (5) 強制終了:「右Alt」+「Pause」キーでFUSION-PCの強制終了が可能です。

      (6) スクリーンショット:「Ctrl」+「PrintScreen」キーを押すと、FUSION本体と同じディレクトリに「fsnap001.pcx」という名称で、PCX形式のスクリーンショットファイルが作成されます(KEYBOARDの指定が「DIRECT」のとき)。

      2回目以降は「fsnap002.pcx」等の名称になりますが、次の起動時に同じ操作を行った場合は、後のファイルで上書きされてしまいます。

      (7) PRAMのクリア:Setup画面「CONFIG」(設定ファイル)の「DELETE PRAM」(PRAM消去)から行います。

    2. システムの起動ができないとき

      (1) 機種の指定:Setup画面の「ADVANCED」メニューで、エミュレートする対象のマシンを指定しますが、ROMイメージとエミュレート対象マシンとシステムの組み合せによっては、システムの起動ができない場合があるようです。

      システムの起動ができない場合、エミュレート対象マシンを変更して試してみてください。

      (2) 機能拡張書類:FUSION-PCのドキュメントでは、「A/Rose」を外すように指示しています。他のいくつかの機能拡張書類/コントロールパネルも外すことを勧めていますが、これに限らず不要な機能拡張書類/コントロールパネルは外しておいたほうが良いでしょう。

      環境によっては「Appleメニューオプション」がインストールされていると、起動途中でフリーズする場合があります。

      機能拡張書類/コントロールパネルのコンフリクトが考えられる場合、実Macと同様に「Shift」キーを押して機能拡張書類/コントロールパネルを読み込まずに起動し、原因となるファイルを探してください。

    3. フロッピーディスクについて

      実Macのように、フロッピーディスクを自動マウントを擬似的に実現するため、FUSION-PCは定期的にドライブのチェックを行います。

      チェックする時間は、Setup画面の「FLOPPY」(フロッピー)の「Auto-Detect Time」(検出間隔)で指定します。初期値では2秒ごとにチェックを行います。

      この指定をOFFにした場合、ドライブのチェックは自動的には行われませんので、その場合はフロッピーディスクをドライブに挿入した後、左右の「Shift」キーを同時に押して、ドライブのチェックを行う必要があります。

      フロッピーディスクの取り出しは、実Macのように自動的には行われませんので、フロッピーディスクをゴミ箱へドラッグして、メニューバーに「○」と「×」が書かれたフロッピーディスクのアイコンが表示された後、フロッピーディスクを手動で取り出します。



      フロッピーディスクがまだマウントされた状態のとき、フロッピーディスクを取り出すと、メニューバーに「○」と「↑」が書かれたフロッピーディスクのアイコンが表示されますので、すみやかにフロッピーディスクを再挿入するか、マウントされたフロッピーディスクをゴミ箱へドラッグしてアンマウントします。



      なお、一部の機種の外付けFDドライブではフロッピーディスクの読み書きがうまくいかない場合があるようです。

    4. FUSION-PCとプリンタ

      FUSION-PCでプリンタを使用するのはなかなか難しいようですが、シェアウェアのUPDというPC用プリンタをMacで使用するためのドライバを使うとうまくいくようです。
      (情報をお寄せくださった村松さんとUPDの作者の上野さんに感謝いたします。)

      FUSION-PCでのプリンタ使用についてはVOM (Voice of Myself) の Home Pageに詳しくまとめられていますので、プリンタを使用したいと考えておられる方はこちらをご参照ください。

    5. DOS環境について

      Windows 95/98のDOS環境には、「MS-DOSプロンプト(DOS窓)」、「スタートメニューの[Windowsの終了]から[MS-DOSモードで再起動する]」、「リアルモードのDOSで起動」の3種類があります。

      大雑把に言って、「MS-DOSプロンプト(ウインドウ表示)」→「MS-DOSプロンプト(全画面表示)」→「MS-DOSモード」→「リアルモードのDOS」の順にDOSプログラムとの互換性が高くなります。

      「MS-DOSプロンプト(全画面表示)」や「MS-DOSモード」で何か不具合がある場合は、「リアルモードのDOS」で起動して試してみて下さい。

      「リアルモードのDOS」での起動は、Windows 95の場合、起動中に「Starting Windows 95...」と表示されている間に「F8」キーを押し、表示されたメニューから「Command prompt only」を選択します。

      Windows 98の場合は、「Ctrl」キーを押したまま起動すると、メニューが表示されます。

      なお、Windows Me/NT/2000には「MS-DOSモード」および「リアルモードのDOS」はありません。

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