Installing vMac

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2002/03/17 Update

< vMac for DOS v0.1.9 + System6.0.8 >


目次

  1. 概要
  2. vMacのインストール
  3. vMacを動かす(DOS版)
  4. vMacを動かす(Win32版)
  5. 新規ディスクイメージファイルの作成
  6. トラブルシューティング

  1. vMacのインストール

    1. 用意するもの

      vMacを使用するPC以外に、ROMイメージ入手のためにPlusの実機が必要です。他に、別のMacがもう一台無いと作業が面倒だと思います。

      必要なツール等については、その都度説明していきます。なお、ここではPCおよびMacの基本的な操作については理解されていることを前提に話を進めていきますので、不明な点はお問い合わせください

      項目名の後の「(PC)/(Mac)」等の文字は、それぞれPC上/Mac上の作業であることを示しています。

    2. vMacの入手 (PC)

      まずはvMac本体を入手しないと話が始まりません。vMacのサイトのダウンロードページから、お使いになるプラットホーム用のアーカイブファイルを入手しましよう。

      DOS版は、zip形式のアーカイブファイルになっていますので、適当なツールを使用して、任意のフォルダ/ディレクトリに解凍してください。

      Win32版は、自己解凍型圧縮ファイルなので、ダブルクリックして解凍します。

      解凍後、Win32版の場合はインストーラー(Setup.exe)を起動し、指示に従ってインストールを行ってください。DOS版では解凍するだけで良いです。
      (Windows NTではインストーラーが動作しないかもしれません。その場合はドキュメントを参照し、手動でインストールを行ってください。)

    3. ROMイメージの入手 (Mac)

      vMacを使用するためには、Plusの実機から取り出したROMイメージが必要です。Plusの実機を所有している場合のみ、所有するPlusからROMイメージを取り出して合法的に使用することができます。また、vMacとPlusの実機を同時に使用することはできません。ROMイメージの配布等を行うことはできません。

      Macintosh Plus



      PlusのROMと同仕様の512KeのROMも使用できるようです。

      ROMイメージを取り出すには、CopyROMというアプリケーションを使用します。これはvMacのサイトから入手できます。BinHqx形式になっているので、別のMac上でStuffIt Expander等を使用してデコードします。

      次に、Plusの起動フロッピーディスクを作成します。システムソフトウェアをお持ちでない場合は、AppleのFTPサイトからSystem6.0.8(800KBディスク版)が入手できます。System6.0.8は、800KBディスク4枚から構成されていますが、とりあえず最初の一枚だけあれば良いです。

      これは、ディスクイメージファイルを自己解凍型圧縮ファイルにして、BinHqx形式に変換したものですので、別のMac上でStuffIt Expander等を使用してデコードし、ダブルクリックで起動すると、元のディスクイメージに戻ります。

      このディスクイメージを、DiskCopy等でフロッピーディスク(当然800KBタイプ)に書き出します。又はShrinkWrap等でデスクトップにマウントします。

      マウントしたイメージまたはフロッピーディスクから、システムフォルダ以外のファイルを削除し、CopyROMをコピーします。

      念の為、システムフォルダが正しく認識されている(フォルダにMacのアイコンが付いている)ことを確認します。認識されていない場合はシステムフォルダを開閉し、アイコンが付いたことを確認します。

      認識されていないシステムフォルダ 正しく認識されたシステムフォルダ


      ディスクイメージをマウントしている場合は、フロッピーディスクに書き出します。

      上記手順で作成した起動フロッピーディスクを使用して、Plusを起動します。起動フロッピーディスクは書き込み可の状態にしておきます。

      Plusが起動したら、CopyROMをダブルクリックして起動します。

      CopyROMは自動的に終了し、起動フロッピーディスク上にROMイメージ(vMac.ROM)が作成されます。

      PlusのROMには3種類のバージョンがありますが、どのバージョンのROMでもvMacで使用できるようです。

    4. 起動ディスクイメージの作成 (Mac)

      vMacを起動させるためには、システムをインストールした起動ディスクのイメージファイルが必要です。

      vMacで使用可能なシステムのバージョンは概要のページに書いた通りですが、もし該当のシステムをお持ちでない場合はアップルのFTPサイトから漢字Talk 7.5.3が入手可能です。US版システムで良ければAppleのFTPサイトからSystem6.0.8〜7.5.5までのシステムが入手できます。

      vMacで使用できるディスクイメージ(dskファイル)を作成する方法はいくつかありますが、詳細は「新規ディスクイメージファイルの作成」で説明するとして、ここでは、ShrinkWrapを使用してdskファイルを作成します。

      別のMac上で、ShrinkWrapを起動し、「Image」メニューから「New Image...」を選択して新規ディスクイメージを作成します。ここで「Floppy」ではなく「Other」を選択してください。ディスク容量は任意ですが、使用するシステムで必要と思われる容量を指定してください。

      ファイル名称は何でも良いのですが、後でvMacで使用することを考えて、DOS形式(8.3形式)で、拡張子は「.dsk」にしておいた方が良いでしょう。

      ディスク容量とファイル名を指定して「Create」ボタンを押すと、イメージファイルが作成され、デスクトップ上にマウントされます。

      vMacで使用したいシステムのインストーラーを起動し、マウントしたボリュームをインストール先に指定して「全てのMac用システム」をインストールします。

      インストールが終了したら、念の為システムフォルダが認識されていることを確認した後、マウントされたボリュームをゴミ箱へドラッグしてアンマウントします。

    5. ファイルのコピー(Mac→PC)

      上記の手順で入手したROMイメージと起動ディスクイメージを何らかの手段でPC側にコピーします。

      私の場合、ROMイメージはFD経由で、起動ディスクイメージはDOS形式のPDメディアをMac上でマウントしてコピーしました。

      FD経由でコピーを行う場合、Plusで使用する800KBディスクはPC側で読むことができないため、先に別のMac上でDOS形式の1.44MBディスクにコピーしておく必要があります。

      ROMイメージは、vMacアプリケーションと同じフォルダ/ディレクトリにコピーしてください。起動ディスクイメージは、どの場所にコピーしてもかまいませんが、こちらも同じ場所にコピーしておいたほうが分かりやすいでしょう。

      これでvMacを使用する準備は完了です。

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