Running vMac (for DOS)

< Sorry, this page is Japanese only >

1999/03/09 Upade

< vMac for DOS v0.1.9 + System6.0.8 >


目次

  1. 概要
  2. vMacのインストール
  3. vMacを動かす(DOS版)
  4. vMacを動かす(Win32版)
  5. 新規ディスクイメージファイルの作成
  6. トラブルシューティング

  1. vMacを動かす(DOS版)

    1. vMacを起動する

      では、vMacを起動してみましょう。

      DOS版 v0.1.9.5には、次の4つの実行ファイルが含まれていますので、必要に応じて選択してください。

      実行ファイル名 エミュレートするプロセッサ
      vmac.exe 68000CPU
      vmac010.exe 68010CPU
      vmac020.exe 68020CPU
      vmac881.exe 68020CPU + 68881FPU


      コマンドプロンプトから実行ファイル名をタイプして、vMacを起動します。

      お使いのPCにサウンド機能が実装されている場合、Plusの起動音が鳴ります。

      しばらく待っている(遅いマシンだとけっこう時間がかかります)と、おそらく画面上には「?」マークが点滅するフロッピーディスクのアイコンが表示されることと思います。



      これは、起動ディスクが見つからないためです。ここで、すでに作成済みの起動ディスクイメージのファイル名をvMacに教えてあげます。

      「F2」キーを押し、コマンドラインからファイル名をタイプします。ファイルがカレントパス以外の場所にある場合は、パスも指定する必要があります。

      これで、画面にはHappy Macが表示され、Macのシステムが起動を始めるはずです。



      なお、後述する設定ファイル(Vmac.cfg)で起動ディスクを指定しておけば、そのまま起動します。

    2. 基本的な操作

      Macのシステム内での操作は、通常のMacの操作と同様のため、ここではvMacの基本的な操作について説明します。

      (1) キー割り当て

      PCのAltキーがMacのcommandキーに、PCのCtrlキーがMacのOptionキーに割り当てられています。

      (2) ファンクションキー(Fキー)

      Fキーの割り当ては以下の通りです。

      Fキー 機能
      F1 FDドライブのチェックを行います。
      F2〜F4 仮想ドライブ2〜4にディスクをインサートします。
      F8 スクリーンショットを撮ります。
      F9 vMacのデバッグモードに入ります。
      F10 vMacを終了します。
      F11 Plusのインタラプトスイッチをエミュレートします。
      F12 Plusのリセットスイッチをエミュレートします。


      v0.191以降では、FDドライブがサポートされました。Mac形式のFD(1.4MBタイプのみ)を利用することができます。PC Exchangeが入っていれば、DOS形式のFDも利用可能です。
      (ただし、LibrettoのFDドライブはPCカード接続のためか、vMacで使用できませんでした。)

      FDにシステムがインストールされていれば、FDからの起動も可能です。

      使用したいFDをドライブにセットし、「F1」キーを押します。

      FDの取り出しは、Macのように自動的には行われませんので、FDをゴミ箱へドラッグした後、手動でFDを取り出す必要があります。

      仮想ドライブを使用する場合は、使用するドライブに対応したFキーを押し、コマンドラインからディスクイメージファイル名をタイプします。ファイルがカレントパス以外の場所にある場合は、パスも指定する必要があります。

      vMacを終了させる場合は、まずMacのシステムを終了(「特別」メニューから「システム終了」を選択など)し、画面に「電源を落としてもよい」という旨のメッセージが表示された後、「F10」キーを使用します。

      通常は、「F9」キーや「F11」キーを使用する必要はないでしょう。

      リセットの場合は経験的に、「F12」キーを使用するよりもvMacを終了し再度起動したほうが良いようです。

      v0.1.9.4以降では、スクリーンショットを撮る機能がサポートされました。「F8」キーを押すと、カレントディレクトリにvMac0000.bmp、vMac0001.bmp...という名称のビットマップファイル(サイズ:640×480)が作成されます。

    3. 設定(Vmac.cfg)

      アーカイブを解凍した際にVmac.cfgという名称の設定ファイルが作成されていると思います。

      この設定ファイルは単なるテキストファイルなので、適当なエディタで編集することができます。

      通常は、全ての項目を編集する必要はありませんので、使用頻度の高いと思われるものについて、説明します。

      (1) QuickDraw Hack オプション

      QuickDrawにパッチを当てることで、より高速な描画や広い画面モード(640×480)を実現します。

      「0」(使用しない)、「1」(使用する:512×342モード)、「2」(使用する:640×480モード)の数字で指定します。

      ただし、QuckDraw Hackオプション指定時は、起動時のHappy MacやSad Mac等が表示されません。

      また、640×480モードでは、一部のアラートボックス等の位置がずれて表示される場合があるようです。

      初期値は、0(使用しない)です。

      < QucikDraw Hack オプションの指定例 >
      QDHack =2


      (2) メモリ割り当て

      vMacに割り当てるメモリ量を、1/2/4の数字で指定します。それぞれ1MB /2MB/4MBのメモリを割り当てることを意味します。

      初期値は1MBですが、4MBに増やしておいた方が良いでしょう。

      < メモリ割り当ての指定例 >
      RAMSize = 4


      (3) サウンド

      vMacの起動時に、起動音を鳴らしたい場合は「1」を、起動音を鳴らしたくない場合は「0」を指定します。

      起動音を鳴らすためには、当然PCにサウンド機能が必要です。
      ただし、Libretto50の内蔵スピーカーでは、音が割れてしまいました。

      初期値は「1」(起動音を鳴らす)です。

      < サウンドの指定例 >
      Sound = 1


      (4) プリンタ

      プリンタを使用する場合、プリンタポート(LPTx)の番号(1〜3)を指定します。
      ただし、v0.1.9.5でのプリンタのサポートは実験的(Experimental)なものということですので、ご注意下さい。

      初期値は「0」(使用しない)です。

      < プリンタの指定例 >
      Printer = 1


      (5) ドライブパス

      3つの仮想ドライブに、あらかじめ使用するディスクイメージファイル名を指定しておくことができます。

      最初のドライブに起動ディスクを指定しておくと良いでしょう。他のドライブは必要に応じて指定してください。

      ここで注意するべきことは、DrivePath1〜3が仮想ドライブ2〜4に対応するということです。パスとドライブの数字が一致していませんので、ご注意ください。

      < DrivePathの指定例 >
      DrivePath1 = System.dsk
      DrivePath2 = Tools.dsk
      DrivePath3 =

← Back

Next →

← TOPページに戻る

「Macintoshは米国アップルコンピュータ社の商標です」
「その他、記載の商品名などは、一般に各社の登録商標または商標です」

Copyright (C) Toshimitsu Tanaka 1998,1999.