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1999/09/06 Update

< HFV Explorerでdskファイルの操作 >


目次

  1. 概要
  2. vMacのインストール
  3. vMacを動かす(DOS版)
  4. vMacを動かす(Win32版)
  5. 新規ディスクイメージファイルの作成
  6. トラブルシューティング

  1. 新規ディスクイメージファイルの作成

    ここでは、vMacで使用するディスクイメージファイル(dskファイル)を作成する方法を簡単に説明します。項目名の後の「(DOS)/(Mac)」等の文字は、どの環境での方法かを示しています。

    1. ShrinkWrap/Disk Copyの利用(Mac)

      ShirinkWrapは、Macでは定番のディスクイメージユーティリティです。雑誌付録CD-ROM等から容易に入手できます。

      ShirinkWrapを起動し、「Image」メニューから「New Image...」を選択して新規ディスクイメージを作成します。ここで「Floppy」ではなく「Other」を選択してください。

      ディスク容量とファイル名を指定して「Create」ボタンを押すと、イメージファイルが作成され、デスクトップ上にマウントされます。

      ここで注意するべき点は、「Floppy」を選択するとDisk Copy4.2形式のイメージファイルが作成されるのですが、このイメージファイルはvMacでは使用できませんので、「Other」を選択して下さい。また、「Other」を選択しても、ディスク容量が1440KB等の場合は、Disk Copy4.2形式で作成してしまうようです。

      Disk Copy4.2形式(type:dImg)と、「Other」で作成したハードドライブ形式(type:hdrv)は、アイコンが異なりますので、アイコンで区別して下さい。

      左が「Disk Copy4.2形式」、右が「ハードドライブ形式」のアイコン


      なお、後述の方法等でMac以外の環境で作成したdskファイルの場合、type/creatorの情報がないため、そのままではMacのデスクトップにマウントすることができませんが、ResEdit等でtypeを「hdrv」、creatorを「Wrap」に変更するとShrinkWrapでマウントが可能です。

      また、Disk Copy 6.1以降で作成したNew Disk Imageフォーマットのイメージファイル(type:dimg)は、そのまま利用できます。

       「New Disk Imageフォーマット形式」のアイコン

    2. image.exeの利用(DOS)

      image.exeは、フロッピーディスクとディスクイメージファイル(dskファイル)間の相互変換をおこなうユーティリティです。

      【シンタックス】

      image <コマンド> <モード> ドライブ: ファイル名


      コマンド: r ディスクの内容をイメージファイルへ書き出します
        w イメージファイルの内容をディスクへ書き出します
      モード: -v 作業の経過状況を画面に表示します
        -q 作業の経過状況を画面に表示しません

      たとえば、Aドライブのディスクの内容をtest.dskというdskファイルへ書き出し、経過状況を画面に表示する場合は、コマンドラインから以下のようにタイプします。

      C:\>image r -v a: test.dsk


      image.exeは、vMacのサイトのダウンロードページから入手できます。

    3. Executorの利用(DOS、Windows)

      Executorは、ARDI社から発売されているMacintoshエミュレータです。
      (Windows版:$150)



      ROMイメージやMacのシステムを必要とせず、実行速度も速いのですが、互換性ではvMacに劣ります。

      Executorで使用されるディスクイメージファイルはhfvファイルという形式ですが、これはvMacで使用されるdskファイルと同一形式です。

      このため、vMacではExecutorのhfvファイルをそのままマウントすることが可能ですし、dskファイルの拡張子を「hfv」に変更すれば、Executorで使用できます。

      Executor自体は、DOS、Windows、UNIX、NextStep等の環境で動作します。ここではARDI社のサイトから入手可能なWindows版のDEMO版を使用して、vMacで使用するディスクイメージファイルを作成する方法を説明します。
      (DEMO版は30日間の試用が可能です。)


      (1) makehfv.exeによる新規ディスクイメージファイルの作成

      ダウンロードしてきたファイルは、自己解凍型圧縮形式ファイルなので、適当なディレクトリに解凍し、セットアップします。

      セットアップが終了すると、インストール先のディレクトリに「makehfv.exe」というアプリケーションが作成されます。

      このmakehfv.exeを起動し、プロンプトに従ってhfvファイルの名称、Executor/vMacでマウントした場合のボリューム名、ボリュームサイズを指定すると、同じディレクトリにhfvファイルが作成されます。

      (2) Executor本体の利用

      DEMO版のExecutorでは一部の機能が制限されていますが、Mac形式のFD(1.4MBタイプ)を読み込みやPC側のドライブの読み書きも可能です。

      この機能を利用して、vMacで使用したいファイルやアプリケーションをhfvファイルにコピーすることができます。

      製品版ではMac形式FDへの書き込みや、CD-ROMドライブ(SCSI接続のみ)の利用も可能なようです。

      注意すべき点は、Macのファイルは一旦PC側のドライブを経由すると、リソースフォークが欠落するので、その場合は、あらかじめ別のMac上でMacBinary形式やBinHex形式にしておく必要があります。

      Executorには、StuffIt Expanderがバンドルされていますので、Executor上での解凍も可能です。また、自己解凍型圧縮ファイルを実行して解凍することも可能です。

      ただし、日本語のファイル名は文字化けします。

    4. HFV Explorerの利用(Windows)

      HFV Explorerは、その名の通りhfv/dskファイルをWindowsのExplorerに似たインターフェースで操作することができるユーティリティです。
      (Lauri Pesonen氏作のフリーウェア)



      HFV Explorerの簡単な使い方の説明はこちらのページをご参照下さい。

      HFV Explorerは、下記URLから入手できます。

      【HFV Explorer】

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