Mac OS X関連
2005/05/21 Update
● 2005/04/29
・Mac OS X v10.4付属のX11 v1.1はXFree86 4.4ベース(XlocaleではなくLibc localeを使用)。
XFree86は4.3.99.903 (4.4.0 RC3)以降でライセンスが変更されている。X11 v1.1のライセンスは /usr/X11R6/ACKNOWLEDGEMENTS によればXFree86 4.4正式版と同じXFree86 Project licence 1.1のようだ。
・FinkプロジェクトのサイトにTiger向けの更新方法が掲載されている。
バイナリ インストーラは数週間以内に公開される予定とのこと。
・Internet ExplorerやStuffIt Expanderが付属していない。
・スクリーンショットの形式がPDFからPNGに変更されている。
・picoエディタの代わりにnanoが入っている(picoはnanoのシンボリックリンク)。
・Darwin 8.0.1のソースコードおよびバイナリが公開されている。
→ 詳細はDarwin/x86ページへ移動
・Guest PCはTiger上でネットワーク機能が使用できない。
Tiger対応版は1〜2週間以内にリリースされる予定とのこと。
なお、Virtual PCもTiger上では問題が発生している。
● 2003/11/05
Mac OS X Server v10.3では「大文字と小文字を区別するHFS+形式のフォーマット」が使用できるようになったが、通常の(クライアント版の)Mac OS X v10.3の「ディスクユーティリティ」アプリケーションではこの形式を選択できない。
この件について、クライアント版でも使用できるのではないかと思い調べてみたところ、次のような方法で使用可能であることが分かった。
【注意】
以下の方法は無保証です。お試しになる場合は自己責任でお願いします。
1. diskutilコマンドを使用する場合
ターミナルからフォーマット形式に「"Case-sensitive HFS+"」を指定して、ボリュームのフォーマットを行う。
$ diskutil eraseDisk "Case-sensitive HFS+" test2 /Volumes/test2/
2. 「ディスクユーティリティ」アプリケーションを使用する場合
(1) SystemVersion.plistファイルを複製して、/System/Library/CoreServices フォルダに「ServerVersion.plist」ファイルを作成する。
$ cd /System/Library/CoreServices/
$ sudo cp SystemVersion.plist ServerVersion.plist
(2) 「ServerVersion.plist」ファイルが存在すると、システムが「Mac OS X Server」と認識されるので、「ディスクユーティリティ」アプリケーションの「ボリュームフォーマット」で「Mac OS 拡張(大文字と小文字を区別/ジャーナリング)」が選択可能となる。

ディスクユーティリティ画面
(3) クライアント版の設定に戻す場合は「ServerVersion.plist」ファイルを削除する。
$ sudo rm /System/Library/CoreServices/ServerVersion.plist
3. 使用例
「Mac OS 拡張(大文字と小文字を区別/ジャーナリング)」で初期化したボリュームでは、大文字と小文字の違いだけの名称のファイルが共存できる。

「Mac OS 拡張(大文字と小文字を区別/ジャーナリング)」のボリュームから、これらのファイルをまとめて通常のHFS+ボリュームにコピーしようとすると、同名のファイルが存在するというエラーとなる。

結局のところ、クライアント版Mac OS X v10.3でも「ディスクユーティリティ」で初期化の選択ができないというだけで、「Mac OS 拡張(大文字と小文字を区別/ジャーナリング)」のボリュームを使用することはできるようだ。
本機能がクライアント版に搭載されなかった理由は不明だが、当初サーバー版のみで使用できたジャーナリング機能と同様に、将来のバージョンではクライアント版でも使用可能となるのかもしれない。
● 2003/10/25(2)
Mac OS X v10.3に含まれるX11 v1.0のソースコードが公開された(62.1MB)。
また、Mac OS X v10.3の基盤部分に相当するDarwin 7.0のソースコードも公開されている。
● 2003/10/25-26
Panther関連(7B85)
・Exposéもジニーと同様にShiftキーでスローモーションになる。
・Exposéの動作中、Classicアプリケーションのウィンドウは消える。
・ExposéはX11のウィンドウにも有効。quartz-wm以外のウィンドウマネージャでも使える(twmの画像)。
・Quartz Extremeが効かないiBook(Dual USB)でもExposéは機能する。ただし、Fast User Switchingのデスクトップが回転するアニメーションは省略される。
・デフォルトのファイルシステムがHFS+(ジャーナリング)となった。HFS+にインストールされたMac OS X v10.2からアップグレードした場合もジャーナリングがオンになる。
・デフォルトのシェルがtcshからbashに変更された。ただし、Mac OS X v10.2からアップグレードした場合はtcshのまま。
・Fast User Switchingで、一人のユーザーがClassic環境を起動していると、他のユーザーはClassic環境を使用できない(画像)。
・Finderから、Xクライアントをアイコンのダブルクリックで起動できる。Unixコマンドも起動できるが引数を指定できないのであまり実用的ではない。
・アプリケーションがクラッシュした際、レポートをAppleに送信するかどうかを問うダイアログが表示される(画像)。
・アイコンをダブルクリックした際のアニメーションが、アイコン自体がズームするように変更された(動画)。
・テキストエディトでMS WORD形式の文書(日本語も可)の読み書きができる。互換性はあまり高くないが、内容の確認程度には使用できる。
・プレビューでPS形式およびEPS形式のファイルが開けるようになった(PDFに変換して表示)。書き出しはできない。
・MailでHTMLメールのリンクが効かないバグが修正された模様。
● 2003/10/08
Mac OS X 10.3が正式発表された。
10月25日(土)発売、14,800円。
動作環境に「PowerPC G3、G4、またはG5プロセッサを搭載したMacintoshコンピュータ」および「内蔵USB」と記載されているため、文面通りに受け取るとPower Mac G3(ベージュ)および1998年型PowerBook G3は対象外ということになる。
● 2002/10/26
Darwin/x86 6.0.2がリリースされている。
→ 詳細はDarwin/x86ページへ移動
● 2002/10/11
AppleがDarwin 6.0.2をリリースしている。
6.0.2のリリースノートはバージョン番号以外は6.0.1のものと同一であるため具体的な変更点は不明。
(リリース日も6.0.1と同じ9月23日のまま)
x86版のCDイメージは、まだ用意されていない。
● 2002/09/26
AppleがDarwin 6.0.1の配付を開始している。
(x86版のCDイメージはまだ利用できない)
● 2002/08/23
FinkプロジェクトのページにMac OS X 10.2でコンパイルできないパッケージに関する情報が掲載されている。
Mac OS X 10.2では、OS側に大きな変更があったため、そのままではコンパイルできないパッケージも少なくないようだ。
Fink以外のパッケージを利用している場合や、ソースから自分でコンパイルを行う場合にも同様の問題が発生する可能性があるので、現在X11を使用中で、Mac OS X 10.2へのアップグレードを予定しているユーザーは注意が必要だろう。
● 2002/08/18
市内のショップでPower Mac G4(Mirrored Drive Doors)を見て来た。
来週のパッケージ販売に先駆けてMac OS X 10.2がプリインストールされている。
システムのバージョンはMac OS X 10.2(6C115)、Darwin 6.0。
展示されていたのは1GHz Dualモデルだったので速度的には問題ない速さで動作していた。
(これで遅かったら困るが)
Mac OS X10.2ではCommand+Shift+3キーで撮るスクリーンショットの形式が従来のTIFFからPDFに変更されている。
付属の「プレビュー」アプリケーションで他の形式に書き出すことができる。なお、「プレビュー」はJPEG-2000形式の書き出しにも対応している。
● 2002/08/10
本日よりiMac 17インチ液晶モデルの店頭展示が開始されている。
プリインストールされたシステムのバージョンはMac OS X 10.1.5(5V21)、Darwin 5.5.2。
● 2002/06/28
アップルがiMac Update for Mac OS Xを配付している。
対象OSがMac OS X 10.1.5(Build 5T91)となっており、Networkingアップデート 1.0適用後のBuild(5S66)より新しい。
私の環境は対象ではないので未確認だが、パッケージを調べたところアップデート後は5T95になる模様。
(5T91がプリインストールされた新しいロットのiMacが出荷されているのだろうか。)
● 2002/05/25
市内のショップでiBook(16 VRAM)を見て来た。
インストールされていたOSのバージョンはMac OS X 10.1.4(Build 5R106)で、PowerBook G4(DVI)の5R60より新しい。
Darwinのバージョンは5.4.2。
● 2001/11/10
Darwin-Development MLで、AppleのOpen Source Product Manager、Ernest Prabhakar氏がDarwinのバージョン番号の規則が次回のアップデートから変更になると述べている。
Mac OS X 10.1のカーネルのバージョンは「1.4」、単体で配付されているDarwinのバージョンは「1.4.1」であるが、Software Update 1 for Mac OS X v10.1では「5.1」になるとのこと。
これは、Apple内部でのビルドプロセスに合わせるための変更で、今までのDarwin 1.4は「5.0」、Darwin 1.4.1は「5.0.1」に相当するようだ。
(メジャーバージョン番号の「5」は「5L21」等、ビルド番号の最初の数字と同じ意味を持つ。)
Mailing Listでは、この変更が他のプログラムの混乱を招くのではないかと心配する声が上がっている。
【追記】
11/14にソフトウエア・アップデート経由でMac OS X 10.1.1アップデート(14.4MB)が配付開始された。
ビルド番号は「5M28」、Darwinのバージョンは既報のとおり「5.1」となる。
● 2001/10/08
・Mac OS X 10.0.4から10.1にアップデートした私のPowerBook G4で、数回に一度の割合でログイン時(自動的にログインする設定)にドックが表示されない(起動されない)という現象が発生する。一旦ログアウトし、ログインウィンドウから再ログインすれば表示される。
関連は不明だがクリーンインストールしたiBookでは発生していない。
● 2001/10/04(4)
EasyPackage 0.2.2がリリースされた。
パッケージ中にwgetを含めることにより、Mac OS X 10.1での動作を可能とした。また、gnutarも含まれているため、Developer Toolsをインストールしていない環境でも動作可能となった。
● 2001/10/04
・「日付と時刻」設定の問題
Mac OS X 10.0.4を10.1に上書きアップデートした私のPowerBook G4で、「日付と時刻」の時間帯が正しく設定できなくなっていた。
Macintosh トラブルニュース経由Knowledge Base 106493によれば、地図の時間帯が1時間ずれている問題のようだ。

地図で日本近辺を選択しているが、ポップアップメニューで日本を選択できない。
本現象はMac OS X 10.0〜10.0.4を10.1にアップデートしたシステムで発生するとされており、私の環境でも10.1をクリーンインストールしたiBookでは発生していない。
回避策はTerminalで
sudo /System/Library/CoreServices/cacheTimeZones
した後、「システム環境設定」を終了させる。
● 2001/10/02
・従来から、リソースフォークやFinder属性などのMac固有の情報を保持したままターミナルでファイルコピーを行うためにCpMacコマンドが用意されていたが、10.1では同様に移動を行うMvMacコマンドが追加されている。
(/Developer/Toolsディレクトリにインストールされる。デフォルトではパスが通っていないので注意)
● 2001/10/01
・デフォルトではログインウィンドウにはユーザ名がリスト表示されるため、ユーザ名「>console」でコンソールモードに入ることができない。
従来形式のログインウィンドウにするには「システム環境設定」-「ログイン」-「ログインウインドウ」でログイン時の表示を「名前とパスワードの入力欄」に変更する。
・とりあえずMac OS X 10.1でコンパイルしたwget 1.6のバイナリ
http://www006.upp.so-net.ne.jp/t_tanaka/data/wget.gz
・Terminal.appはあいかわらず日本語表示に未対応。
● 2001/09/30
・Finder上からデータCDの作成が可能となったが、それ以外にもDiskCopyアプリケーションでCDイメージファイルからCDを焼く機能がサポートされている。

● 2001/09/29
・アップグレード版は、インストール先ディスクには既にMac OS Xがインストールされているディスクしか選択できない。
上書きインストールだけでなくインストール先ディスクを初期化してインストールすることもできる。
・Mac OS X 10.0.4に上書きインストールを行った場合、ドックのInternet Explorerのアイコンが「?」になってしまう。
AppleのKnowledge Baseに出ている関連文書に従い、
「?」アイコンをドックの外にドラッグして削除し、Internet Explorerを登録し直せば良い。
・動作速度はMac OS X 10.0よりは速いもののMac OS 9.xより遅いことに変わりはないので、過度の期待はしないほうが良いかもしれない。
・Command+Shift+3または4キーでスクリーンショットを撮る機能が復活した。ただし、任意のウィンドウをCapslock+Command+Shift+4キーでキャプチャする機能はサポートされていない。
・無償アップグレード版にはDeveloper Tools CDが付属していないが、
ADC Newsによれば、10.1に対応した新しいDeveloper Toolsは来週の早い時期にもADCメンバサイトからダウンロード可能となる予定とのこと。
・wgetコマンドが無くなっているので、そのままではEasyPackageが使用できない。
・非アクティブアプリケーションでエラーが発生した場合、それを通知するためにドックのアイコンが大きくジャンプする。

(動画180KB)
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