久保田成長研究所
代表 : 久保田十司夫

利他的活動へ理解を持続可能な世界の成長日本再生企業再生

需要を創る

需要を創り出す。内需拡大にとって最も重要なポイントです。需要あればその市場に企業はどんどん商品を供給してくる。日本国内に滞留している資金は豊富である。需要がない。そこに消費者が居ると思い込んで供給サイドが投資をする。ダイエー衰退のパターンです。造れば売れる時代は供給サイドから投資が始まった。物質的な充足に満たされた日本人には最早この手法は通じない。供給サイドは需要を確認できれば動く。先ずは需要を掘り起こす事が重要である。規制緩和で競争を喚起する。価格破壊の方向はデフレ経済うんぬんと言われる現在、一時休止、新規市場がしっかりと創出されるのに合わせて推進すべき領域である。市場が拡大するなら価格破壊にも意味があるが市場拡大を伴わない価格破壊は体力勝負の世界に突入する。寡占状態を求めてこの生き残り競争は続く。需要を掘り起こす。人々の潜在意識にある需要を掘り起こす。需要が何処にあるか分か、それは進化の方向にある。進化の方向には新たな市場が創出できる。ここを刺激する。潜在的に購買力がここに発生している。企業が商品を投入すればヒットする。潜在需要を掘り起こすのはネットでしょう。情報の発信、情報の共有が人々の潜在意識を刺激する。潜在意識にあった購買意欲を刺激する。市場創造はこれで出来る。そこに市場がある。必ずヒットする。情報発信と企業との関係がここに成立する。共創状態がここに成立する。市場開拓とはこのような手法で行える。高度情報化社会での一つの応用形態である。日本は需要が足りない。内需拡大に需要の創出が必要である。非効率な領域から効率的な領域にその資金を移す。同時に需要開拓を行う。これが並行して進むことが肝要である。非効率な領域で資金を止めればそれに比例してリアルタイムに倒産・失業は発生する。効率的に資金を運用できる領域が新たに市場を創出するまで新規雇用が発生するタイミングにはタイムラグが生ずる。市場が創出されているならこのシフトはスムーズに進む。一人一人が積極的にお金を使うことで需要開拓が加速される。日本人の消費性向を上昇させる。この手法で内需拡大の軌道を積極的に探る事が出来る。この10年間は個人の金融資産を460兆円も増やした。現在はここでこのような預金を容認できる段階では既に無くなっている。積極的に消費性向を上昇させて日本の景気を創らなくては活けない。その後のステップに再び個人の金融資産の増額パターンがある。企業が収益を追求する。このステップが個人の金融資産増額のステップに再び導く。
2001.6.30

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