久保田成長研究所
代表 : 久保田十司夫
利他的活動へ理解を / 持続可能な世界の成長 / 日本再生 / 企業再生
国、企業、個人
個々の企業は自らの生き残りに必死ですよね。生き残るためにその企業の戦略を選択する。ここにそれぞれに知恵の絞り所がある分けです。従業員も同じですよ。企業が潰れても人は生きる。自己研鑽に普段から励んでいなければ活けません。終身雇用は企業がその期間、競争力を持続できて初めて可能になる。企業年齢に比べて長い年月、しっかりと企業が存続できている事が前提です。進化の方向にぐんぐん歩度を進められる、生き残れる企業の条件でしょう。就社なんて甘い世界は幻です。従業員が努力を怠る、成果を出せない、温床に浸る、なら企業はぐんぐん衰退してゆく。競争相手にあれよあれよと抜かれるのに気づく。気づいたときの病巣は既に進行しすぎている。生き残るって言うのは並大抵の努力では到達できない物でしょう。本質的に企業はその生産拠点や従業員採用をどの国で行うかその自由裁量で決められる。国や地域、そしてそこに住む人がその魅力を提供する分けです。国と企業、従業員、そして地域、魅力の提供しあいの関係が成立する。企業も国を選択する。生き残る為に選択する権利がある。魅力を提供する。商品の世界のみの話ではありません。グローバルな選択地がそれぞれに競争条件、魅力を提示する。国も、企業も、詰まるところ人、ですよね。知恵を絞りだす優秀な人をどれだけ抱えるかその浮沈を握る。コスト競争の世界は誰でも、どの企業でも参入出来る。知恵の世界はそうはいかない。薄利多売、疲れるだけの世界から抜け出せる道が見つかる。知恵を絞る道に存在する世界です。到達できる人が限られるからその人を抱える企業は高収益に沸く。成果主義は此処に存在する物です。個人と企業の間にある成果主義の世界です。ドリームが此処に存在する。従業員がこのドリームを目指してどんどん挑戦する。こう言う環境を企業は準備する。動機付けの世界でしょう。分配主義は企業を衰退させる。成果主義とはその対極にあるものです。筋肉質な土台の上に、ドリームの世界・成果主義の世界がある。進化の方向にどんどん挑戦できる土壌を準備している事が持続的な企業の成長を達成できる。強いては従業員の終身雇用までも結果として出来てしまうことになるのです。国も、個人も、企業も従業員もどんどん知恵を絞って進化の方向に邁進してゆかなければ活けません。進化・創造の世界は無限です。企業を、国を牽引するような知恵を搾り出す個人さえ出現する。
2001.8.24