久保田成長研究所
代表 : 久保田十司夫
利他的活動へ理解を / 持続可能な世界の成長 / 日本再生 / 企業再生
企業価値向上って
企業がその価値を向上させる。経営成績に反映される。企業収益に収束してゆく。このステップを踏まないと活けないよ。企業価値が向上する。企業収益が向上する期待に結びつく。期待を裏切らずにしっかりと企業収益向上が付いて来る。企業価値向上の目指す所だよ。企業人は自分が属している集団の価値に自信を持って居る。世の中での存在価値はこの自信ほどには無い。このギャップをどんどん埋める。企業収益向上のポイントだよ。企業が持って居るのれん代が話題に成った時期、ソニーの株価が1万円を超えていった。潜在的な成長力が評価されて株式が買われる。ソニーなら高成長が出来ると期待する人達がソニー株を購入に走る。この人たちにとってソニーと言うブランドが持って居る企業価値って凄いんだろうね。この企業価値ほどに現実の企業収益は現時点で向上はしなかった。世の中での存在価値ってソニーブランドの価値ほどには無いんだよ。企業価値向上が企業収益向上に結びつく。高収益企業に踊り出る。真の企業価値ってここにある。企業が持って居る体質がその企業を成長させると思いきやさに非ず。この体質が曲者になっている。大企業病を企業価値から差し引いてない。創業期の成長力にあるソニーのイメージと現在のソニーと言う集団も遭遇した大企業病的な部分と、ここにはギャップがあるんでしょう。所帯が大きく成った。この集団が更に成長する。創業期とはその運営、当然変わる。当事者が思っている企業価値ほどに企業収益が向上しない。このギャップにどんどん切り込んでゆかないと高収益企業への道は無いよ。
2003.7.23
企業と言う集団が持って居る潜在能力を引き出す。宝の持ち腐れを解消する。企業価値向上のポイントだよ。研究開発費にも費用対効果の世界がある。潜在的成長力がここに秘められているのならそれをどんどん引き出さないと活けない。費用対効果の観点で、将来の成長力の観点で、研究開発投資が行われる。この視点がしっかりとしていれば現在、刈り取りが出来る成果もしっかりとある。次に刈り取りが出来る成果も着々と進行している。順次このステップに向かって歩度を進めている物だよ。畑が耕される。種が蒔かれる。生長する。花が咲き、実りの季節が訪れる。収穫される。換金される。このどのステップにも多数の活動がひしめき合う。活力溢れる集団の状態だよ。シーズに終わる。刈り取り、収穫、換金まで持ってゆかない。この体質、問題あるよ。研究開発費にも費用対効果がある。企業人が考えているほどに企業価値向上、企業収益向上に繋がらないならそこには問題、課題が立ち塞がっているよ。
2003.7.23
就職はしたけど、就社はしていない。良い言葉だよ。企業価値向上の牽引はこう言う人達がするんだよ。その集団が活力を帯びる。その先陣を切る人たちになるよ。燃えてる。その仕事に燃えてる。就職に燃えてる。この燃えている姿はそれを取り巻く人達に伝わる。企業はこう言う人達に魅力を提供してその企業価値向上に挑戦して貰えるように環境、土壌を整えないと活けないよ。就職はしたけど、就社はしていない。その仕事にその人は価値を見出している。その企業に居ることに価値を見出しては居ない。ここのところを企業は理解してその善処方法を選択しないと、企業を活性化する人達がその企業から去って行く。肝に銘じないと活けないよ。企業価値を向上させる。結局は人、そのものだよ。お金を出せば買える物、揃えられる物、この世界はコスト競争の戦場だよ。薄利多売の主戦場だよ。お金を出せば整えられる。企業価値の世界じゃない。成熟分野で筋肉質に成る。これも大切だけど、燃える人達を沢山抱える、使命感を持つ人達を沢山抱える、これは企業の成長力を左右さえするよ。企業価値を向上してくれる人達に魅力を提供する。日本企業に欠けている部分だよね。
2003.7.23
ロボット犬アイボの開発・販売に対してソニーの経営陣が否定的だったとは驚きだよね。開発リーダーの強い思いに対して経営陣は険悪なムードで応えていた。ロボット犬の開発に否定的、失敗時の責任所在問答、感性分野に対する能力の欠如、決裁権を持つ人達に欠けていると悲劇だよね。市場性を認識出来ない。アイボの落とし込まれたその動作の感性領域を理解できない。開発陣には悲劇だったろうね。オピニオンリーダーのリフレッシュトーク、知的生産性向上トーク、この領域にはマスコミがあの時期に好んで使った癒し効果も絶大だった。ロボット犬が市場開拓、その魅力の創り込みにペットとしての愛らしさを追求した。この感性の領域に市場性を感じる事が出来なかった経営陣は猛反省、しないと活けないよ。開発バーゲンでの井深氏のちょっとした行動に開発リーダーが勇気付けられた。経営陣から受ける険悪な反応に打ち克つ原動力にしていた。誕生秘話は日本企業再生の一つのヒントを与えてくれるよね。就職したという気持ちが強い人がチームを引っ張る。この仕事に燃えてる。いつでも会社とはたもとを分かつ覚悟はある。そう言う人材がヒット商品をソニーに提供する。企業価値って不思議な世界だよね。
2003.7.24