久保田成長研究所
代表 : 久保田十司夫
利他的活動へ理解を / 持続可能な世界の成長 / 日本再生 / 企業再生
経営コンサルタントの部屋 / 企業再生タイアップ会員募集 / 日本再生賛助会員募集
sinzuiSight
ページ3
高校を卒業して就職をする学生の内定率、50.8%だそうです。去年より5%もダウンしてる。希望に溢れる前途洋洋の若者が社会人1年目から就職できない状態に陥る。憂慮すべき数字です。景気が悪い。株価100円を割る一部上場企業が100社も出る。トピックスは1000ポイントを割る。日本丸、乗組員の弱いところがクローズアップされる。世界経済のもう一つのエンジンに成らなければ活けないポジションに居た日本経済、内需拡大力が弱かったんです。サービス分野や非営利活動分野が育たない。日本の人々の行動様式の中で意識変革が求められる領域です。家と会社の往復、この需要、既に限界です。自由な時間をもっと作ってアクティブに行動する。此処にサービス産業が育つ。非営利活動に生きがいを感じる。社会貢献に人生の意義を感じる。そういう活動を支援する寄付が寄せられる。日本人の意識変革次第で日本の内需を拡大できる道は存在する。輸出が高原状態で調整する。情報技術が高原状態で調整する。内需の拡大、ここが準備されていないようでは活けません。株式市場と二人三脚、企業が力強く成ればこの状態にも入れる。お金を増幅する。景気の活況に拍車を掛ける。そんな道もしっかりとあるんです。日本企業の時価総額は安い。そんな気持ちにどんどんさせる。経営者も他人事では無いはずです。日本経済を活気ずかせる。一人一人の行動の収束の結果です。萎縮していては問題の解決は遠のくばかり、行動しないとね。
日本の名目GDPは1997年の524兆円をピークに縮小しつづけている。いいかげんに反転させないと活けない。激安競争はライバルを倒産させないとその勝負がつかない。淘汰がその目的に無いと企業が収益を追求する形には成らない。延々と激安を続ける。体力消耗戦でしかない。共倒れ路線である。淘汰と言う短期決戦の勝負が出来ないのに激安に走る。名目GDP縮小、続き過ぎる。市内電話の値下げに走る。これも政策に誤り。3分10円で良い。値下げして潰す会社は日本には無い。値下げで電話会社の体力がどんどん低下させているくらいなら、進化の方向であるブロードバンドの普及に経営資源を集中させる。時代のステップを政治家は見誤った。日本は最早、名目GDPを縮小させる経済からは抜け出さなければ活けない。物価上昇、円安を享受すべきステップにある。体力回復が先ずは先決である。企業が収益を上げられないから従業員に不安が走る。Hondaも1989年から1993年は地獄を見た。企業内部でお金が回転しないと言う最悪に事態に陥った。設備投資が無い。開発予算が無い。従業員は食堂に集まって少人数活動と称してコーヒーを飲んで一日を過ごす。個々人にはストレスの嵐だよね。企業がその収益力を減衰させつづける。従業員の精神状態は否応無く不安定になる。当時の内部状態でした。日本丸を考える時、この状態をイメージする。ここまで株価は低迷するまでに企業業績が悪化した。物価上昇、円安が日本経済の進むべき道である。一息つかないとね。
2001.12.18
11月の米国の住宅着工戸数、季節調整値で160万戸の大台に乗せました。金利低下の効果です。4ヶ月ぶりの大台乗せで164.5万戸です。前月比では8.2%の伸びだった。ちなみに10月は季節調整値で年間算、152万戸だった。住宅の着工、堅調です。10月は自動車が爆発的に売れた。11月は住宅が景気を支える。金利を下げているのだから、その効果が出る。普通の事ですよね。それを狙っているわけだからね。日本は住宅取得減税を遣っても120万戸台の低水準を低迷した。日本の数字で言えば150万戸は期待してた。米国と日本、政策効果は雲泥の差がある。潜在的な需要が在るか否かの差異でしょう。米国には潜在需要がある。日本は充足してた。ゆったりとした大きな家、自然に囲まれた地域で暮らす。週末を暮らす。セカンドハウス需要、今後に持ち越しです。国民総中流、これでは駄目です。トップランナーがその賃金においても正当なフィードバックを得る。ゆとりある生活を始める人たちの需要が発生する。ここを日本経済の牽引役にしないと活けない。知恵を使う。知的生産性が高い。そういう人たちの生活様式に憧れる。分配型賃金配分がこの成長の芽を抑える。総中流より、トップランナーを更に追う。目標が明確の方が人々の意欲を掻き立てる。マリーナの需要も其処には間違いなく存在する。社会主義的賃金分配の弊害が日本の伸びる芽を抑制する。
2001.12.20
| NYダウ | ナスダック | 日経平均 | 為替 | |
| 9,985ドル | 1918ポイント | 10,335円 | 129円46銭/ドル | 116円64銭/ユーロ |
シイタケ、ネギ、イグサ問題、中国との間に合意が成立しました。良かったですね。グローバルな社会で生き残る。ウルグアイラウンドで農業の自由化に踏み込んだ。自動的に関税が掛かる品目も設定されている。政治レベルでは保護すべき国内の農業の品目は合意されている。漏れている品目、競争力向上が不可欠です。ネギやイグサみたいな品目は規模の拡大でしょうね。50haくらいの耕作地を農業法人に集中させないと活けません。中国の農業と言えども米国などの大規模農業には価格面で太刀打ちできない。機械化による大量生産は人海戦術を越える。日本の農業の進むべき一つの姿です。既に50haの耕作地を集めて冷食の加工まで始まった人たちもひたちなか市周辺では居る。野菜を切らさず作り、加工して切らさず店頭に並べる。季節を通じて必要な野菜を作りつづけるには50haと言う規模が必要だった。海外からの出稼ぎ労働者も沢山使って元気一杯遣っている。競争力を付けて生き残る。意欲のある人は日本でもしっかりと大規模化に取り組む。農協あげて耕作権の集約化に尽力もする。しっかりとこの芽が育っている。生き残る。野菜産地もどんどん規模の拡大が必要です。
2001.12.21
日本政府の2002年度予算、第二次補正と合わせて適正な配分に成ったようですね。改革先行予算は都市再生対策に1.1兆円、環境対策に1.2兆円、科学技術・教育・情報技術推進に1.2兆円、少子高齢対策に0.7兆円の予算が割り振りされた。実質GDP0.9%,名目GDP1.2%、押し上げる。雇用は11万人増と政府が試算する。より成長分野に予算を配分する。当然の事です。最近の傾向として首都圏の公共事業が相対的に比率低下、それ以外の公共事業比率上昇と言う傾向が続いていた。これらの修正も進んだようです。首都圏では雇用が増える。雇用の移動も必要に成る。建設関係も首都圏にシフトする。緊縮では無い予算です。17兆円の地方交付税交付金、此処にもどんどんメスを入れなければ活けません。国民一人当たり14万円が分配される。東京都はゼロ、市町村でも茨城県東海村や神栖町はゼロ、その分配金額のバラツキが大きすぎる。頑張っている所に懲罰的な金額配分をしてる。それぞれの地域で税金を集める。その税金はその地域で知恵を使って使用する。血税だって無駄には出来ない。国が集めた税金の分配合戦にはこの視点が働かない。特殊法人に投入する税金、4兆円も多い。どんどん民間に事業をシフト、民間からお金を集められるようにならないと活けない。政府系金融機関がこれほど必要なのか疑問だ。財務省からして姿勢が後退してる。小さな政府、大きな民間、一人一人の行動の累積が日本の景気を作る。社会主義的慣行はどんどん破壊して創造的破壊のターゲットにしてゆかなければ活けない。進化の方向に歩度を伸ばす。日本丸にエネルギーを発生させる。進化の方向の予算を削って、縮小すべき領域の痛み緩和に予算を手厚くする。日本丸沈没のパターンなんです。しっかりと軌道修正してゆかなくては活けない。
2001.12.22
健康な高齢者を創る。病的な高齢者から健康な高齢者創り、重要な視点です。進化の方向と言えば、健康な高齢者を創る社会に歩度を進める事でしょう。高齢者医療費の本人負担の議論に留まっている政治、進化の方向になかなか踏み込んでゆかない。高齢者イコール弱者と言う発想で集票マシーン的感覚から抜け出す事が出来ない。病的に成った高齢者に手厚く保護の手をさしのべる。政治家としてはかっこいい。批判はでにくい。でも高齢者医療費の鰻登りと一体の政策、負担に喘ぐ世代の活力を吸う。吸血鬼のような存在でしょう。負のベクトル、経済の後ろ髪を引く勢力に他ならない。健康な高齢者が日本の活力を生み出す。この領域がどんどん拡大してゆく。活気ある日本の一つの姿でしょう。セーフティーネットの領域とは如何なる領域か、しっかりと色分けして政策を決定してゆかなければ日本丸のお荷物勢力に落ちぶれる。健康な高齢者、健康な高齢社会を創る政策への転換、日本が進むべき進化の方向はこの道にある。
2001.12.23
| NYダウ | ナスダック | 日経平均 | 為替 | |
| 10,035ドル | 1944ポイント | 10,254円 | 130円74銭/ドル | 114円98銭/ユーロ |
赤字国債を23.2兆円も発行する日本、異常だよね。累計で199兆円にも達する。国債発行残高414兆円の5割弱が赤字国債になってる。尋常じゃ無いよね。飲み食いしてしまう国債、赤字国債です。GDPを維持するには毎年その額を発行しつづけないと活けないのが赤字国債です。国と地方の長期債務、693兆円に中に既にこの様な性格の借金を199兆円も抱えている。投資した物がお金を生み出す。これとは性格の違う国の借金です。一番心配な借金の累積です。行政が景気を下支えする。1992年度末は国と地方の債務は301兆円だった。10年で392兆円も増えてる。日本は民間にその景気の回復をゆだねる。そうならないと活けません。地方もそれぞれに知恵を出して競争する。湯みづの如く行政サービスは出来ない。受益と負担の関係がそこに住む住民にかせられなければ活けない。国からの分配金で行政サービスを行う。止め処も無く金食い虫に成るだけです。予算を分捕る。そう言う体質に陥るだけでしょう。これでは活けない。地方もバランスシートの作成をどんどん行い、公開しはじめた。それぞれの地域で住民はしっかりとチェックしないと活けない。地方交付税交付金は住民一人当たり14万円が平均、これより多く交付を受けている地域は節制に努めるような気持ちに成らないと活けないでしょう。有り難いお金なんですからね。将来は地方に財源が委譲される。この有り難いお金は縮小の方向と覚悟しておかなければ活けません。地域も競争する。有り難いお金に頼っている様では心もとない。地方も自立です。民間もしっかりと自力本願で景気を回復させてゆかなければ活けません。縮小する市場もある。少子高齢社会は胃袋の大きさを縮小させる。当然の話ですよね。日本は移民を受け入れようとしないしね。年間30万人受け入れるような気持ちに成らないと活けない。内需を拡大する。寄与するよね。海外から見て日本が魅力ある労働市場か、優秀な人たちはしっかりと観察している。現状は米国に流れるのが実態でしょう。夢がありますからね、米国社会は。アメリカンドリームはやっぱり多くに人たちにとって魅力でしょう。日本独自の国づくりを行う。内需が勢い良く拡大する。海外から見て魅力がある。そんな道を切り開く。日本人に課せられた使命でしょう。造れば売れる時代には追いつけ追い越せで日本経済は高度成長を果たした。1990年代は踊り場、トップグループの価値、未開の地を切り拓く力をどんどん発揮しないと活けない。トップグループを持続する条件でしょう。民間も地方も自力本願の知恵を絞らなくては活けない。11月の完全失業率は5.5%に又、上昇した。消費性向を上昇させるのは全員参加が可能です。これからは財政出動ではなく個人の財布の出動です。早く日本経済、底打ちを確認して這い上がらないと活けない。
2001.12.28
それにしても日本の鉱工業生産指数、落ちますね。11月は90.3だった。1995年を100とした指数でこの領域、縮小傾向、はっきりしています。公共工事を削減してゆく。建設業も縮小業種、日本人は知的生産にどんどんシフトしてゆかないと活けないんです。胃袋も縮小する。大変な時世です。蓄積した金融資産を運用する投資家になる。これも一つの方向です。銀行に預けておく。死に金に近いですよね。日本は間接金融から直接金融への転換もちくちくとして進まなかった。変化への柔軟な適応力、意外に弱い。政府に頼る。他力本願と言う依存体質が変化への柔軟な適応力を軽視して来た。日本経済が再び活力を取り戻すには一人一人が自力本願の行動をする。これに尽きるでしょう。世界最高峰の日本人の賃金も為替の変動でいとも簡単に転じる。低落なんて不本意ですよね。知恵を絞る。再生の源泉です。日本で特異な分野を育てる。輸出競争力のある分野を育てる。多様性は大切です。何処から何が飛び出すか分からないようなわくわくするような状況が日本国内に芽生えてゆく。人知れず芽生えてゆく。人知れずそれを育てる人たちが集まってゆく。世の中にここから持続的にデビューする。日本経済が強くなった時の姿です。それまでは現在の市場で収益を追及する。企業はしっかりと遣らなければ活けません。そして成長の芽もそれぞれに育てる。能力のある人がその能力の最大値を発現出来る環境を整える。意欲を掻き立てる。企業の命運を分ける。世界経済と言う本流が回復する。流れに乗る部分も大切です。個々の企業も世界経済と切り離せる存在ではない。優秀な経営者ほどそのことを理解し、行動をとる。企業内部と外部の経営環境が個々の企業の業績のファクターなんです。主権在民の民主主義、個々人がこのことを大いに認識する社会でなければ活けません。井の中の蛙、大海を知らずでは恥ずかしい。利己的、利企的、利組的、こう言うのは駄目でしょね。日本丸をどんどん衰退させる。負のベクトルですからね。正のベクトルをどんどん活気付かせる。日本経済の活性化に欠かせない視点です。互恵の精神も大切です。世界経済から個々人・家族の幸せまで連関図を描ける人にどんどん成りましょう。
2001.12.29
オピニオンリーダーの存在価値
目指すは創造組織
バーチャルワールドが意識変革を導く
不安を乗り越える
経営コンサルタントの部屋