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久保田成長研究所
代表 : 久保田十司夫

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1兆9600億円の資金をりそな銀行に投入。政府がりそな銀行が新たに発行する株式を買取り議決権の3分の2を獲得する。物言う株主の登場です。大株主でなくても年金や機関投資家などの大株主が銀行や企業の経営に物を言う。日本はこの機能が不全状態だったよね。株主会社の形態をとりながら株式会社の機能が動かない。今回、りそな銀行の行員の給料が30%カットされると言うけど、こんな事態に成ってても旧経営陣には遣れなかったんだよ。従業員と経営陣の会社と言う意識は強いよね。株主不在は組合のような株主会社を成立させてた。組合員がその会社の株式をどんどん得て大株主になる。米国の航空会社も潰れたのは記憶に新しい。日本の場合、株式会社でありながらこの状態に近い。弱さの源泉だよ。企業が収益を上げる。これにも後ろ向きだからね。従業員に給料を払えれば企業収益が極端に低くてもよしとしてしまう。そんな甘えがサラリーマン経営者に合ったよね。組合的株式会社、日本企業の一つの特質だよ。
2003.6.10

サービス残業なんてしていては駄目だよ。過労死・過労自殺が前年度の3倍に急増だってよ。氷山の一角がこの3倍の数字だよね。そのピラミッドの隠れている部分にはサービス残業の領域もあるんでしょう。生産性なんて上がっていないよ。知的生産性なんて上がっていないよ。むしろだらだら、だらだら会社に居てその生産性を低下させてる。低下するから更に時間にしわ寄せが来る。悪循環だよね。会社も会社に居る時間が多い人を評価するんじゃないのー。そう言う人達が評価されてゆくのを見ている人が真似をして会社に居残る。処世術が会社に居る時間ではその会社の活力は落ちる一方だよ。知的生産、創造的生産にどんどん移行してゆくほど会社と言う場にその行動の場を限定する必要が無くなって行く。身体一つで知力を絞る。その頭、何処に居てもフル回転できる。会社なんかに居る必要は無いでしょう。皆が居るから帰れない。このパターンも活けないね。横並び意識で帰宅できない。帰すのは会社の責任だよ。企業が収益を上げる。従業員が会社に居る時間との因果関係、無いよ。
2003.6.10

共産主義もじって、共能主義は駄目だよ。頑張っても頑張らなくても同じ報酬では頑張る人が居なくなるのと同じように、その能力を発揮して成果を上げようが上げまいが同じ報酬では頑張って成果を出す人が居なくなる。成果主義を職場に移譲する。小さな器の集団が組織の中に無数に出来ちゃうよ。最悪の事態は猿山が形成されてる。アットホームな雰囲気は実は猿山で生き残る手法、では目も当てられない。その能力を存分に発現させる。経営者の責務だよ。職場の器を超えたら更に大きな器の人がフォローしないと活けない。その器をも超えたら又それに対応出来る人がフォローしないと活けない。それも超える。経営成績からフィードバックする手法で成果配分をしないと活けない。共能主義に陥ってはその能力を存分に発揮する人が居なくなるよ。日本は世界最高峰の賃金水準に到達している国なんだからその生産性はどんどん追及して行かなくては活けない。能力を存分に発現させる。知的生産性、創造的生産性に邁進出来る人たちが活き活きしないと活けない。成果主義の目指すところだよ。そこに寄生する弊害を取り除く。経営者の責務だよ。
2003.6.11

安くて品質が良ければいい。縫製業界の様に台湾や韓国にその生産拠点を、更に中国沿岸へ、更には内陸へと低賃金を求めれ流浪のたびをした、これで良いの。安くて品質が良ければ国内の雇用に貢献する必要は無い。これで良いの。消費者の消費行動や企業の生産ロケーションを決めるその要素にこの視点は無ければ活けないよ。国内の雇用にも思いを寄せる。賢い消費者はここまで考え消費行動をしないと活けないよ。米国では大型冷蔵庫は国内製しか売れない。消費者が国内の雇用をも考えて商品の選択をしている。小型の安い冷蔵庫は学生に人気があるらしい、輸入品の安さが魅力になる。個人のレベルでこの安さに引かれる消費行動に駆り立てられる集団と国内の雇用にも思いを馳せる集団が共存する。日本の消費者も賢い消費行動でバランス良い経済の構築に貢献しないと活けないよ。安くて品質さえ良ければいい。その雇用の領域には思いが馳せない。これでは活けないよ。賢い消費行動はもっと大きな視点を併せ持っていないとね。
2003.6.11

組織人って信じられないくらい小さな器に成ってるよ。消費者は賢い。組織人の将来って部長や役員でしょう、その目指す姿が小さいよね。消費者は社会の事を考えてる。孫子の代までその思いを馳せる。自然にその思考範囲は大きくなるよね。消費行動にこの結果が出る。組織人の器は小さいけど、消費者は賢い。ここにキャップがあるとその企業は衰退の道をひた走る事になるよ。組織人の器は信じられないくらい小さい、その守備範囲も組織の歯車の部分だからね。職場が組織の歯車の一部である。組織人の思考範囲が小さくなるのは警戒事項だよ。組織人にも大志を抱かせる。社会に役立っていると充実感を与える。大切だよ。組織人の器が信じられないくらい小さい。この企業は衰退の道をひた走ってるよ。
2003.6.11

モンスターだ。中国はモンスターだ。かつて日本は経済アニマルと酷評された。メキシコで中国はモンスターと怒りを込めて叫ぶ人たちが居る。輸出先の業界が壊滅する。その業界で働いていた人たちが路頭に迷う。中国はモンスターとその怒りをぶつける。靴の製造にたずさわっていた人達が中国に対して嫌悪感を抱くくらいに打ちのめされた。これでは駄目だよ、輸出先の事情をも考慮した輸出をしないと。先の10年、オピニオンリーダーの前半の5年は日本のこのような状況に対するイメージ転換は大きなトークのテーマだった。あの時代のトークが現在の中国にも当てはまるよね。共生しないとね。相手先のより多くの人々とも共生出来る道にどんどん進化をしないとね。中国はモンスターだ。靴業界の仕業が中国のイメージに成る。このようなイメージを持つ人達が拡大する、これは駄目だよ。どんどん体質を転換してイメージの払拭を図らないとね。60億人の世界で中国も繁栄する。そのためにどうすればいいのか知恵を働かせないと活けないよ。明らかに進むべき道では無い、中国はモンスターだ、だよね。肝に銘じないとね。
2003.6.12

自己本位、組織本位、企業本位の小さな器の世界に閉じ込められていてはその集団の繁栄は無いよ。創造的破壊のターゲット、だよね。社会がその存在を認識する。社会がその存在を頼もしいと思う。社会がその集団に収益を加えて商品、サービスを購入しようとする。自己本位、組織本位、企業本位の集団には無い動きだよ。瞬間風速でその繁栄を謳歌しても失速がそこに迫っている。その失速の道に入ってゆく事さえ認識して行けない。体質を変える。この方向にしっかりと進む。少なくともダイナミックな動きがこの方向に発生しないとその集団の人間性を疑うよね。持続的な繁栄を謳歌する。社会にとってその存在が眩しい。後光がさしている位の集団ならこれは申し分ない。個々人が高尚な方向に切磋琢磨する。組織も、企業も高尚な方向に邁進する。柔軟に創造的破壊を繰返しながら適応してゆく。進化する。活力だよね。
2003.6.13

オピニオンリーダーが使命感で動くのはひと段落だよ。2000年は米国の株式市場のピークアウト、2001年は9.11、2002年は企業不祥事、2003年はイラク戦争と世界経済を使命感で支える出来事が目白押しだった。行動できるものが行動する。使命感を刺激するに大きい激動のこの数年だったよね。使命感で動く利他的活動にも還流はあって然るべきとオピニオンリーダーは考えてる。1993年からオープンの世界で活動してきたその領域からのフィードバックは社会の中を流れる脈流だよね。2003年からの10年はビジネスライクの部分を加える。使命感を掻き立てられるような出来事が無ければこのビジネスライクの部分を拡大してゆく。利他的活動とビジネスライクな活動をバランスさせる。今後の10年の活動方針みたいなものだよ。
2003.6.14

F1のスポンサーに成って企業イメージを高めようとしても多分、ほとんど効果は無いよ。自動車メーカーの好調の原因をこのF1と分析、これにあやかろうとしても効果は無いだろうね。元々、自動車メーカーの好調な経営成績にこのF1の影響は微々たる物だよ。ライバルが凌ぎを削る。これはその企業同士の競争心の領域でしかないからね。切磋琢磨する。この場合は多くに人たちは傍観者でしかない。その領域にスポンサーに成ってもその企業のイメージアップには成らないよ。F1なんて世の中から無くなっても誰も困らないよね。
2003.6.17

ホンダ繁栄の牽引力はここに

ホンダ成長の牽引力はここに

成長の牽引力・田舎の風景2000

成長の牽引力・田舎の風景2001

成長の牽引力・田舎の風景2002

日本の主な企業 直近の連結経営成績 2003年6月6日現在
  株主資本 純利益 株主資本
利益率
  株主資本 純利益 株主資本
利益率
トヨタ 7兆4602億円 9446億円 12.7% キャノン 1兆5919億円 1907億円 12.5%
三菱商事 9370億円 622億円 6.3% JR東日本 9818億円 979億円 10.2%
三井物産 8621億円 311億円 3.5% JR東海 6941億円 490億円 7.2%
NTT 5兆6375億円 2333億円 4.1% 関西電力 1兆5481億円 804億円 5.1%
伊藤忠商事 4262億円 200億円 4.8% 中部電力 1兆3071億円 1064億円 8.4%
住友商事 6262億円 282億円 4.4% 武田薬品 1兆5677億円 2717億円 18.1%
丸紅 2600億円 303億円 11.5% 日本テレコム 4660億円 795億円 18.5%
日立 1兆8532億円 278億円 1.3% 東北電力 8424億円 619億円 7.4%
本田 2兆6297億円 4266億円 16.4% ブリヂストン 7960億円 453億円 5.5%
ソニー 2兆2808億円 1155億円 4.9% 九州電力 8402億円 643億円 7.7%
松下電器 3兆1784億円 −194億円 イトーヨーカ堂 1兆0813億円 210億円 1.9%
日産 1兆8083億円 4951億円 28.8% 武富士 8316億円 951億円 11.8%
東芝 5710億円 185億円 2.9% 富士写 1兆6806億円 485億円 2.8%
東京電力 2兆2458億円 1652億円 7.4% デンソー 1兆3978億円 1110億円 7.8%
NTTドコモ 3兆4755億円 2124億円 6.1% セブンイレブン 6358億円 828億円 13.4%
NEC 3584億円 −245億円 JFE 5945億円 159億円 2.6%
富士通 7023億円 −1220億円 アコム 6444億円 750億円 12.2%
JT 1兆6226億円 753億円 4.6% 新日鉄 7894億円 −516億円
新日本石油 9299億円 322億円 3.4% KDDI 8947億円 573億円 6.5%
三菱自動車 2802億円 373億円 13.5% リコー 6575億円 725億円 11.2%

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東京株式市場の時価総額をGDPの1.5倍を目指す。GDPの1.5倍を達成する日本企業の収益力向上を目指す。期待先行から企業収益向上が期待を裏切らずに付いて来る。株式市場での資金の増幅は日本経済再生の切り札でもある。時価総額が250兆円から750兆円に増幅される。この増幅が日本経済を潤す。日本を潤す。その過程が日本再生の浸透状態のステップである。期待される企業が現われ、確かに高収益企業への道を歩む。ここで増幅された株式市場の資金が日本経済のすそ野に向かって流れ出す。250兆円から750兆円に株式市場が資金を増幅する間にこの浸透効果が隅々の企業を潤す。日本企業は日本経済のGDPの規模に対してその収益力が弱い。時価総額が従って小さい。低収益構造のサガである。企業が高収益を目指す。高収益状態を維持する、持続する。経営者の目指す所である。この意欲のある企業から企業収益向上を目指す。日本経済再生、日本再生の基本ステップである。
2003.7.22

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