フリートーク 最近の話題から 2008の部屋へようこそ。
久保田成長研究所
代表 : 久保田十司夫
sinzuiSight
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癌が出来る前の段階をトレースして治療する。癌の治療ってこの方向に進まないと活けない。ステージ2の大腸がん、リンパ腺転移が無い。4年後に癌の再発。この間は治療は無い。定期的検査だけ。再発前の段階をトレースできればここで治療が出来て癌が再発する前に医療が機能する。癌の発生前に治療が出来れば今の医療にとって画期的な事かもね。癌を見つけてから医療が動くってとろいと思う。
2008.3.12
睡眠時間5時間以下の人は肥満のリスクを抱えているんだって。高血糖のリスクも。心臓病のリスクも高いってよ。死亡率で7時間程度の人の1.7倍のリスクだ。脳がそのエネルギーであるブドウ糖が欠乏すると空腹の信号を出す。睡眠時間、5時間以下の人は脳へのブドウ糖の供給が逼迫状態にある可能性が高い。空腹が甘いものへの食欲を。高血糖へ。中性脂肪蓄積、肥満へ。心筋梗塞へ。死亡へ。のステップが違和感無く進行する。睡眠時間が5時間以下だと脳の活動に必要なエネルギー、ブドウ糖の供給が逼迫する可能性が高くなってるんじゃないかな。
2008.3.13
中国でバイオエタノールの生産プラントが稼動したとニュースが流れた。年間、1万トンのバイオエタノールを藁から生産する。転換率、52%以上だという。藁からバイオエタノールを生産する。経済ベースに乗せたのはオランダ、カナダ、そして今回、中国と伝えている。第二世代バイオエタノールも供給が始まるね。藁の集積は人海戦術だろうから労働コストが低い国ではより広がるかも。コスト的に日本では無理って良くある。
2008.3.13
2020年に省エネ技術などの技術移転で2020年には世界の排出量をすくなくとも100億トンの削減が可能だという試算を日本が纏めたらしい。100億トンを減らしてその総排出量は350億トンになる。今をベースにすれば100億トンの排出増。日本が減らせるのは2億トンで、中国が19億トン、米国が13億トンとか。2050年に二酸化炭素の排出を半減させるには程遠いのが見えたってことだね。2020年に排出が予想される二酸化炭素の排出量を100億トン減らす。この方向だけでは駄目っていうこと。二酸化炭素の排出1トンで100ドルの負担効果もこの削減には含まれているらしい。第三世代のバイオ燃料への移行は必須だと思う。
2008.3.13
バターって200g、360円に成るんだって。生乳からバターがどのくらいできるか、調べてみた。4.8リットルから100gのようだ。バターミルクが残る。乳脂肪分が0.5%から1.0%で。乳脂肪分が3.8%として生乳の乳脂肪を算出すると4.8リッターで142gなり。バターミルクの乳脂肪分がゼロならこの量が収量になるのだろうけどね。バター200gって生乳、9.6リッターなり。9.6リッターからバターって200gが出来るんだよ。360円の販売価格って牛乳だと1リッター、37.5円で売るのと同じだよ。オーストラリアでは牛乳、この程度で売れるのかな。
2008.3.14
オーストラリアの牛乳は2リットル、3AUドル程度のようだよ。95円で換算して1リッター、143円だね。日本と変らない。食パンが1斤、2.5AUドルから3斤、2.1AUドルの表示と幅がある。3斤で200円で買えるところもあるのかな。米が2kgで2.4AUドル。100g、11.4円だね。牛もも肉が1kg、8AUドル、サーロイン、18AUドル、ヒレ、24AUドル、だって。100g、76円、171円、228円なり。オーストラリアは干ばつで物価はこのところ鰻登りだったようだよ。地球の温暖化とこの干ばつには因果関係があるかも知れない。
2008.3.14
オーストラリアと言えば、大放牧地で牛を放し飼いするところと言うイメージを持っている。日本の22倍の陸地、その6割が農用地。4万4700万haの草原がある。耕作地が4830万ha。国土の26%は砂漠でもある。乾燥地帯が多い国がオーストラリアのイメージでもある。オーストラリアの南東部が干ばつに襲われる。乾燥化がここでも進むと、農業は壊滅的打撃を受けるんだと思う。4830万haの耕地の規模は日本人が一人当たり13aから食料を供給されてる、で換算すると3.8億人に食料が供給出来る。乾燥はその収量を激減させてゆく。
2008.3.14
広大な草原があるオーストラリア、畜牛は2800万頭。うち乳牛が280万頭。生乳の生産は900万トンだ。日本は200万頭で840万トンの生乳を生産している。意外にもオーストラリアでの生乳の生産って少ないよ。大草原があっても畜牛を飼える密度は低そうだよ。乾燥がその原因じゃないのかな。3.8億人に食料を供給出来る耕地もその収量ではかなり減じて考える必要がありそう。小麦の生産は1550万トン。欧州が1億2000万トンなり。欧州の13%の生産規模だね。欧州は輸出を出来ないけど、オーストラリアは1280万トンの輸出が出来るという。2001年には小麦が2400万トンの収穫があった。1550万トンに減収も乾燥の影響だとおもう。
2008.3.14
広大な草原のあるオーストラリアでの牛肉の生産は200万トン規模のようだよ。日本人は肉を年間、一人当たり28.5kg、食べる。鶏、豚、牛などで。日本人が食べている肉の量で200万トンを割ると7000万人への肉の供給規模だよ。広大な草原があっても牛肉の生産ってこの程度なんだね。乾燥化で余力は十分とは行かないのが現状かも。
2008.3.15
バターの国際価格ってトンあたり4000ドルだよ。kg当たり4ドル。100g、40円だよ。やっぱり日本のバターの小売価格はべらぼうだよ。米国の生乳の生産者販売価格は100ポンド当たり19ドル。kg、42セントだね。42円だよ。米国の肉の消費、一人当たり鶏肉が34kg、牛肉が30kg、豚肉が25kgだって。日本の3倍。鶏肉の丸どり、卸売りがポンド当たり70セント、小売が116セントだよ。1kg、卸、154円、小売、255円だね。肥育牛は100ポンド、92ドル。kg当たり203円だね。オーストラリアのスーパーでの価格が異常高騰だね。
2008.3.15
米国は鶏肉の消費、世界1なんだって。牛肉の国のようなイメージがあるけど、鶏肉の消費が鰻登りで牛肉は減少してきた。牛肉から鶏肉にその消費が移行したんだね。牛肉にはしっかり競争相手が居た。もし供給される牛肉が牧草では無く、穀物で育てられているなら穀物価格の上昇により価格上昇圧力を受ける。さらにヘルシーな鶏肉にシフトする土壌はしっかりとあるよ。
2008.3.16
鶏卵の小売価格、中国が1kg、7.76元、640gでは74.5円だね。ブラジルが1ダース、100セント。10個では83.3円だよ。卸売り価格は1ダース、40セント。米国は最近まで1ダース、小売120セント、卸60セントがその相場だった。ブラジルの生産者は12個、40セントで出荷しているって言うことは、1kg、52円での出荷だね。日本は180円くらいが卸し相場かな。
2008.3.16
鶏卵の生産に必要な飼料穀物、1.6倍かな。鶏肉が2.0倍。鶏肉よりもさらにその効率は高い。トウモロコシの先物が100g、2.14円。1.6倍で3.42円なり。100g当たりブラジルの生産者が鶏卵を5.2円で出荷する。納得だね。日本はスーパーで生産者直売で卸し抜きで小売を抑える。
2008.3.16
| 肉・卵・生乳の生産状況 | ||
| 世界 | アメリカ | |
| 牛肉 | 5200万トン | 1000万トン |
| 豚肉 | 9500万トン | 1000万トン |
| 鶏肉 | 6000万トン | 1700万トン |
| 鶏卵 | 5930万トン | 533万トン |
| 生乳 | 5億4000万トン | 8420万トン |
| 小計 | 7億7030万トン | 1億2653万トン |
| 飼料穀物の供給状況 | ||
| 世界 | アメリカ | |
| コーン | 4億8000万トン | 1億500万トン |
| 小麦 | 1億トン | 400万トン |
| 大麦 | 9200万トン | 100万トン |
| 大豆 | 1500万トン | 200万トン |
| 小計 | 6億8700万トン | 1億1200万トン |
世界もアメリカも肉や卵、生乳の生産規模と飼料穀物の供給規模って同じような数字だよ。これらの生産に使う穀物の重量はほぼ等しい。牛が牧草地で育ってるからに違いない。その餌の2割にも満たない飼料穀物の量でしか無いのかも知れない。牛肉を生産するのに11kgの穀物、豚肉は7kg、鶏は4kg、鶏卵は3kgと情報は流れる。生産高と穀物の供給量を整理してみるともっと複雑な関係がここにはある。穀物を多く使っている所が根を上げるから真に穀物依存体質の所が浮かび上がってくると思うよ。地球の温暖化で35億haの放牧地が砂漠化の方向へ、7割にその乾燥化のリスクがあるという。このリスクのほうが将来は危険だと思う。
2008.3.16
| 世界の主要穀物消費規模と仕向け状況 | ||||
| 消費量 | 主な仕向け | |||
| 食料 | 飼料 | 加工用 | ||
| 小麦 | 6.0億トン | 5.0億トン | 1.0億トン | |
| 米 | 4.2億トン | 4.2億トン | ||
| コーン | 7.7億トン | 2.8億トン | 4.8億トン | |
| 大麦 | 1.3億トン | 4000万トン | 9000万トン | |
| 大豆 | 2.2億トン | 1000万トン | 1000万トン | 2.1億トン |
| 菜種 | 4800万トン | 4700万トン | ||
| ひまわり | 2700万トン | 2500万トン | ||
| アメリカと中国の主な食糧生産と消費の状況 | ||||
| アメリカ | 中国 | |||
| 生産 | 消費 | 生産 | 消費 | |
| 牛肉 | 1000万トン | 1200万トン | 800万トン | 800万トン |
| 豚肉 | 1000万トン | 900万トン | 4800万トン | 4800万トン |
| 鶏肉 | 1700万トン | 1400万トン | 1250万トン | 1300万トン |
| 生乳 | 8420万トン | 2300万トン | ||
| 鶏卵 | 533万トン | |||
| 小麦 | 5500万トン | 3000万トン | 1億500万トン | 1億トン |
| 米 | 600万トン | 400万トン | 1億3000万トン | 1億3000万トン |
| コーン | 3億3000万トン | 2億7000万トン | 1億4500万トン | 1億4500万トン |
| 大麦 | 420万トン | 420万トン | 350万トン | 480万トン |
| 大豆 | 7000万トン | 5300万トン | 1500万トン | 4800万トン |
| 菜種 | 620万トン | 1020万トン | 1160万トン | 1200万トン |
| ひまわり | 130万トン | 130万トン | 180万トン | 170万トン |
米国の穀物輸出は一定の安定な量を農務省は保証すると公言してきた。ここは信用しているところである。一方、中国が穀物の生産と消費にアンバランスが発生していると報道されて久しい。大豆の消費が生産を大幅に上回ったようだ。アンバランスの拡大はいただけない。大豆の油粕を豚の餌にまわしていた可能性がある。中国で豚肉の価格高騰のニュースは記憶に残る。
2008.3.16
世界の耕地は15億ha、森林は38.7億ha、放牧地が35億haらしい。放牧地が地球の温暖化で砂漠化のリスクを持つ。オーストラリアでは干ばつで小麦の生産が大きく減少した。耕作地でも乾燥化のリスクに曝されているところがありそうだ。ブラジルでは熱帯雨林が破壊されて大規模に耕作地に転換されたと報道される。森林が無秩序に耕作地や放牧地に転換されてゆくのは良くないよ。
2008.3.16
世界の耕作可能な乾燥地域は52億ha。このうち70%の36億haが砂漠化の影響を受けているらしい。アフリカが73%の10億ha、アジアが71%の13億ha。うち中国が2.6億ha。中国の草地は国土の41.7%、4.0億ha。うち利用可能な草地(牧草地)は3.13億ha。1haあたり2−2.5トンの干し草を生産できる牧草地は七分の1しかない。砂漠化2.6億haのイメージを湧かせる。中国の牧草地の牧草生産量は1頭の羊の飼養に1.12haを必要とする。アメリカはこれが0.4haで済む。イギリスが0.12ha、フランスが0.10ha、オランダが0.05haだという。1ha当たりの牛肉生産量で見ると中国、1.72kg、アメリカ、43kg、オランダ433kgとなる。砂漠化が進む牧草地の生産性は低い。世界の耕作可能な乾燥地帯52億haのうち36億haが砂漠化の影響を受けている。
2008.3.17