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久保田成長研究所
代表 : 久保田十司夫
sinzuiSight
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茨城空港は国際貨物、飛んでくると思うよ。成田が週に3700回の発着がある。国際貨物は560回。A、B滑走路の使用率は98%に達する。茨城空港なら貨物が発着するのに不自由は無いだろうから飛んでくるよ。2500mで発着できる飛行機なら茨城空港の2700mで発着が出来る。米ボーイングの旅客、B777は2500mの滑走路で地球の反対側まで飛んでゆけるんだって。
2008.3.17
米ボーイングのB747−8F、貨物専用機、航続距離7900km、最大貨物積載重量134トン。2500mの滑走路で離着陸が出来るんだって。茨城空港−シンガポール間で124トンの貨物を積める。ほぼ最大積載に近いね。この規模の着陸料を10万円とするなら、1日50回の着陸でその収入は500万円、365日で18億2500万円なり。30年で5475億円の収入になる。着陸料10万円でだよ。
茨城空港の県の投資額は旅客ターミナル、38億円。滑走路などの建設事業費250億円のうち県の負担は80億円。アクセス道路や駐車場の整備で210億円を使ったとして328億円の投資なり。航空貨物の着陸料の年収18.25億円だけでも18年で回収の規模だよ。この他、旅客も飛んでくる。成田の着陸規模だと1日に130便をよべる。チャーター便や定期便への余裕は十分だよね。
茨城空港の県のその収入の計画の内訳、専用施設の使用料、2.5億円。これは航空会社、出入国管理、税関、検疫の使用料である。商業施設の使用料、0.4億円。県の情報PRなど公共部門の使用料、0.9億円。広告料、0.25億円。合計、4.05億円の年間の収入を得る計画だ。これで黒字になる。10万円の着陸料で1日に11便があれば4.015億円の収入でこれと同等だよ。
ボーイングの旅客、B777の成田での着陸料は90万円、貨物専用機B747−8Fはその半額が日本の首都圏への着陸料だよ。茨城空港の魅力になるよね。B737−800(160人乗り)の地方路線の着陸料は2万円くらいでもいいんじゃないの。航空運賃へ跳ね返ることを考えると無料でも良い。
成田へ航空貨物が降りると着陸料、45万円。茨城空港は10万円。茨城に来るよ。成田は国際旅客でその余裕が出来た分を増やせる。
2008.3.17
成田の1日の発着回数は300回だね。滑走路1本で。150便が遣ってくる。2本で600回の発着が最大できる。1本の滑走路、1分に30回の発着。2分間隔だね。成田の年間発着回数は最大20万回。羽田は2010年10月に4本の滑走路で運用されると年間、40万回の発着が出来る。でも着陸料は成田も羽田も同じようなものだよ。茨城は格安着陸料で10万回の供給だね。首都圏は70万回の発着が出来るようになる。うち格安が10万回。現在より羽田で10万回増、茨城で10万回増だよ。いずれ満杯の利用に成る。茨城空港から都心へ、高速道路で100kmかな。成田から都心もこの程度の距離だったんじゃないのかな。格安の定期便が就航したら都心からでも魅力あるんじゃないかな。需要は間違いなくある。茨城空港の総事業費は250億円なり。1本の滑走路を作るのに関空は1兆円だったと記憶している。その後2兆円に膨らんだのかな。
2008.3.17
茨城空港の総事業費250億円には現滑走路の補強工事も入ってるね。45m幅の新滑走路と合わせて2700mの滑走路が2本供給される。1本は航空自衛隊と共用だけど。1日に600回の発着が最大出来ることになるのかな。民間が300回使うなら、平均10万円の着陸料で1日の収入は1500万円なり。年間54.75億円になる。50年で2737億円の収入だよ。計画ではこの50年の維持費を250億円に加えて317億円の総費用が算出されている。1本の滑走路をフルに活用するとその費用対効果は凄い。太平洋から鹿島上空へ進入。成田は南へ、茨城は北へ進路を変えて着陸だね。
2008.3.17
ジャンボ機が着陸すると着陸料、航空会社が支払う施設利用料、旅客が支払う施設利用料(出入国税)で空港は収入を得るが、ニューヨークは280万円、ロンドンは230万円、パリは180万円、上海は130万円、ソウルが120万円、台北やシンガポールで60万円の規模なんだって。着陸料はといえば、ニューヨークは50万円、ロンドンは10万円、パリは35万円、上海は40万円、ソウルが30万円、台北は30万円、シンガポールが20万円の規模だそうだ。海外から格安で日本に入国するにはこの総額を抑える必要がある。日本は出入国税では無く施設利用料を旅行者は支払う。新千歳は無料だ。福岡で950円、関空が2650円、成田は2400円程度らしい。茨城も無料に出来るね。平均着陸料10万円の50年の収入2737億円の内数で遣れるんじゃないかな。年収54.75億円でこの人件費も出る。総人件費800万円で100人体制を準備しても8億円の出費だしね。
2008.3.18
| 中部国際空港の空港利用料例 | ||
| 航空会社が支払う料金 | ||
| 着陸料 1660円/トン | ||
| ・ ジャンボB747−400(395トン) | 65万5700円 | |
| 手荷物取り扱い施設使用料 | (3万5400円/便)+(420円/人)*旅客数 | |
| 搭乗橋使用料(国際線) | 1万3500円/便 | |
| 航空旅客が支払う料金 | ||
| 旅客施設使用料(国際線) | 2500円(小児は1250円) | |
| 旅客施設使用料(国内線) | 200円(小児は100円) | |
現在、高速バス、茨城町−東京が1890円で設定されている。国際線の施設使用料がゼロ、東京に行くのに1890円なら格安って成立だよ。目的地東京の国際線、格安が茨城空港で成り立つよ。成田から東京に出るには交通費はかかるしね。羽田に対しても格安航空が飛んで来る魅力がある。初期投資が極小は大きな魅力の源泉だよ。事業費250億円、ターミナル関係38億円だからね。茨城空港は駐車場、無料だよ。自家用車で何人か乗って来るならこれも良い。3人乗れば高速バスよりも出費は少ない。
2008.3.18
東京−ロサンゼルス間をkg当たり300円で航空貨物を運ぶ。1フライトで100トン運ぶとその収入は3000万円だね。
東京−ロサンゼルス間を航空運賃、6.5万円で300人を乗せる。1フライト1950万円の収入だ。
東京−ソウル間をkg当たり280円で航空貨物を運ぶ。1フライトで100トン運ぶと2800万円の収入だよ。
東京−ソウル間を航空運賃、2.5万円で300人を乗せる。1フライトで750万円の収入になる。
2008.3.18
| 東京から1フライトの収入 乗客300人の場合 | |||||
| ロサンゼルス | ホノルル | バンコク | 北京 | ソウル | |
| 航空券代金 | 28,920円 | 38,090円 | 24,500円 | 23,130円 | 14,420円 |
| 成田空港利用料 | 2,040円 | 2,040円 | 2,040円 | 2,040円 | 2,040円 |
| 燃油サーチャージ | 28,000円 | 24,000円 | 24,000円 | 11,800円 | 4,800円 |
| 入国税 | 6,040円 | 5,870円 | 2,400円 | 2,030円 | 3,740円 |
| 航空運賃 | 6.5万円 | 7.0万円 | 5.3万円 | 3.9万円 | 2.5万円 |
| 1フライト収入 | 1950万円 | 2100万円 | 1590万円 | 1170万円 | 750万円 |
| 航空会社の収入 | 867.6万円 | 1142.7万円 | 735万円 | 693.9万円 | 432.6万円 |
航空会社の収入からは空港に支払う着陸料、手荷物取り扱い施設使用料、搭乗橋使用料がコストとして減じられる。この数字が小さい空港は航空会社にとって魅力だよね。
2008.3.18
2500mの滑走路で離着陸できるボーイングB777で茨城空港と米国に定期航路が出来ると、福岡空港やソウル、北京、バンコク、シンガポールなどへの経由空港としての魅力が出るんじゃないのかな。シンガポールとニューヨークの直行便は16,600km、18時間でしょう。経由地で身体を伸ばすのも必要だよね。国際線に乗り継ぐ日本の地方空港からも茨城空港に降りるニーズが発生する。格安の国際線が乗り入れると国内線も乗り入れて来るよ。茨城空港周辺では計画地方空港へ路線需要予測が60万人に成ったらしい。これらの旅客が加わるよ。何といっても着陸料が破格なのは魅力だよ。路線が増えると茨城空港周辺の人々の利便性は飛躍的に向上する。
2008.3.18
| 日本人の出国先と日本への訪日先の規模 | |||||
| 訪日 | 出国 | 訪日 | 出国 | ||
| 韓国 | 211万人 | 233万人 | 台湾 | 131万人 | 111万人 |
| 中国 | 81万人 | 374万人 | 香港 | 35万人 | 131万人 |
| タイ | 12万人 | 131万人 | シンガポール | 11万人 | 59万人 |
| 米国 | 81万人 | 367万人 | カナダ | 16万人 | 40万人 |
| (ハワイ) | (137万人) | ||||
旅客が多い路線に格安航空が参入してくると良い競争が発生するよね。韓国、台湾、中国、香港、タイも旅客が多いよ。格安航空の参入路線には良いよね。香港はヨーロッパに格安路線が開設されて居るようだよ。
2008.3.18
水戸−博多って今は遠いね。水戸で6時26分の特急に乗る。博多には12時6分に着く。5時間40分だよ。交通費は24,300円。羽田からスカイで福岡空港に飛ぶ。全日空を使うと同じ12時6分に博多に着くが、交通費は40,030円に跳ね上がる。東京からのぞみで博多まで行く。13時44分着。交通費は23,460円なり。茨城空港から飛んだら近くなるよ。
札幌も遠い。同じように水戸を6時26分で東京へ。羽田から全日空で飛ぶ。札幌には12時25分に着く。交通費は37,820円なり。8時6分に水戸を出ると、羽田でスカイに乗れる。札幌は13時40分に着く。交通費は22,820円に下がる。全日空とスカイでは交通費がかなり違う。スカイが路線を拡大してゆくと良い競争が発生するね。札幌も安くて近くなる。
2008.3.18
水戸−仙台だとJRが早くて安い。水戸を6時26分、小山に出る。仙台には10時に着く。3時間34分で9330円なり。9時20分にスーパー日立で常磐線で北上、仙台には12時23分に着く。3時間3分で6620円なり。仙台でも3時間はかかるんだね。青森は5時間半。羽田経由で11時55分着。JALで飛ぶ。34,240円なり。遠くて高い。小山経由で12時32分に着く。6時間6分で16,270円なり。大阪は東京でのぞみに乗ると10時36分に着く。4時間28分で15,590円なり。飛行機だと、大阪11時14分着。5時間6分で27,100円なり。全日空で飛ぶ。かかるよね。茨城空港は東京から高速バスで格安の国際便の需要が現実的だね。東京周辺の人々にはメリットが出る。高速道路で自家用車で空港に来るなら常磐道、北関道、東北道がエリアに入るね。新潟は関越道経由だね。パーク&フライトは良いよね。4000万人くらいには魅力が発生するんじゃないのかな。韓国、中国、台湾、タイ、アメリカなどに出国するのに格安の路線が開設されているとこれは需要あるよ。出国する3割に魅力が提供されることになる可能性を持つ。香港経由でヨーロッパも格安路線がある。
微細藻からC重油を得る。触媒接触分解でA重油を中心とするものを得る。これにバイオエタノールの混合でジェット燃油も供給出来ると思う。自家用車も海藻からしっかりとバイオエタノールが供給されているからマイカーや飛行機はバイオマス時代にも生き残るよ。家族旅行ならマイカーで茨城空港に、魅力が発生するからその魅力が発生するエリアもさらに拡大するね。
2008.3.19
国内航空旅客は9450万人。国際航空旅客は5660万人だって。羽田に国内、37.7万回の発着枠がある。成田は2.0万回。国際線は24.5万回。2017年にはこの枠が満杯になるようだよ。格安の茨城空港は首都圏需要、羽田、成田の緩和にも寄与するよ。2017年の国内航空旅客は1億910万人、国際は8160万人になるんだって。
2008.3.19
| 世界の航空 旅客・貨物 2011年需要予測 IATAより | ||
| 旅客 | 貨物 | |
| アジア太平洋 | 7.4億人 | 936万トン |
| 北アメリカ | 7.7億人 | 36万トン |
| うちアメリカ | (6.9億人) | |
| ヨーロッパ | 6.6億人 | 219万トン |
| アジア太平洋 −北アメリカ |
5500万人 | 468万トン |
| アジア太平洋 −ヨーロッパ |
5500万人 | 648万トン |
| ヨーロッパ −北アメリカ |
5500万人 | 432万トン |
| 小計 | 23.5億人 | 2808万トン |
| 合計 | 27.5億人 | 3600万トン |
27.5億人を300人で割る。917万フライトだね。3600万トンを100トンで割る。36万フライトになる。合わせて953万フライト単位が世界の空を飛ぶんだよ。旅客が96.2%、貨物が3.8%になる。一人当たりの旅客の重量を手荷物も入れて100kgとすると2億7500万トンなり。貨物と合わせて3億1100万トンが大空を飛ぶんだね。首都圏は茨城空港の発着10万回を加えると70万回の発着が出来る。35万フライトだよ。世界シェアー、3.8%の規模だよ。
2008.3.19
| 2006年 主な国内空港の旅客の規模 | |||
| 旅客 | 国内線 | 国際線 | |
| 羽田 | 6688万人 | 6525万人 | 161万人 |
| 成田 | 3201万人 | 115万人 | 3086万人 |
| 新千歳 | 1853万人 | 1776万人 | 76万人 |
| 福岡 | 1812万人 | 1588万人 | 223万人 |
| 大阪 | 1684万人 | 1684万人 | |
| 関西 | 1644万人 | 546万人 | 1098万人 |
| 那覇 | 1449万人 | 1421万人 | 27万人 |
| 中部 | 1172万人 | 652万人 | 519万人 |
| 鹿児島 | 571万人 | 563万人 | 8万人 |
| 仙台 | 338万人 | 304万人 | 33万人 |
東関東自動車道・水戸線が全線開通すると成田と茨城空港は高速で40kmの距離になる。鉾田ー潮来の28kmの着工が決まれば40kmの距離で結ばれる。成田を補完する空港としての機能もここには生まれる。高速シャトルバスで旅客の移動が出来る距離だからね。羽田の国内線を茨城空港に持って来る路線があっても良い。国際線への乗り継ぎが利用が多い路線はその対象だよね。羽田の国内線の負荷を茨城空港が緩和できる。
2008.3.19
羽田空港ビルから成田空港ビルって2時間だよね。交通費は日暮里経由で京成を使って1630円。結構遠い。地方空港から羽田空港へ。成田空港で国際線に乗り換える。意外に不便。茨城空港と成田空港はシャトルバスで1時間なら大丈夫だよ。東関東自動車道が全線開通で。料金も500円の設定は可能だよ。1日に1台のシャトルバスを4往復させ平均25人が乗るなら延べ200人を運ぶ。バス1台が1日に10万円の収入を得る。ガソリンと高速道路代を引いてもバス会社は魅力ある収入になるよ。
2008.3.20