久保田成長研究所
代表 : 久保田十司夫
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voluntarySight
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日本経済新聞に載ったJDパワーの調査によればインターネットを使って情報入手し、車を購入するアクションを取る人たちが米国市場では40%に達したそうです。今年は60%、最終的には80%台で収束と予測しています。ネット嫌いは20%に満たない状態です。昨日の読売新聞を眺めていたら55歳から75歳の年齢層でも電子メールが60%程度浸透してるんですね。知らない人達は30%程度です。会社でしっかりとインターネット、イントラネットを使わされてるのが読み取れます。電子メールを使えない、最早生きた化石みたいな存在です。20歳だと95%は電子メールが使える。この世代ギャップはその柔軟性を考慮したら致し方ない状態かも知れません。今や世界は40歳代が動かしている。これだけの変革期フレキシブルに対応できたのが40歳代に到達したって言うことなんですよ。CPUの登場が世界を動かす世代を変える切っ掛けになった。思えば25年前にはLSIの時代が来た。既に学校で学びました。8ビットのCPUが民間に登場する。16ビットMPUと性能向上してゆく。現在は32ビットMPUの時代です。並列に沢山使うとスーパーコンピューターが安価に出来る。凄いですよ情報処理速度。人工知能の領域でも期待される。CPUの登場は現在の40歳代が最も知識吸収力が強かった時期に起きた技術革新の芽吹きだったんです。それからの長ーい付き合いになるんですよね。このアドバンテージはその上の世代にはどうしようもない物だったんですよ。従来型の手法にこだわる。従来型の手法を守ろうとする。従来型の手法で遣って行けると息巻く。これぞ化石人間の典型でした。守り方の人達なんですよね。自動車業界でネットがこれだけ車の購入行動に組み込まれた、この現実を直視しないと活けないですよ。先進性は無くとも、現実は少なくとも素直に受け入れないとね。さもないと頭の固い頑固と言う代名詞までついてしまう。引退しないと活けない。企業戦死なんですからね。企業先史が蔓延ってるようでは組織の活力が低下してゆくだけなんです。組織に対する負の力と表現してきた部分です。たまたま年齢層が高い人達に多い。年功序列という制度もこれに効いてると言うことですね。優秀なシルバーも沢山います。居ると思います。こういう人達には引退などないでしょう。企業が離しません。65歳定年延長のターゲットに成る集団でしょう。第二の人生で社会に貢献する道を選ぶ人達も現れるだろうし、今後とも頑張って欲しいですよね。
1999年12月の国内四輪車販売台数 |
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1 |
ワゴンR |
スズキ |
18,928台 |
2 |
ライフ |
ホンダ |
14,928台 |
3 |
ファンカーゴ |
トヨタ |
11,557台 |
4 |
ヴィッツ |
トヨタ |
11,251台 |
5 |
アルト |
スズキ |
9,564台 |
6 |
ミラ |
ダイハツ |
9,251台 |
7 |
プレオ |
富士重 |
8,823台 |
8 |
カローラ |
トヨタ |
8,739台 |
9 |
クラウン |
トヨタ |
8,219台 |
10 |
ステップワゴン |
ホンダ |
7,319台 |
11 |
オデッセイ |
ホンダ |
7,247台 |
12 |
バモス |
ホンダ |
6,680台 |
13 |
キューブ |
日産 |
6,357台 |
14 |
トッポBJ |
三菱 |
6,345台 |
15 |
レガシー |
富士重 |
6,208台 |
16 |
デミオ |
マツダ |
5,807台 |
12月の国内の四輪車販売はホンダはライフ、ステップワゴン、オデッセイ、バモスが上位に食い込みました。売れ筋がこれで4車種できた。嬉しいですよ。
通産省がいよいよ人間型ロボットの開発に取り組むそうです。ホンダのP3がベースです。P3の仕様はホンダのオフィシャルHPで見てください。二足歩行のロボットを人が入り込めない災害現場に投入したり、対人サービスが出来る、二足歩行ロボットを開発するそうです。ホンダが既に開発したロボットをベースにすれば開発費の大幅な削減が可能と採用されました。新たに30億円を投入して3体のロボットを開発して二足歩行のロボットの応用領域の研究が進められます。一時は米国のエンターテイメントに売り込むぞと息巻いてたホンダのロボット開発陣、地に足をつけて仕事が出来ますね。ホンダの好調な収益の影ではこういう分野の開発にも資金を回せる状態を作っているんですよ。エンターテーメントに売り込めたとしても多分その製作費さえペイ出来ないと思っていました。意見を求められたとき、二足歩行ロボット、1億円で売れたらいいほうじゃないのと返答したものです。本当にその程度のコストで造れるの、何体の受注が見込める市場なのとね。15年前にはそれなりのものが開発されていた、マイクロロボットの様に
その応用領域の開拓には息の長い、時間とタイミング、が必要なんですよ。シーズから入った開発の宿命です。宇宙開発のように湯水のごとき予算が投入される分野でもないとビジネスベースにはならないですからね。
通産省のプロジェクトには東京大学、松下電工、川崎重工業、ファナック、富士通、日立製作所、早稲田大学、などが参加してるようです。JCOの事故でロボットが活躍出来なかった。あの作業、本来ならロボットの仕事でしたよね。4足歩行でも造られていなかったんですよ。あそこに投入できるロボットは。通産省はこの経験の反省から二足歩行ロボットの実用化研究の歩度を上げたんだと考えています。
インフレ亡き持続可能な経済成長、アメリカで見事開花しました。インターネット関連産業が売上高で3000億ドルを越えて自動車に続き第二位の規模になった。リーディング産業が創出される。持続可能な経済成長の一つの前提条件です。アメリカではニューエコノミーと伝えられてきた。ホンダもとにかく、この全体の活況を享受できています。嬉しいことですよ。金融引締めで市場規模が1500万台に戻るときホンダの販売が落ちない、経営陣にはそんな視点でホンダの存在価値を追求して貰わねば活けないんです。
インターネットを活用して情報を収集する。販売台数の60%の時代に入るんです。これからは企業の個別の対応が米国でもメーカーの生死を決める。全体の活況は等しく享受できても下るときにはメーカー間にデコボコガできる。日本と同じようなシュアー変動がありますよ。元気なホンダの本領をここで試される。肝に銘じて舵取りを行わないと活けない。インターネットでホンダって言うのは存在して貰わねば活けない企業と強烈な印象をもって貰える。こういうHPを沢山立ち上げる。いろいろな所からアクセスの機会を得られるように沢山立ち上げておく。しかもそれらは画一的にならないようにね。この視点は大切です。ミラーサイトと言う考え方より、これらがリンクで有機的に生命体の様に相互作用をしてる方が強力です。どれだけ知恵を搾り出せるか、この勝負でしょう。さすがホンダ系のHPと唸らせる。どんどん生まれて来なきゃね。入り口は無数にあるに越したことは無い。それら淘汰と言う過程を取り収斂されてゆく。継続は力なりなんです。持続できる、ここには力が必要なんです。生き残ってゆくHPには十分な魅力が存在する。マスコミ的発想で入り口を準備したGMとフォード、魅力で勝負ですよ。いよいよ企業としてのインターネット販売元年です。ネットコミとクチコミ、威力ありますよ。
2000.1.14
昨夜のNYダウ、凄いですね、11722ドルと上場来高値の更新です。1万ドル割れが秋口の話題だった。インターネット革命が改めて検証されたんですよね、この強さ。買い方に勢いがついた。オピニオンリーダーは1万ドル割れを目前にしたところから支える論調に転じました。読み返して貰えればその手法を確認できます。12月にFRBが金利を上げても良いと言う方向で雰囲気を創ってたんです。金利は現状維持だったから逆に勢いがついてしまった。勢いがついたが故の年初の調整に相成ったわけです。市場創造がインフレ亡き持続可能な経済成長の原動力です。守りに入った領域はしっかりと飽くなき生産性の向上に汗を掻く。ここに雇用の移動がダイナミックに起こる。創造的破壊も普通に行われる社会は強い経済を生みます。快適で便利な社会、地球に優しい社会、企業内地球人も活躍しないと活けません。成果を上げる。一人一人の仕事の検証に必要不可欠の視点です。使ったお金をどぶに捨てるようじゃ活けないんですね。高コスト体質に陥る。企業は衰退します。存在を期待される企業が伸びるんです。しかし期待を裏切ればそこまでの存在ですね。成果主義で余裕が生まれる社会になる。リフレッシュする環境は大切です。自然って素晴らしいですよね。健康を維持、持続できるって素晴らしいことですよね。人間の故郷です。人々は理想郷に向かって進むんです。目指しているんです。これが骨格と言うところです。
ホンダは踊り場から再び飛躍へ向かって飛び出さなければ活けない。オピニオンリーダーを抱えるホンダの戦略は万全でした。執行部が弱かったんです。管理指向で経営陣に登る。これでは駄目なんです。執行能力を持っていないんですね。先進性を持っていないんですよ。守りに入られても駄目、ビジネスチャンスを逃してしまう。知恵のある従業員はどんどん挑戦しないと活けない。管理職がこれを阻止してるようじゃ駄目なんです。ホンダ自身としての存在では踊り場入り。ホンダ自身の自己変革で更なる飛躍が必要なんですね。結果平等主義からはこのようなエネルギー、噴出させないですよ。リスクに挑戦できる土壌、挑戦したものが報われる土壌、成果を上げたものにしっかりと還元される土壌、守りからの自己変革で、経営革新で更なる飛躍です。
2000.1.15
FCEVは各メーカー、2003年から2004年に実用化を続々公表に引き続き、今度は家庭用燃料電池の実用化を2004年から2005年には行うと、ガス会社から有ったようです。燃料電池自動車と、家庭用燃料電池、いよいよ実用化競争に拍車がかかりました。嬉しいですよ。家庭用燃料電池システムは1kwを30万円から50万円で供給するらしい。リーズナブルな価格で供給されそうです。都市ガス会社に電機4社が加わり供給するようです。燃料電池が身近なものに成りますよ。家庭の場合、発熱源は熱利用するんですよ。1KWの電気と熱が得られるんです。自動車で問題にされる低温度始動性は家庭用の場合、冬場は始動前に予め温水をタイマーで循環させておけば電気を使いたいときに使える状態に成ってますからね。また、極寒地にこのこのシステムが導入されると言うわけじゃないから楽ですよね。今年の冬、ひたちなか市なんて暖かい。自動車の場合、低温始動性と、パワーを要求される。燃料電池開発にとってさらに性能を要求されてるんです。低温始動性にたいしてやはりヒーター搭載もシステム的には考えられる。Ni−MH電池等を搭載してヒーター用電気を供給するんです。こういう差が有るから自動車用燃料電池に対して家庭用燃料電池は技術的に要求仕様が低いですからコストが安くて済むんです。自動車より高温反応型でも採用できる。
2000.1.16
日本IBMが社長待遇従業員を誕生させる方針を公表しました。年収2000万円から4000万円程度になると伝えられています。社長と同じように小部屋を設け、秘書も置くそうです。激しくなる優秀な人材獲得競争に対する防衛的措置という事です。強力なリーダーシップを持つ従業員がその対象になる。日興證券は一般従業員に対して月額30万円の固定給制度に移行すると公表しました。成果に応じてボーナスの支給額を決める。経営革新のダイナミックな動きも出始めています。インターネットは米国ではその関連産業の売上を含めると自動車に次ぐ第二位の売上規模に育ちました。GMやフォードは経営戦略としてインターネット販売の強化を押し進めています。ここに来て行き着いたのはプラットホーム方式です。多くのインターネットユーザーが集まるところに販売サイト行きのリンクを張る方式です。現在プラットホームは会員制のパソコン通信サイト、全文検索サイト、情報サービスサイト、無料ホームページ提供サイトが育ってきています。個人電子マガジンの無料電子メール配信サービスもね。将来的にもしっかりと育ってゆくプラットホームでしょう。インターネットユーザーにサービスを提供する。情報を提供する。販売サイトに誘導する決め手です。ここからはメーカー側の知恵の絞りどころです。全文検索サイトが充実したから、ここをプラットホームとしてホットユーザーが様々なHPにアクセス出来ます。現在、プラットホーム的価値があるとされるサイトもこれら検索サイト経由でインターネット利用者が訪れるようになってゆきました。一度訪れたらリピーターに出来る魅力を準備していたわけです。情報サービスを提供するサイトはこうして成長してきました。無料ホームページ提供サービスサイトも同じです。既に出来たプラットホームからリンクを張ろうとも魅力あるHP経由でしか販売サイトには訪れることは無い。メーカーのファーンになってもらえるようなHPを充実させることが勝負になることは疑いの余地は無いでしょう。全文検索サイトの充実でインターネットのHPリンク機能はビジネスを生み出す水準に高まっています。インターネット販売元年がやっと到来してきたと言える基盤充実がそこにはあるのです。ホンダも経営革新で魅力あるHPを無数に立ち上げましょう。極論を言えば従業員一人に付きHPを一つ立ち上げてもいい。知恵のあるものどんどん挑戦しましょう。
世の中で現在、積極的にHPを立ち上げてる個人、平均すると一人10ページ台のページ数で構成されるようになってきています。100万人いれば1000万ページ以上に達している分けです。魅力あるHP、ここにもトップランナーが存在してゆきます。
2000.1.17
企業イメージ向上はオピニオンリーダーの得意領域だよ
知的生産性を向上させる。企業価値を向上させる。企業イメージを向上させる。市場創出をする。企業収益を向上させる王道だよね。持続的に成長する。この力が企業に有ったらこれは凄いよ。研究開発費が効率的にこの領域で使われている。どぶに開発費を捨てていない。これなら凄い企業が生まれてる。持続的な高収益状態を謳歌してる。その存在が大いに期待されてるからね。成熟分野を筋肉質にする。核はここにあるけど、この核も色あせる。これぞこの企業たる商品だ。この領域がどんどん縮小しても市場創出商品がその生産を牽引出来る。幸せな状態だよ。成熟分野は品質、コストダウンにその勢力を振り向ける。全然違う領域でその企業の収益が牽引される。潜在需要を開拓する。こんな状況が出来上がってろよね。飽く無き挑戦が続く。成果が付いて来る。凄い事だよ。現実がこのような状態に成る。企業冥利に尽きるよね。
2003.7.13