久保田成長研究所
代表 : 久保田十司夫
心が豊かな人達が日本を牽引する / 柔軟な思考が出来る人達が先陣を切る
1993年より公開発言を始めた中から醸成されてきたオピニオンリーダーの意識の中で身近に感じている話題がより多くここで取り上げられています。ホンダに関しては Do yuo have a Honda? を地で行くページになって欲しい。高尚さがこの言葉には含蓄されています。世に中を導けるホンダ、そういう思いが込められた言葉です。このキャッチコピーの名に恥じないホンダの話題がこのページに蓄積されてゆくことを念じています。純和風のホンダ関連からの話題は他山の石にして下さい。日本は変わらなければ活けない。時代は進化している
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トークの雰囲気だけで世の中を動かしてしまうトーカーなんて二人と居ないよ。10年のトークの実績がこのような存在にまで到達させた。何気ない話にも価値がある。そんな存在って凄い事なんだよ。その先がどんな展開に成り、世の中がどのように変化するか、過去に沢山の人達が学習してきた。その集大成が現時点にある。1から10までのトーク全てに意味がある。なんでもないトークにもその雰囲気に意味が在る。凄い存在でしょう。俺でも出来るトークと思う部分があっても、幼稚な文章と思っていても、その本質の部分が分かっている人たちは常に注視している。トーカーがどのような意図を持ってトークをその時点で展開しているか、この価値、無視出来ない。そう言う存在がすでに居るんです。不思議でしょうけど現実です。想像を超えた存在、居るんですよ。想像の範囲内に全ての人がおさまっている、そう言う固定観念のほうが間違っていますよね。
今日、11月4日はインサイトのラインオフ式典が高根沢工場で行われたんですよ。10・15モード燃費で35km/lも走る。平成12年排出排気ガス排気基準の50%以下のクリーンエンジン、最高速度は200km/hにせまる。凄いですよね。車両重量820kgは勿論、衝撃吸収ボディー、一般的な快適装備はフル装備状態なんですよ。正しく世界一、最高水準でのバランスを達成した先進的な車ですよね。
四輪車の二酸化炭素排出量抑制の方向にしっかりと解答を示してますね。量産車も平均で30%の燃費向上がくわだてられてる。有言実行出来る技術の蓄積が終わったことを意味してるんですよね。次はFCEVです。2003年には実用化する。EVplusを改造してどんどん開発実験、研究が進んでいるんです。エタノールやアルコールから水素をとるとガソリンエンジン車に対して二酸化炭素の排出量は半減、と言う所なんでしょうかね。
バイオマスのサイクルの中に組み込まれれば過去に自然界が地中に固定した炭素の排出量、ゼロと言う事になります。牛を飼う、糞を醗酵させる、するとガスが出るんです。このガスをコンロで燃やすと料理が出来てしまう。バイオマスの世界です。このガスで電気も起こせるんですよ。これがFC、すなわち燃料電池です。家庭用は電解質がりん酸溶液です。自動車用はイオン交換膜です。家庭型タイプのりん酸は安いですよね。どちらも電極は炭素です。
水素と空気中の酸素から水を作るときに電気が起こる。バイオマスの中に組み込むことが出来る究極の電気です。自動車用は白金触媒が必要です。坦持体がポーラスなゼオライトです。1kw当たり200ドルで現在は造ってるようですね。家庭用なら3kw有れば言い。600ドル以下、安いですよね。りん酸タイプは太陽電池のシステムより遥かに安い。車より家庭に導入、より現実的な方向なんですよ。
バイオマスの生活、イメージがわきますね。
12月24日の読売新聞のトップニュースは通産省・資源エネルギー庁が動き出した燃料電池の統一規格作りの初会合でした。ここも国のレベルで音頭取りが現れた。各企業への呼びかけから初会合まで素早い動きでした。行政にもスピードが出てるんです。頼もしいですよね。燃料インフラ、この部分の標準化は重要です。何が最も先進的な水素供給フローか、インフラを巻き込みますからね。家庭、自動車、オフィース、電気の調達手段として期待の大きな領域です。一企業でこれらの整備までやる、出来る話ではありません。選択と集中、頭の中で整理できることはその関係者が集まり整理してしまう。集中するところが明確になるんです。最も効率的なシステム作りになりますよ。日本発の国際標準、どんどん作る。この意気込みは大切です。通信業界はどんどん国際会議が開催され国際標準作りが同時進行するようになっている。日本もこれを主導できる水準に到達してた。どんどん続く、素晴らしいことです。
1999.12.24
今年のホンダの国内販売は70.5万台だそうです。目標は75万台でしたから4.5万台のマイナスです。来年は76万台に設定されていてこの踊り場から今度こそ飛躍しようと言う年です。国内販売80万台達成から2年間、70万台前後に低迷です。トヨタがシュア−を伸ばす一因でもありました。でも新規格軽自動車は絶好調でした。テーマとして取り上げていた”交通戦争”の賜物と考えています。今や輸出に耐えられるボディーに育った。衝突したら死亡してしまう確率の高いボディーに乗る、買い換えない人たちは自己責任で事故を起こさないようにしないと活けないですよ。来年のホンダはオデッセイからスタートです。販売店は守りでもホンダは攻めで行かないと駄目ですよ。7人乗りが活発に動いてる。皆で出掛ける車に人気があるんですよね。ホンダとしても皆で出掛けるような雰囲気を積極的に社会に作っていかないと活けないですよ。その中でホンダ車が選ばれる。ホンダのイメージがここで物を言うんです。存在を期待される企業にはお客様が集まってくるんです。名実共に、そんな存在にならないと活けないですよ。いよいよ真価を問われる段階です。さすがホンダと言われる、冥利でしょう。独り立ちの第一歩です。オピニオンリーダーと歯車が噛み合えばホンダは強いですよ。オピニオンリーダーの存在価値は既に別格ですからね。ホンダのホの字を出さなかっただけで次の年は70万台に転落したんですよ。今年は時価総額20傑落ちと足を引っ張られた。おごり久しからずです。ホンダ内部は浮き足立ってた。猫に小判の状態でした。こんどこそ国内販売、80万台へ再び飛躍です。欧州はトヨタに先を越された、ロゴクラスの現地生産車がホンダにも、いよいよ加わって35万台販売です。ここは欧州のメイン市場です。市場を見つけたらスピード勝負なんです。ユーザーは心待ちにしてる。韓国車がこの市場で売れていますよ。ホンダはここでも市場をプレゼントしたようなものです。
自然はほんと素晴らしい存在です。末代まで伝えていきたい、末代までが恩恵を受けられる、現代人に課せられた使命です。バイオマスの中で共生できたら究極の姿ですよ。2050年には常識的に社会に入り込んでいます。昔なら、木炭の生活です。未来ではバイオマスの生活です。インターネットもとてつもない可能性を秘めた世界です。ジャパンバッシングの時代から欧州も既にネット上で不特定多数のお友達の一員でした。現代は情報戦の時代でもあったんですよ。そういう発言を公開してるところには、においを嗅ぎつけて嗅覚鋭く集まってきたんです。企業が600億円の広告費を国内で投じて商品情報を伝える手法に毒されていると、この嗅覚の感覚は当時、次元の違う物だったかも知れません。冷戦終了後の混迷期、情報収集戦はこちらにシフトしてたんです。貪欲に進むべき方向を模索してた。
GM、フォード、ダイムラークライスラー、トヨタ、VW、そうそうたる巨人に混じってホンダが存在価値を世に中に発信する。存在を期待されるチャレンジは何か、それは人類の進化の方向にいち早く解答を出してゆくことです。同時に選んで貰える商品をタイムリーに供給して行くことです。開発に必要な、チャレンジに必要な、資金が提供される。企業として選択する道なんですね。F1やインディーの様に企業の夢を追う領域にも資金を回せるようになる。従業員に対するチャレンジ精神醸成の場でもあるんです。
1999.12.28
2000年までちょうどあと11時間です。13時のニュースが始まりました。2000年問題対応の官邸の警戒態勢のニュースが流れています。文明の利器が崩壊するときのことを考えたらプログラムの誤作動でそのありがたさを再認識しておくことは有意義です。この文明を維持、更に発展させてゆく。やらなければ活けないことは明白です。太陽電池に期待したけど全然盛り上がらなかった。半導体を作るときの廃材がその原料だと言う。歩留まりが上がれば上がるほど、太陽電池を作る廃材は出ない。普及の限界がここにあった。水素と酸素からエネルギーを取り出す。生成物は水、このフレーズは育っています。燃料電池です。こちらは本物という印象をもっています。ホンダが国内で80万台の販売を達成した、その勢いはEVplusのリアルタイム開発状況の公開がありました。皆がホンダ内部の動きを期待してたんです。経営陣はクリーン化技術程度にしか捉えていなかった。ZLEVはガソリンでやれると言う。CARBの規制に対応する技術の一つとしか認識できていなかったんです。当時は残念な事態でした。法律には対応する。でもここに先進性は感じることは出来ませんでした。今は経営陣の目標にFCEVの開発がしっかりとのりました。ホンダらしからぬ展開でね。ほとんどの自動車メーカーが2003年から2004年をその実用化の年にすると発表する副産物を獲得した。ホンダもそのなかの一つの企業でした。自動車メーカー以外も開発は進みました。日本の場合は資源エネルギー庁が取りまとめに動きました。鹿島あたりはいいシステムを開発しています。タイムリーな発表がありました。電力業界も本腰を入れる。ガス業界が積極的に動いているのも分かっていました。インターネットで検索してみたら東芝が力を入れていたことを知りました。その後、プレス発表もしてた。日本のそれぞれの企業の開発陣はやるべきことをしっかりとやっていた。頼もしいことです。文明の利器の維持、更なる発展にとってエネルギーを調達する、ここは前提条件の領域です。最新で45%の発電効率を2倍近くまで引き上げる。分散型燃料電池とコジェネレーション併用で可能になるんです。2倍になる、凄いシステムですよ。光合成生成物からメタン、そして水素を取り出す。FCで電気になるんです。これは発熱反応ですからその熱源を暖房等に有効活用する。核融合はその開発費の捻出に国のレベルで頓挫した。実用化目標年次も化石燃料の枯渇に対応できない。プルトニウムも怪しい。自らが事故を引き起こし後退した。原発20基の建設はプルトニウムからエネルギーを取り出せない限り意味が無い。核分裂できるウランも2050年に枯渇する。未来のエネルギーの方向が見えてきたと言う段階です。日本でいうと2000万kw級の電力が効率的に欲しい。アジアをも加えればさらに拡大する。
1999.12.31
でも凄いよね、21世紀に実現するもの、期待するこのに日本人は電気自動車を第2位に挙げたんですよね。ガソリン自動車が永遠に走りつづけるよりも、EVやFCEVが登場しなければ活けないと皆が考え始めていた。どこかのタイミングで切り替わっていくと考え始めてる。化石燃料の枯渇の話もある、地球の温暖化の話もある、太陽電池の普及を期待する声は大きい。同じように電気自動車に期待する。ここ5年の動きなんですよ、これ。この広がり。現在はバイオマスが視界に入った。これもこれからどんどん社会に広がってゆきますよ。実現するもの、実現を期待するものの上位にランクインするようになる。情報がどんどん発信されるごとにその期待は高まる。何処の企業がその期待にしっかりとこたえてゆくか、最初に行った企業の価値は高まりますよ。ヴィッツのヒットはプリウスをいち早く実用化して発売したトヨタへの今後の期待を表現してると考えているんです。FCEVも登場させました。やっぱり凄かった。そういう企業の商品が売れる、当たり前の需要なんです。みんなが期待を込めて息を潜めて待ってるものを登場させる。こんな爽快なことはないですよね。気持ちいい。一つ一つ課題が解決されてゆく、わくわくしますよね。そういう企業を応援したくなる、当たり前の行動です。至極当然の真理です。ホンダも遅ればせながら舵が切られました。ホンダみたいな企業が本当は先陣を切るくらいじゃいけないんですよ。トヨタの株価は急上昇して4950円です。時価総額18.6兆円、ホンダは再び下値を模索した。この原因を肝に銘じ再起を図る、ホンダに課せられた使命です。社会の期待に先ずは答える。これを避けて企業の繁栄はあり得ない。ここではホンダの夢も足を引っ張ってしまいました。
2000.1.1
ホンダはリーディングカンパニーでなければ活けない。法律が出来たらそれを達成するのは当たり前。法律が出来る前からやるべきことはしっかりとやる。法律を導くくらいの進度で先進的にやっていて当たり前、そのくらいのことが平然と言えるようじゃないと活けない。実践がその裏付け、有言実行で世の中を引っ張ってゆくくらいじゃなくては活けない。ぐいぐい。そうであったら素晴らしいですよね。連結売上高6兆円、ここまで成長した企業が更に成長する。それはリーディングカンパニーに許される。リーディングカンパニーだから更に成長を満喫できるんですよ。この部分を忘れては活けません。エンジン領域のリーディングカンパニー、乗用車領域のリーディングカンパニー、自動車業界のリーディングカンパニー、日本のリーディングカンパニー、世界のリーディングカンパニー、リーディングカンパニーにもその領域にはピンからキリまであるけど、存在を期待される領域でのリーディングカンパニーにならないと活けないんですよ。その存在を期待される企業、これぞ素晴らしい企業ですよ。ホンダって言う企業はその他大勢って言われる企業であっては活けないんですね。6兆円企業になったらもう隙間市場ではその規模を維持できない。ここをしっかりと認識したうえで量産車も育てないと活けないんですね。多くの人達から支持される車と言う意味での量産車も育てないと活けないんですよ。これは売上高6兆円企業に課せられた重みです。社会性、企業にもこの社会性が多くに人達の心を掴むんです。マニアックな世界からしっかりと脱皮する。量産車を育てると言うことでしょう。存在を期待する企業の発売する商品だからこそ大勢の人達が購入してくれる。マニアックから、隙間商品から、多くに人達に支持される商品を作る企業にしっかりと転換する。存在を期待される企業、21世紀に実現する、実現して欲しい、項目を先進的に進め解答を出す。この領域こそリーディングカンパニーの醍醐味です。インターネットの世界も凄い世界に育ってゆく。この世界でもリーディングカンパニーでなければ活けないんですよ。一番、勢いのある、その可能性を秘めた世界です。先進性という枠をはめれば更に進化する領域と言うのはおのずとふるいわけられているものですよ。社会がついてくる先進的なリーディングカンパニー、これぞその存在を期待される企業でしょう。
拠点や核作りは経営陣の仕事、その周辺で知恵をどんどん絞るのは従業員の仕事、社会が進むベクトルの最先端を集団が走る、これぞホンダのベクトルでなければ活けないんです。創造的な仕事、発想の転換、一つ、一つと飛び出してくるそんな土壌が創られてる。これぞ活きのいい集団です。
2000.1.2
ホンダという企業集団も世界経済、日本経済の枠内で活動してるんです。これは企業活動の前提条件です。これらの社会の一員である。紛れもない事実なんです。これを出発点にしてその集団の価値を高める。ここに醍醐味があるんですよ。アメリカ経済が萎めば、自動車の販売台数もする。シェアー一定ならホンダの販売台数も同じように縮小するものです。日本経済が元気になる。四輪車市場が600万台から700万台に回復する。ホンダの販売台数は70万台から80万台に増加する。この関係は歴然と存在しているものです。シュア−の拡大を伴えば85万台もターゲットでしょう。日本経済のなかでホンダという集団の価値が高ければ85万台も可能になる。目指しているのはそういう価値の創造なんです。この価値の創造が全体の変動に対して緩衝材として働く。全体が縮小してもその集団の商品の縮小は軽微だ。これは素晴らしいことです。全体の市場拡大よりその集団の商品は更に伸びる。こうじゃなきゅあいけないですよ。存在を期待される企業の真骨頂でしょう。
2000.1.5
会社で読む日刊自動車新聞に米国市場での日系車の1999年の販売状況が載っていました。トヨタが147万台、ホンダが107万台、日産が67万台、三菱が26万台だそうです。1500万台市場ですからシェア−はトヨタが10%、ホンダが7%、日産が4.5%と言うところでしょうか。ホンダは2年連続100万台の大台乗せです。米国の消費は株高に支えられて堅調ですからね、ホンダもその恩恵を満喫しています。ガソリンがぶ飲みの乗用車市場が中型車、小型車市場にしっかりとシフトした。米国といえども燃費に無頓着な市場では無かったんですよ。昔、日本車が受け入れられた最大の理由ですからね。この部分は忘れては活けないんですよ。ジャパンバッシング後は現地生産車として受け入れられてる。
国内市場では軽自動車を除く四輪車、400万台割れということでした。1984年振りの400万台割れです。1990年には597万台だったから雲泥の差ですね。軽自動車を含んだ1884年の四輪車の販売台数は543万台でした。1990年は777万台です。1999年は587万台というところでしょうか。一昨年と同水準です。年間700万台前後の販売規模は欲しいですよね。日本の景気次第です。1995年、ホンダの販売実績はオデッセイを12万台販売できて56万台でした。シェア−8%台です。1999年は70.5万台で12%です。踊り場といえどもシェア−的には健闘です。シェア−上昇の勢いが止まった、これが踊り場という表現の根拠です。更なる飛躍は何故踊り場に入ったかの分析の上にあるんですよね。
過去に炭素税、環境税の議論をしていたことを知っている人、11%もいるんですね。発言をすると、経団連が反対という声をすぐにあげた。この辺のやり取りを直接、間接に知っている人達なんですね。11%も居た。マスコミが大々的に取り上げるようになった地球の温暖化なんかはもはや99%以上の人達が知っている。余計に11%という数字に愛着を感じたんですよ。
12月のホンダ車の売れ筋はライフが14738台、ステップワゴンが7306台、オデッセイが7180台、アクティーが6746台 バモスが6595台、ロゴが4533台、キャパが3889台、アコードが3041台というところで、合計70960台と7万台の大台乗せでした。やっぱり併売は強いですね。
2000.1.6
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