久保田成長研究所
代表 : 久保田十司夫
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sinzuiSight
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e−ビジネス、今後の成長分野ですよね。そしていよいよ今年はe−コマース元年ですよね。成長分野に打って出る、経営にとって欠かせない視点です。戦略組織にとって当然の方向です。組織が進化することを忘れたら栄枯盛衰のパターンに間違いなく陥る。これは歴史が証明しているところです。企業が終身雇用制を打ち出しても企業の盛況が永遠に続くことがこの視点には欠かせない。これは前提条件になるんですよね。経営環境の変化にダイナミックに適応できる組織は強いです。いち早く変化の方向にベクトルを向ける。オピニオンリーダーの仕事でした。ホンダの内部からから初めて、平成5ねんからは公開発言も始め、競争相手をも作った。人類の繁栄に寄与する進化の方向にベクトルを向ける母集団は大きいに越したことは無い。ディーゼルエンジンの排出する黒鉛を話題にしたときにはいすゞが乗用車生産から撤退を決め、クリーンなディーゼルエンジン開発に経営資源を集中させた。コストミニマムの為の部品の共通化の必要性を説いたときには軽自動車が乗ってきた。OEMにて軽自動車の供給を受けると経営判断した企業もあった。ディーゼルエンジンのいすゞ、軽自動車のスズキ、富士重工とともにGM傘下で今度は生き残りを掛ける。4WD技術を持つ富士重工を加え、GMと設計用CADの共用化を開始する。部品の共通化によるコストダウンがここまで来たと言う感じです。高度情報化社会がこのインフラを創ったんですよね。GMは傘下企業の経営の自主性を尊重してる。好感が持てる企業ですよね。フォードはマツダに社長を送り込む。ルノーは日産に、社長、COOを送り込む。経営権を乗って来る体質ですよね。その点、GMは一線を画してるという感じが伝わってきます。日本のGM傘下に入った自動車メーカー、設計CADの相互乗り入れで更に経営基盤が強化されますね。
沢山のHPで沢山の銀行口座が公開されるとそこで振込みの合意が出来る可能性が高まる。インターネット上でこのような関係がどんどん成立すればインターネットそのもので振込みの手続きをするニーズも高まります。インターネットバンキングの市場が拡大する布石になりますね。現金を手中に介せず自分の口座からインターネットで他人の口座に振り込む。インターネット時代のバンキングですよね。インターネット上で物を購入する。インターネットバンキングにそのHPの指定してる口座に振り込み依頼をする。便利ですよね。銀行のATMまで出かけて振込みの操作をすることは出来るけど自宅にいながら振込みの手続きが出来る。これ、便利ですよ。インターネットでそのような市場が広がってゆく。インターネットバンキングが普及してゆく土壌ですよ。オピニオンリーダーも二つほど銀行の口座を公開しています。
善意のカンパの口座と
利他的活動の為の寸志の口座です。
ホンダの管理組織はホンダが連結ベースで6兆円企業に成れたのはF1のイメージによりものと信じきっているようです。1990年前後、ホンダの第二の黄金期でした。でもこの頃のホンダの内部はガタガタだったんですよ。FMCで車が立ち上がっても設計変更がどんどん飛び出す。ラインの作業者は作業性の悪さに腹を立ててる。ある部品は不良品の山、1O億円と言われたりした。開発は着想志向で始める。開発費をどぶに捨てるようなテーマが転がる。生産技術も未成熟のまま立ち上げを迎えるなんて日常茶判事の出来事だった。F1イメージでホンダ車がユーザーに受け入れられている。この分析には無理がありますよね。1990年、経営的には既に下り坂でした。F1撤退の決断に繋がっていったんです。オピニオンリーダーがホンダに入社後、環境問題への対応の必要性も盛んに議論した。表向きは環境技術の開発に経営資源を集中的に振り向ける為だったけど、ホンダ内部はとにかくガタガタだったんですよ。不具合を出す。品質屋がいよいよ俺達の出番だと生き生きする。可笑しいですよね。源流管理と言うのをオピニオンリーダーは盛んに内部で実践しました。この活動は感性競争力の領域にまで到達していったんですよ。石畳路も研究所にテストコースに作られました。久保田さん、あのコース閑古鳥が鳴いているよ、誰も車を持っていかないと暫く言われたものでした。高速道路のセンターラインの突起にタイヤを乗り入れる。この振動でも不快な音が出ないようにするんだと言う。かなり特異なモードですよね。普通のユーザーの車を走らせるコースにこの突起は無い。100km/hの速度でセンターラインの凸を好んで走ることは無いですよね。基本は日常使う道で快適な音が聞こえる。不快な音が消えてることなんです。アウトバーンと石畳路を快適に走れる車を作ることなんです。ヨーロッパではここまで遣らないと高級車とは言えない。これが感性競争力の開発テーマなんですよね。いまでは石畳路、完成車工場の完成車テストコースにも組み込まれ始めたようです。今ではホンダ車の感性競争力は数段向上していますよ。一つ一つ課題を解決してゆく。いまではインターネットの領域にまでオピニオンリーダーの遣ってみせる手法が到達しているわけです。次の課題、次の課題へと、そして進化のテーマへとどんどん遣ってみせる領域は飽くなき変化をしてきたんです。経営陣はインターネットの領域は意識し始めたようです。管理組織はどうなんでしょうね。戦略組織に転換する必要があるんですよ。インターネットもどんどんビジネスの応用する。こうじゃなければ活けないんです。
2000.2.20
どう贔屓目に見ても第一期のF1黄金期、第二期のF1黄金期をホンダの企業イメージとして捉え、ホンダ車購入の動機、行動に走るユーザーは連結売上6兆円にまで伸ばす原動力には成りえませんでしたよ。F1のホンダの乗用車を購入したい。何割くらい居るんでしょうかね。ポルシェはルマンで神話を創った。ルマンマシーン、ポルシェファン、そのイメージは世に中に広く定着しています。その企業規模を考えればこの神話による市場規模は明確ですよね。F1のホンダがその本場のヨーロッパでどれだけ企業イメージとして定着しているか。F1のホンダと言う言葉を連想する人々がどれほどいるか。この部分にも真摯に現実を受け入れなければ活けないですよ。ホンダのHマークのブランドさえヨーロッパでは韓国車と取り間違えられるとマスコミに言われたくらいですよ。第一期の黄金期、第二期の黄金期とホンダ、イメージレベルでリンクしていないんです。この現実をしっかりと認識しておく必要があります。WRCで優勝するマシーン、市販車をベース車として改造する。活躍するマシーンのベース車は市販されてる。パジェロやレガシー、セリカがその販売ターゲットになる。その市場規模にも冷静になって捉えなければ活けないですよ。F1の場合は市販のベース車は無い。ベース車の市販さえできないんです。ホンダ内部ではF1での活躍が大々的に従業員に伝えられてる。ここに存在するギャップが従業員に判断を誤らせるわけです。ホンダはF1のイメージを推進役に売上高で6兆円企業に伸びたわけではないんです。ユーザーを獲得してきたわけではないんです。イメージ戦略として、この部分に特化した場合のホンダの企業規模はとにかく小さいものでしょうね。
連結売上高6兆円企業へと成長する過程でその存在を期待されつづけてきた企業イメージを冷静に分析しなくては活けないですよ。寄与率を冷静にしっかりと正しく認識しないと活けない。ホンダ丸の進むべき方向を間違わせる、判断ミスさえ起こす原因になりますからね。企業として余裕が生まれてF1再々参入には問題ない。ホンダの夢を追求できる収益を得られるようになったことに感謝してね。この相関関係を間違っては活けないですよ。今度はインターネットのe−ビジネスへの応用です。取り込みです。経営や管理組織も挑戦する。この挑戦の土壌育成がF1に対する期待効果です。当然、経営陣や管理組織も進化に向かって挑戦しなくては活けません。挑戦出来ない、イコールF1参戦が泣いてると言う事です。e−ビジネスにホンダの管理職も挑戦しましょう。一人一人がイントラネットにHPを立ち上げてくれるくらいにならないとね。その中からインターネットに飛び出してゆく。愉快じゃないですか。爽快じゃないですか。60億人の世界に飛び出せるんですよ。その世界で注目されるようになるとトップランナーに成れるんです。ホンダの存在価値の普及に寄与できるんですよ。
フォードの様に従業員全員にパソコンを配布、インターネットに接続しましょうと始める企業も既に現れてる。従業員一人一人がe−ビジネスに知恵を絞る。一つでもヒットしたらその投資、簡単に回収できてしまいます。1000ドルパソコン、10万台で1億ドルでしかない。塵も積もれば山となるの領域もありますからね。ホンダの経営者は先週、4月1日付けと6月の株主総会で承認される異例の人事刷新の発表をこの時期に行ってる。効果というのは現状の閉塞感を打破し、こう言う部分に戦風が巻き起こると言う事ですよね。要職に抜擢された人は期待を裏切ると二年程度で同じように飛ばされますよ。人事刷新に込められた期待をしっかりと掴み取り実行して下さい。e−ビジネスに加え、成果主義でもホンダは出遅れた。
2000.2.21
日本でも50万年前の北京原人時代の住居跡らしい物が発見されたようです。60万年前のジャワ原人時代の石器も先には別のところで発見されていると言う。わくわくするような出来事ですよね。遠人類ボノボは350万年前の人類の祖先の状態で今日に到達した。これだって興味深いことですよ。進化していない。でも人類は350万年の年月を掛け進化した。ボノボは人間が遣って見せれば人類の250万年の状態にまでたった数年で進化する。誰かが未開の領域に踏み込んで遣って見せればその集団は跡を追うように進化できることを証明してるんです。未開の領域、創造の領域、ここに踏み込める人が人類の進化を引っ張ってきたんですよ。その時代時代でそういう人が現れる。今の人類が存在する理由です。北京原人時代の原人が日本列島にも住んでいた。この原人達が現代人の様に何処まで進化できたか、興味深いですね。進化できていなければ時代のある断面で滅びた。何時、何故、滅びたのかこれも興味深いですよ。
ホンダのある管理職の今回の威勢の、議論に負けそうになったときのホンダの威を借用しようとする威嚇の、元は何か。寄らば大樹と言う意識と自分が体制側に居ると言う意識がその気持ちを大きくしてるんですよ。体制側に迎合してる。そう思い込むことで元気になれる。昔、裸の大様と表現したけど。この精神状態を見抜けていない。本意を伝えきれていないと言う意味でこの言葉は使いました。進化をする。永続的な企業活動を達成してゆく上で最も大切な視点です。常に創造的な分野に挑戦してゆく。この土壌を育成、維持する。重要なことです。自由、闊達、先進の土壌が創造の、進化の源なんです。誰か一人が遣って見せれば皆がその跡を辿ってこれる。
オピニオンリーダーとホンダの好回転がギクシャクしてしまったのはツインリンクもてぎのCART第一戦観戦記からですよ。再びホンダが上昇できるいい雰囲気に持っていこうと転じたときですね。この状態に経営者は安堵した。安堵と共に組織に対するタガを緩めたんですね。オピニオンリーダーとホンダの組織のギクシャクの開始でした。5月の新緑の季節、週末に久慈川沿いをドライブして感動する、通勤ドライブでの那珂側沿いの景観に感動する、この発言でタガが緩められてた管理職は敵意をあらわにしてきましたよ。最初は嫉妬みたいなものですね。CARTや新緑に感動、管理職は嫉妬したんです。今回は軽井沢スキー記に嫉妬したんじゃないですか。皆で外に飛び出そう。友達を、家族を誘って飛び出そうと言う雰囲気を創る。管理職は嫉妬していたんです。これでは好回転、ギクシャクするの当たり前です。世の中にいい雰囲気を創り出そうと行動する、内に敵が現れる。最低でしたね。オデッセイを売りまくった雰囲気を再び創ることに管理組織が立ちはだかってきたんです。経営者は安心、でも管理職は嫉妬、不思議な構図でしょう。この関係がここまで続いたんですね。一言で表現すると無心に突っ走ってきた時代から、ギクシャク時代に突入と言うことです。国内販売80万台達成後に踊り場に突入することになるホンダにとっての悲劇でもありました。今回でベクトル合わせが終われば雨降って地固まるでハッピーエンドなんですがね。さてどうなりますことか。相手が居ることですからね。今年のCARTはツインリンクもてぎでの開催、3戦目です。従業員割引で今年は1万円の観戦料と言うことだけど、このギクシャク雰囲気の改善が先ですよ。ベクトルが打ち消す方向に働いてくるギクシャク関係の終焉が先です。オピニオンリーダーは何時でもいい雰囲気つくりに入ってゆける。その話題だけで通せるんですよ。ホンダ内部から負のベクトルが作用してこなければね。この関係はとても不思議な関係です。そろそろ、関係でしたと言いたいですね。オピニオンリーダーによるホンダ内部からの負のベクトルの支点探しでホンダ丸が停留する。ホンダ丸にとって不幸なことですよ。内部のことはその権限をもつ人達がしっかりとふんどしを締めていてください。オピニオンリーダーは順風オンリーで行きたいんです。
2000.2.22
ホンダが国内80万台の販売を達成した。その原動力はその前の2年間にあるんですよ。ホンダがその存在を期待されたんです。自動車業界をあげて電気自動車等の地球に優しい車の導入に反対していた時期に、その開発状況をオピニオンリーダーがリアルタイムに2年間アップしていった。ホンダは皆に期待され、期待を集めたんです。トヨタも刺激した。オピニオンリーダーとしてはこれによって地球に優しい自動車の普及の方向にベクトルを修正したことになる。存在を期待された結果が国内販売80万台乗せでした。その後、75万台、70万台、70万台と低迷したのはそれなりの理由がありました。待てよの部分がホンダ自身から発信されていったんです。トヨタは経営的に力を入れ続けていた。念願のシェアー40%台回復、去年は42%と順調にその期待を享受し続けたんです。オピニオンリーダーはホンダの国内販売80万台達成の年、交通戦争をテーマに安全イメージを強力に推進しました。新規格軽自動車のヒット土壌創りです。セカンドハウス、セカンドカー発言路線も新規格軽自動車販売へのバックアップを果たした。ホンダもライフが売れ、記録的な販売を維持してきた。オデッセイに引き続く、それ以上のロングセラー車に育ったという事です。バモスも加え、去年は届出車、30万台と落ち込んだ国内販売70万台を支える原動力に成った。今年は再びシアターオデッセイを売る土壌を創る年なんす。期待される部分がホンダの正のベクトル、期待を裏切る部分がホンダの負のベクトルとして共存する状態が今回の踊り場の直接的な原因です。負のベクトルの部分が勢いを増せばホンダは転落してゆく。正のベクトルに転じればホンダは再び上昇を始めることが出来るんです。キーワードはその存在を期待されることです。オピニオンリーダーの存在価値がイコールホンダのイメージに結びついてゆくことです。リンクしてることが重要なんです。こう言う因果関係をしっかりと認識していないと負のベクトルが頭をもたげてきて1990年前後のホンダの低迷期状態に再び転落してゆくんです。5年あれば貯金を使い果たしてしまいますよ。ホンダ丸の内部に存在していた負のベクトルを掃除してゆく、一掃してゆく。体質改革なんですよ。オピニオンリーダーの発言の流れの中で言う最後の0.5%の部分です。ホンダの体質改革、いよいよ0.5%の領域に確実に突入してきたようです。ここで負のベクトルがホンダ内部で息を吹き返し勢力を拡大したと言う証拠は内部にはありませんでした。確実に負のベクトルは縮小の道を選択しています。次の、結果平等主義者、管理職の既得権を楯にした反撃チャンスは4月1日です。ここで又、裸の王様を含めた、負のベクトルの存在の確認が出来ます。もう踊り場は抜け出さないと活けないですよね。相手が居ることだからオピニオンリーダーにはこれ以上は何ともいえない。4月3日に確認です。又、これが本田技研からの返答だと言うんでしょうね。創造的破壊のターゲットを又、見つけるかもしれない。
そうそう、軽井沢プリンスホテルスキー場の広告掲示板にはホンダのHR−Vが広告として申し込まれていました。そして今年もいよいよホンダの人達が大好きなF1やCART、第一戦が3月の声を聞くと始まります。3月12日、オーストラリア/アルバートパークでF1の開幕戦です。3月26日、米国/ホームステッドでCARTの開幕戦になります。ホンダの参戦の意義は勝つことへの挑戦です。一人一人の従業員もその器の大小に合わせて何かに挑戦をして行く。これですよね。既得権に死に物狂いでぶら下がろうとする。こんなのは挑戦じゃないですよ。創造的破壊をしてよりよい物に進化させてゆくような挑戦が管理職にも必要なんですね。
幹細胞の話題が新聞紙上で花盛りです。日本人がアメリカで幹細胞からマウスを作った。幹細胞を一つ一つ、核を抜いた卵子にちん入して再び分裂させる。同じ遺伝子をもつマウスを15匹くらい量産できたらしい。本当に幹細胞の万能性には目を見張るものがありますよね。再び分化してマウスの身体を形成するのに必要な幹細胞をそろえる。揃ったら、身体を、臓器を形成してゆくんですからね。この能力、素晴らしいじゃありませんか。大人になってもこのそれぞれの臓器や器官の元になった幹細胞は大切に守られ生きてゆく。これらの発見もどんどん進む。この分野の研究者達が精力的に挑戦してるんですよ。ジェンリッチと言う方向もある。移植用の臓器を造る方向もある。幹細胞の状態での遺伝子治療の方向もある。勿論、マウスは研究用の量産と言う方向です。霜降り牛の量産にだって応用できる。幹細胞って凄いですね。
インフレ亡き
持続可能な世界経済の成長への挑戦もしっかりと進んでいます。インターネットビジネスはその要ですよね。
本田技研工業が日本自動車工業会の会長職をトヨタ、ホンダ、日産の輪番制で担当することが決まったようです。いよいよホンダも一企業の経営だけを考えていればよかった状態から日本自動車業界の為、も考える器に選ばれ、ステップアップしたという事です。トヨタは日本経済の為の器に成っています。たいしたものです。世界経済のための器にどんどんステップアップしてゆきましょう。人類の平和と繁栄を考える器なら、更に大きなステップアップですよね。自分のため、家族のため、地域のためとどんどん人間の器が拡大してゆくんですね。
2000.2.23