久保田成長研究所
代表 : 久保田十司夫
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| 欧州自工会発表 2000年四輪車販売 | ||||
| 総計 | 1474万台 | |||
| 1 | VWグループ | 275万台 | 韓国車 | 50万台 |
| 2 | プジョーグループ | 192万台 | 日産 | 39万台 |
| 3 | GMグループ | 159万台 | マツダ | 18万台 |
| 4 | フォード | 158万台 | Honda | 16万台 |
| 5 | ルノー | 155万台 | ||
| 6 | フィアット | 147万台 | ||
| 7 | ダイムラー | 91万台 | ||
| 8 | トヨタ | 54万台 | ||
| 9 | BMW | 49万台 | ||
欧州の四輪車市場は活況です。3年連続1400万台以上をキープしている。東欧で生産する乗用車が欧州に向かう。トルコ製の乗用車も欧州市場をターゲットにしている。良い車を安く造る。欧州メーカーも熾烈な競争を演じています。燃費の良い自動車を造る。同時にコストミニマム化は競争の主戦場でした。イギリスでその生産を維持する。トヨタは大量生産でコストの引き下げを図る。Hondaはシビックの日本への輸出、CR−Vの米国への輸出でその稼働率の向上を図る。安くて燃費の良い自動車を造る。大陸製の乗用車に負けない自動車を造る。イギリス工場の目指すところでしょう。Hondaブランドのイメージを欧州市場で創る。これは非常に重要な仕事です。欧州市場でのHondaの存在価値を創造する。存在を期待される企業に成る。コスト競争から一歩抜け出す道が此処にはあります。欧州市場は各国の自動車メーカーが自国でその販売台数を稼ぐ。そのシェアーが10%ちょっとで拮抗して来た理由でしょう。その中でも東欧製車やスペイン製車が受け入れられる。この市場にもしっかりと対応しなければ活けない。プラスアルファーで購入して貰える。存在を期待される企業に成れば此処には収益の上乗せが約束される。Hondaブランドを育てる。イメージ戦略を立てる。そして実行する。大切な事項です。
2000年の日本の二輪車市場が78万台に縮小したとニュースが流れる中、電動アシスト自転車市場は36万台に拡大したと伝えられる。電動アシスト自転車はEVplusの開発ストーリ発信時代にその市場開拓を始めた物でした。勿論、Hondaが製品を投入した。以外に市場があるのを見て追随するメーカーが現れる。そして36万台市場に育ってきた。凄い市場が在ったものです。EVplusのバッテリーをコストダウンしたい。量産する事でコストを引き下げたい。電動アシスト自転車の市場開拓に繋がるような発言に力を入れた動機でした。それが36万台市場に育っている。凄いですよね。この流れを掴んだ企業、掴みきれなかった企業、その状況は様々なようだけどそれはさておき、二輪車が78万台市場に縮小したと言うニュースが流れる中、伸びる市場も存在していた事をしっかりと見据えないと活けない。10万円市場がある。原付でもこの価格帯には市場がある。これは間違いない事実でしょう。10万円で電動アシスト自転車を購入する。ここに原付二輪車が投入されていればその商品比較の対象であり続けた。こう考えるのは普通でしょう。原付二輪車にも潜在需要が存在する価格帯がある。其処にメーカーが商品を投入する。これは至極当たり前の事でしょう。市場がある所に投入できる。競争力そのものです。見えている市場を逃がさない。これはしっかりと転がさなければ活けません。
2001.1.29
| 欧州主力市場四輪車ラインナップ | 為替108円/ユーロ | 購買力平価 | |
| 代表的車種 | 価格帯 | 180円/ユーロ | |
| スモールミニカー クラス |
ルノー・トゥインゴ スマート フォードKa フィアット・セイチェント オペル・アジラ プジョー・106シリーズ |
0.9万ユーロから | ライフの市場相当 |
| スモールカークラス | プジョー206 オペルコルサ VWポロ フィアット・プント ルノー・クリオ |
1.0万ユーロから | ロゴの市場相当 |
| コンパクトカークラス | プジョー306 VWゴルフ オペルアストラ アウディー・A3 フォード・フォーカス メルセデス・Aクラス |
1.4万ユーロから | シビックの市場相当 |
| ミドルカークラス | オペルべクトラ VWパサート メルセデスCクラス |
1.8万ユーロから | アコードの市場相当 |
| アッパーミドルカー クラス |
BMW3シリーズ アウディーA4 | 2.3万ユーロから | インスパイア相当 |
欧州四輪車市場で受け入れられるにはその市場価格帯にしっかりと車種を投入してゆくのが先ずは基本です。主戦場は1万ユーロから2.3万ユーロの価格帯でしょう。量産の価格帯が此処に形成されている。この価格帯で収益が上げられる。これが先ずは基本です。市場がある所にしっかりと収益が上がるコストパフォーマンスで商品を投入する。ラインナップを揃える。この戦略は重要です。欧州にもストリームの市場がある。バカンスの時期には民族大移動する欧州でRVの潜在需要は間違いなくある。その価格帯がシビッククラスである。税金を考慮に入れた商品を投入する。イニシャルコストとランニングコストでその商品のパフォーマンスが決まる。欧州の税金は燃費などで雲泥の差が発生する。この領域を商品企画段階で充分に考慮する。これも基本でしょう。地球温暖化に対処する。スマートやフォードKa、メルセデスAクラス、クリーンなディーゼルエンジン搭載車が登場し量産モデルに育っていった。欧州市場の特徴です。Hondaはインサイトを欧州に投入した。ここまで燃費を向上できる見本を示す。今度は実際に量産できる価格帯で優位性を持つ燃費の実用車を投入する。イメージを創り、実用車を投入して量産モデルを育てる。商品戦略の基本でしょう。イメージ戦略と量産戦略を融合させる。しっかりと遣りきらなければ活けません。HondaのS2000がドイツの有力スポーツカー専門誌 スポーツオート誌でスポーツカー・オブザイヤーを受賞する。2.75万ユーロから3.75万ユーロの各自動車メーカーの走りの自信作が乱舞する価格帯で受賞する。このイメージをしっかりと量産モデルの拡販にしっかりと結びつけてっゆかなくては活けない。インサイトとS2000は環境と性能を両立させるその開発の方向を経営的に示した物である。量産モデルのラインナップの基本戦略がこの方向を踏襲してゆかなくては活けない。ストリームのような市場を創出する。欧州でもこの商品ラインナップが確実に受け入れられてゆく筈である。英国工場がコスト競争力を確立する。ユーロやポンドが安い。輸出基地にする。アジア通貨危機時にタイでの生産維持に取った戦略である。英国でもこの戦略は普遍性を持つ。欲を言えばロゴクラスが1万ユーロで競争力を持った生産ができる。英国工場にかせられた使命が此処にある。開発から製造・販売まで欧州市場でHondaの仕事は尽きない。イメージはHonda自身で積極的に人々にアピールして創ってゆく物である。企業としてしっかりと遣らなければ活けない。P3やアシモなども積極的にイメージ創りに活用してゆかなくては活けない。欧州市場でHonda車の拡販は戦略的にそして確実に進めてゆかなくては活けない。
2001.2.4
| 米国の人気自動車専門誌 カーアンド・ドライバー誌選出 2001年度 10ベストカー |
| アコード S2000 アウディーA6 アウディーTT BMW3シリーズ BMW5シリーズ クライスラー・クルーザー フォード・フォーカス マツダ・ミアータ(ロードスター) ポルシェ・ボクスター |
| 北米国際自動車ショー選出 北米トラック・オブ・ザ・イヤー |
| HondaアキュラMDXが受賞 |
| 2001モデル 100km走行時燃料消費量(欧州モード) | |
| 3リッターカー | VWルポ 1.2 3L TDI Hondaインサイト スマートcdi |
| 4リッターカー | アウディA2 1.4 TDI VWルポ 1.7 SDI メルセデスA160 CDI スマート&ピュア オペルコルサ 1.7 DI 16V オペルアストラ 1.7DTI メルセデスA 170 CDI VWルポ 1.4 TDI VWポロ 1.9 SDI VWゴルフ 1.9 TDI |
| 日本 | 米国EPA調査燃費 | 欧州100km | 欧州モード | ||
| 10・15モード燃費 | 高速道路 | 市街地 | 走行時燃料消費量 | 二酸化炭素排出量 | |
| Hondaインサイト | 32km/l | 29.8km/l | 25.9km/l | 3.4リットル | 80g/km |
| VWビートル1.9TDI | 20.9km/l | 17.9km/l | 5.2リットル | 約140g/km | |
| 1995年欧州で販売した日本車の平均二酸化炭素排出量 : 200g/km 2009年にはこの数字を30%向上させる事を 日本自動車工業会は当局に約束している。 : 140g/km |
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欧州四輪車市場は二酸化炭素排出量のミニマム化に邁進しています。その手法はスモールミニカー化、スモールカー化とディーゼルエンジン化が主流になっています。3リットルカーがそのキャッチフレーズになって来た。車両重量1500kg程度の四輪車は5リットルカーを追求してきた。欧州市場では100km走行時燃料消費量がこの重量でも6リットルを切る水準に到達してきている。ディーゼルエンジン搭載車は30%のシェアーを占めるに至った。二酸化炭素排出量のミニマム化は欧州市場がその先頭をきる。欧州市場で受け入れられる四輪車はこの条件を満たす、其処に量産の前提条件が設定される。良い物を安く作る。人々にその存在価値を認められる。6リットルカーで、価格、0.8万ユーロにも市場がある。欧州市場の特徴である。日本からこの数字を見ると、購買力平価からは日本市場では148万円の価値を持つ。現在の為替水準では86万円相当でありとてつもなく安い四輪車に映る。しかしユーロ圏の人々の感覚では0.8万ユーロは日本人が感じる148万円相当の価格価値を持つ。ユーロ圏では0.8万ユーロで四輪車を販売する。いたって健全な価格設定なのである。スモールカーを南米や中南米に輸出する。ユーロ圏からの輸出が円圏からの輸出よりも有利になる。現在の為替水準のなせる技である。円圏よりもユーロ圏でスモールカーを生産する。コストパフォーマンスは強力である。Hondaの場合、英国で25万台の生産、大陸のユーロ圏で更に25万台の生産工場が稼動できるステップに入っていたなら絶妙の進め方であったに違いない。欧州市場でその販売台数が減少していってしまったその現状認識をしっかりと捉え、その市場が向かっている方向に確実に商品を投入して巻き返しを図らなくては活けない。欧州市場は二酸化炭素排出量のミニマム化の先進地である。0.8万ユーロからその価格帯は存在している。車両重量1500kgでも燃費のミニマム化を追求してきた。市場がある所に商品を開発投入する。先ずは基本である。
昨日のHondaの株価は日経平均が底値を模索する中、4750円に上昇していました。これからのHondaに期待が集まる。世の中が動く。世の中の課題に真っ先に回答を送る。オピニオンリーダーの存在価値でもありました。Hondaがその商品を具現化してくる。Hondaなら遣ってくる。否応無く期待が高まる。Hondaと言う集団に期待された事はしっかりとその期待に答える。今後とも株価が強含みで推移する条件でしょう。
2001.2.8
| 円高水準の現状認識 | |||
| 購買力平価 | 為替水準 | 備考 | |
| 2001年1月 | 購買力平価比 | ||
| 143円/ドル | 116円/ドル | 81% | |
| 180円/ユーロ | 108円/ユーロ | 60% | 90円/マルクより換算 |
| 213円/ポンド | 171円/ポンド | 80% | |
| ユーロ圏を輸出基地にする絶好の好機 | |||
1993年にオピニオンリーダーは盛んにネットで水素と酸素を反応させて電気を発生させる。この電気で自動車を走らせる。無尽蔵のエネルギーを得る。究極の状態だと発言していました。太陽光で電気を発生させる。水を電気分解して水素と酸素を得る。究極のエネルギーが此処にある。1平方メートル辺り1kwの太陽光が地表に降り注ぐ。化石燃料に頼らず、このエネルギーを直接利用するのが究極の状態とイメージして発言しました。この結論の状態、8年が経過してその個々の技術とステップが具体化してきている。世界が動く。自らの領域で知恵のある物が動く。政府がバックアップする。たった8年でその実践の姿が出現している。人類の英知の結集によって発生するパワーって凄いですよね。60億人と言う集団をターゲットにして目指す姿が具現化に向かう。動機付けが人々を、世界の指導者を、有識者を動かす。目指す姿が共有化される。ベクトルが合成されるんです。60億人の集団の中からこれぞと信じる領域の具現化が多様性を維持して、こつこつと静かに、使命感を持って始まる。政府が企業が予算をつける。じっくりと開発に専念する。壮大な夢が実現してゆく一つの姿です。燃料電池で車が走る。燃料電池で各家庭が自家発電して電気を賄う。オフィースも燃料電池で自家発電する。自然エネルギーで電気を発生させる。水を電気分解して水素と酸素を発生させる。この水素を自動車、家、オフィースに供給するんです。生ゴミでメタンを発生させる。此処からも水素が得られる。光合成で植物が光のエネルギーを返還する。バイオマスがやっぱり究極のエネルギーを供給する。植物を発酵させてメタンを得る。生ゴミと同じように水素が得られる。バイオマスの社会基盤が将来は整備されてゆく。
ガソリンから水素を取り出そうと言う動きも活発である。既に整備されているガソリンスタンドを流用して先ずは燃料電池を大量生産しようという発想です。天然ガスからメタノールを得る。ここから水素を発生させると言う手法も進む。天然ガスが家庭に供給されている都市等ではこれも既にあるインフラの有効活用が出来る。原油と天然ガスという風に化石燃料の多様化が可能に成る。枯渇する前にこのステップで燃料電池を普及する。60億人を母集団にネットで公開発言をする。夢が確実に具現化してゆく。8年でここまで纏まる。ネットの威力は物凄いですよね。企業の、国のベクトル、心有る人々、知恵ある人々の目指す姿が揃う威力がこの夢の実現を可能にしたのです。時系列にそのそれぞれの知力のイメージが位置付けられる。全体としてそのステップが、夢の実現の姿が現れる。
2001.2.11
企業イメージ向上はオピニオンリーダーの得意領域だよ
知的生産性を向上させる。企業価値を向上させる。企業イメージを向上させる。市場創出をする。企業収益を向上させる王道だよね。持続的に成長する。この力が企業に有ったらこれは凄いよ。研究開発費が効率的にこの領域で使われている。どぶに開発費を捨てていない。これなら凄い企業が生まれてる。持続的な高収益状態を謳歌してる。その存在が大いに期待されてるからね。成熟分野を筋肉質にする。核はここにあるけど、この核も色あせる。これぞこの企業たる商品だ。この領域がどんどん縮小しても市場創出商品がその生産を牽引出来る。幸せな状態だよ。成熟分野は品質、コストダウンにその勢力を振り向ける。全然違う領域でその企業の収益が牽引される。潜在需要を開拓する。こんな状況が出来上がってろよね。飽く無き挑戦が続く。成果が付いて来る。凄い事だよ。現実がこのような状態に成る。企業冥利に尽きるよね。
2003.7.13
リフレッシュ、心和む話題は知的生産性マキシマム化の原点である。創造的生産性を向上させる。市場創出を加速させる。進化の方向に邁進するエネルギー源になる。世の中にある不安を心和む話題が包み込みそのダメージを和らげる。心和む話題の効果は計り知れない。
2003.7.12
オピニオンリーダーの存在価値へ
従業員の目の色が変わる
競争力、魅力の創造に尽きる
賢い消費と投資/最適資金分配で内需拡大