久保田成長研究所
代表 : 久保田十司夫
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| 欧州企業の時価総額ベスト5 2001年2月9日 日経新聞 | GE | 4544億ドル | |||
| 1 | ロイヤル・ダッチ・シェル | 2334億ユーロ | エネルギー | ||
| 2 | ボーダーフォン・グループ | 2278億ユーロ | 電話 | ||
| 3 | BP | 2108億ユーロ | エネルギー | ||
| 4 | グラクソスミスクライアン | 1788億ユーロ | バイオ | NTTドコモ | 20兆6841億円 |
| 5 | ノキア | 1571億ユーロ | 携帯電話 | ||
| トヨタ | 14兆5641億円 | ||||
欧州での市場でも企業の時価総額は活況です。日本のトップ、NTTドコモの時価総額が減じている事もありますが、トップ3はNTTドコモの時価総額を越えている。エネルギー、携帯電話、バイオが欧州市場ではその将来性を見込まれています。携帯電話はNTTドコモ、日本でも期待されているわけです。原油水準が油田を持つメジャーの収益力を回復させた。将来の環境に対応する技術開発も期待される。その資金力で原油の枯渇に適応出来る技術開発の先鋒と目される。進化の方向の成長分野に強い。時価総額が上昇する大きな要因です。米国はマイクロソフト、インテル、GEがトップに来る。インターネットが育てる。重厚長大型企業のGEの復権は日本の製造業に光明を射させる。そのGEも米国で知名度の高い企業の名声番付ではトップ10には入れない。面白い事象ですね。マイクロソフトやインテルの新進気鋭の企業は名声を勝ち取った。日本勢ではソニーがトップ3に名を連ねる。18位にHonda、19位にトヨタがランクされる。タイヤで問題を発生させたブリジストンは最下位の45位だった。厳しい現実です。一夜にして地道に築いてきた企業イメージが崩れ去る。マイクロソフト、GE、NTTドコモが最初の時価総額3000億ドル企業の御三家に成ったのは記憶に新しい事です。NTTドコモが維持できなかったのは寂しい限りです。米国企業、欧州企業、日本企業はそれぞれの国で投資家に支えられる。欧州の市場における個人投資家の育て方は日本政府も参考にしなければ活けない。赤字国債の発行額にGDP比で上限を設ける財政運営を行うなか、経済を活性化させるアイデアには貪欲に取り組み、取り込んできた。株式市場と二人三脚と言うキーワードに欧州らしい連想を働かせ政策を立案、成立させてきた。米国とはちょっと性格が違いますよ。ドイツでさえ個人の金融資産の20%が株式で運用される。日本は財政出動に頼りすげている間に欧米は次々に財政黒字化を達成してゆく。個人や企業が景気を創る。株式市場を経済に組み込む。日本での取り組みは後回しにされてきた。偽りの無い現実でしょう。国と地方で666兆円の債務に膨れ上がる。今後は日本の財政運営は1990年代の欧米型にならざる終えない。日本人一人一人が肝に銘じなければ活けない現実でしょう。財政出動に頼る他力本願から、一人一人のベクトルが合成されて日本の景気を盛り立てる自力本願型に転じる。しっかりと遣りきってゆかなければ活けない。666兆円という数字にはもう逃げは許されないと言う気持ちに多くの日本人が感じているに違いない。財政出動で安心する。景気は一進一退に。このパターンは他力本願の弊害そのものである。安心してしまう。景気盛り立てに参加する意識が減退している。ベクトルゼロの人たちが多い。日本経済にとってはお荷物でしょう。全員参加で日本の景気を創る。自力本願で景気を盛り上げる。日本人はこの方向にしっかりと意識転換してゆかなければ活けない。
2001.2.12
| 米国で知名度が高い45社 米国市場での名声番付 ウォールストリートジャーナル誌 | |||||
| 1 | J&J(ジョンソン&ジョンソン) | 家庭用品 | 6 | アンハイザー・ブッシュ | ビール |
| 2 | メイタグ | 家電製品 | 7 | IBM | |
| 3 | ソニー | 8 | ディズニー | ||
| 4 | ホーム・デポ | 小売り | 9 | マイクロソフト | |
| 5 | インテル | 半導体 | 10 | P&G | 洗剤 |
| 18 | Honda | ||||
| 19 | トヨタ | ||||
石油メジャーのBPの2000年12月期の連結純利益も素晴らしいですね。142億ドルにのぼる。GEが127億ドル、シティーが135億ドル、そしてBPがこの数字を越える142億ドルです。エクソンモービルは10−12月期でこの数字を楽々越える純重利益を計上している。フォードが2000年12月期、34億ドル、ダイムラークライスラーが34億ユーロです。フォードは1999年12月期は70億ドルを越えていました。きっと販売奨励金で今期の半減に成ったんでしょうね。販売する量を確保しようとすると薄利多売に陥る。需要に応じて販売するなら収益の確保も可能に成る。この切り替えが今年は米国の自動車市場でも行われるでしょう。
ROE経営をする。収益を無視した販売は自らの首をしめる。日本の企業も陥っている罠です。東京市場の1部上場企業、1450社中、736社がその企業の解散価値を下回る株価に甘んじる。株主資産利益率に厳しい評価が下される。収益を上げられない経営に叱咤激励が飛ぶ。ROE15%経営を行うなら5年で株主資産は二倍に増加する。2兆円の株主資産を持つ企業が5年後に4兆円になる。株主資産の数倍まで買われても不思議では無いでしょう。日本の企業736社がこの株主資産以下の株価で喘ぐ。シティーも10ドル以下まで売り込まれた時代があるけど、日本企業もこの状態にある分けです。収益力を追求する。そして高収益体質に転換する。シティーは連結純利益でいまや135億ドルです。
日本の企業も復活する。欧米とは又違った市場で内需が伸びる。そしてグローバル市場に打って出る。このパターンを育てるのが王道です。欧米でも時価総額トップレベルの業態が異なる。日本も異なって良い分けです。次世代携帯電話、次世代インターネットが日本社会で進められている成長分野です。ネットワーク家電がインターネットに接続される。無線でビデオデーターが端末間でもやり取りされる。この分野で世界をリードする企業と市場を日本は創ることでしょうね。総務省、NTTコミュニケーション、ソニー、東芝、三洋電機がネットワーク家電時代の実験を開始する。夏には3万世帯の実験参加者を公募する。次世代インターネットが2005年に3000世帯に普及するのに合わせ、ネットワーク家電もインターネットのアドレスが取得できるようにする。IPv6がいよいよ日本で市場開拓が始まる。パソコンがパーツに分離されてしまうんですよ。パーツ間は無線でデーターの交信をする。パーツは持ち運び自由なんです。コタツでベットで漫画を読む。VTRを観る。電子本を読む。持ち運び自由なんです。
松下電器は社内起業を制度として始めるようです。100億円を越えるファンドが設定される。最大一人に対して5億円が投融資される。株式化等でその資金の回収も考えている。アイデアが3年で黒字化、5年で累積損失を解消させる可能性があるならファンドの投融資の対象になる。社内活性化の一環です。事業化に成功する。独立も構わない。松下は株式の上場で投資した資金が回収できる。松下が扱う商品の周辺でビジネスが始まる。松下製品が此れによって売れるようになるならここでも投資は回収できる。回収する。収益を上げる。ROE経営の基本です。
売上高純利益率の王者にマイクロソフトが君臨しています。200億ドルの売上で、100億円以上の純利益が計上される。ミニマムパワーで、最大のリターンを得る。知恵の絞りどころです。日本の百貨店は売上高経常利益率で既に1%を割る。雲泥の差が此処にはある分けです。日本でもしっかりとROE経営を根付かせ、トップ企業群を育ててゆかなければ活けない。
2001.2.14
| 時価総額の推移 01/2/8の 日経平均13138円 | |||
| トヨタ | Honda | 日産 | |
| 1989年3月末 | 7兆1569億円 | 1兆7985億円 | 3兆7494億円 |
| 1999年3月末 | 12兆9112億円 | 5兆2131億円 | 1兆1560億円 |
| 2000年4月14日 | 20兆8013億円 | 4兆3848億円 | 1兆9886億円 |
| 2001年2月 8日 | 14兆5641億円 | 4兆6089億円 | 2兆7403億円 |
| 対1989年3月比 | 2.03倍 | 2.56倍 | 0.73倍 |
日本市場でのブランドの好感度はソニー、トヨタ、Honda、富士写真フィルムの順だそうです。ブランドイメージも会社の解散価値に対して何倍にまで株価が買われるか、比例関係の曲線が引けるようです。1989年当時、自動車業界はアナリストから成熟産業とのレッテルを貼られていました。自動車市場の、企業の成長性は低いと診られて居ました。しかし1989年3月の時価総額を2001年2月とで比べると、日産は確かに低迷したけど、トヨタとHondaが2倍以上に上昇した。株式を購入して運用していたならしっかりと運用益が提供されている分けです。確定拠出型年金はこのような成長企業がその運用を支える。成熟した企業と判断されていてもその可能性を完璧に判定された分けでは無い。日産の時価総額はアナリストの思惑通りに動いたのだろうけど、例外がしっかりとある。サラリーマンが確定拠出型年金を運用する。国債の購入、株式の購入で運用する。その運用先を肥えためで選択しなければその運用成績にも係わるわけです。経済を知る。企業を知る。景気を一緒に創る。真剣に選んだ運用先に成長してもらうにはどうするかの考える。日本人に必要な視点でしょう。株式市場と二人三脚で日本の景気を創る。年金の運用分野、財政の再建分野、必要不可欠の視点なんです。企業がROE経営を行う。資産を回転させて企業収益を得る。経済と二人三脚で株式市場が成長する基本条件に成ります。企業に成長期待が無い。株式市場はその企業の解散価値を下回る株価で答える。此れでは経済に株式市場を組み込む事は不可能でしょう。年金の運用先は無くなる。円の価値がどんどん低下してゆくわけです。経済力に他ならないのです。企業が活況を帯びる。社会が活況を帯びる。人々の生活にも活気が戻るものでしょう。成長する企業が育つ。10社、50社、100社とその数が増える。日本経済はこの視点で一つ一つ確実に成長路線に乗せていかなければ活けません。低ROE企業も存在する。日本の企業150万社のなんと6割は税金を納めることが出来ない。収益を上げる事が出来ない。不思議な体質です。国と地方に666兆円の債務が蓄積される。日本の景気を他力本願で支えてきたつけが累積されてきた結果でしょう。他力本願から自力本願へ、日本人一人一人が日本の景気創りに参画する。この認識でそのポジションで協力できることを実行する。意識の変革で自力本願で景気を創る。日本人一人一人に課せられた課題わけです。内需を拡大する。米国の景気が減速する事で悲観的に成っているようでは活けません。日本の内需をしっかりと拡大させる。微動だにしない景気を創りだす。気持ちの転換が日本人には必要です。生保がその意識を転換させる。株式市場は反転できるステップに入ってきたことも事実です。日本人の意識変革は確実に進んでゆく。
2001.2.15
内需を拡大する。企業が高収益を追求する。先ずは50社を育てる。効果・効率を追求する。市場開拓を、市場創造をしっかり遣る。人類が抱える課題に一つ一つ解決策を見つけ出す。人がこれを行う。創造的な人材を育てる。自由闊達な活動の土壌を創る。何が飛び出すか分からない、何処から飛び出すか分からない、でもその様な人材をしっかりと発掘し、フォロー出来る。多くの人々が続く。優秀な人材がリスクに挑戦する。挑戦する魅力が此処には準備されている。成果主義がドリームの世界に入る。リスクをものともしない挑戦者が現れる。温床から飛び出してリスクに挑戦する。海の物とも川のものとも分からない手探りの状態のも動じない。そういう挑戦者がどんどん輩出する環境を創る。使命感で高尚な人は動く。アメリカンドリームは沢山の挑戦者を生産する。ジャパニーズドリームも言葉ではなく現実の事例として社会に公開されるように成らなければ活けない。言葉ではジャパニーズドリームを連呼できる。具体的に形にする。ここに夢が発生して温床から人々が飛び出してくる。様々な、多様性のあるアイデアがその試練を受ける。育ってくるアイデアは多くの人々の幸せに貢献できる。成熟産業に、新規の市場が加わる。雇用が創出される。雇用が移動する。ベストミックスがここにはある。社会を導く人を育てる。高収益企業を一社ずつ育てる。全ては此処からスタートする。
リフレッシュ市場が生まれる。安全が商品価値を獲得する。燃費が商品競争力を獲得する。筋肉質な経営体質に、新規市場商品が加わる。RV市場を獲得する。安全性を付与された軽自動車が支持される。燃費も良い。そしてリッターカーがこの燃費を達成してくる。車両重量が重い物へとこの動くが確実に広がる。好燃費が市場が支持される。その選択肢が拡大する。メーカーも、ユーザーも充実する。リフレッシュ、安全、環境は確実に自動車市場を開拓してきた。良い物を安く作る。価格競争に巻き込まれない企業イメージを創る。市場価値を創造する。タイムリーに商品を投入する。高収益企業が様々な分野で育ってくる。ROE経営企業が育つ。株式市場が経済に組み込まれる。収益を追求する市場は企業を潤わせる。人と、企業と、社会と、市場が有機的に活動する。グローバルな社会と言う視点が此処には欠かせない。内需を拡大させる。グローバルな競争の環境のなかでその領域も最適なものがセレクトされてゆく。グローバルなバランス感覚、其処から戦略も生まれる。潜在市場が存在する。市場が出来たときには既に多くの年月が流れている。戦略は潜在意識をターゲットとして静かにスタートして行く。一人一人とその動きが伝播する。世界が動く。市場が創出されてゆく。戦略は潜在意識をしっかりと捉えるところにその価値が発生する。潜在意識を刺激するのも市場創出のステップには欠かせない。
2001.2.18
企業イメージ向上はオピニオンリーダーの得意領域だよ
知的生産性を向上させる。企業価値を向上させる。企業イメージを向上させる。市場創出をする。企業収益を向上させる王道だよね。持続的に成長する。この力が企業に有ったらこれは凄いよ。研究開発費が効率的にこの領域で使われている。どぶに開発費を捨てていない。これなら凄い企業が生まれてる。持続的な高収益状態を謳歌してる。その存在が大いに期待されてるからね。成熟分野を筋肉質にする。核はここにあるけど、この核も色あせる。これぞこの企業たる商品だ。この領域がどんどん縮小しても市場創出商品がその生産を牽引出来る。幸せな状態だよ。成熟分野は品質、コストダウンにその勢力を振り向ける。全然違う領域でその企業の収益が牽引される。潜在需要を開拓する。こんな状況が出来上がってろよね。飽く無き挑戦が続く。成果が付いて来る。凄い事だよ。現実がこのような状態に成る。企業冥利に尽きるよね。
2003.7.13
リフレッシュ、心和む話題は知的生産性マキシマム化の原点である。創造的生産性を向上させる。市場創出を加速させる。進化の方向に邁進するエネルギー源になる。世の中にある不安を心和む話題が包み込みそのダメージを和らげる。心和む話題の効果は計り知れない。
2003.7.12
オピニオンリーダーの存在価値へ
従業員の目の色が変わる
競争力、魅力の創造に尽きる
賢い消費と投資/最適資金分配で内需拡大
オピニオンリーダーによる企業イメージ向上、ホンダを宜しくと言う手法としてこのページの手法も多用していました。その一端を感じて下さい。
2003.7.9