オピニオンリーダーの セカンドライフの部屋 2002へようこそ。
久保田成長研究所
代表 : 久保田十司夫
心が和らぐ、心の故郷、人間の原点が田舎です。 活気がみなぎってきます。
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hiramekiSight
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大陸史と言う世界、奥が深いですよね。誰がその真実に迫るか、現在進行形の領域です。それにしても氷河期が一番、海面の変動が激しくなるんですよね。白亜紀の時代から現在の海面、殆ど安定してる。その変動は氷河期に集中する。火山の噴火がもたらす遮光が大気を冷やす。持続的に火山灰が浮遊するように噴火が続くと、氷河がどんどん成長する。欧州や米国は氷河の形成先になる。現在よりも平均気温は20度は下がる。地球の平均気温で10℃下がるから当然です。植物の活動域が狭まる。大気中の二酸化炭素はその濃度、どんどん上昇するんです。火山灰が大気中から無くなる。光が再び大地に降り注ぐ。大気の保温力も高まっている訳です。此処に海進にいたる要因が隠されてる。氷河期に動物がどんどん二酸化炭素を吐き出してるんです。気温が上昇、氷河が後退、植物が活発に活動を始める。二酸化炭素の濃度が下がり出す。白亜紀の昔から海面が一定の水準を保つ。凄いバランスなんですよね。自然は凄い。氷河期では無くても化石燃料を燃やして大気中の二酸化炭素の濃度を上昇させる。地球の温暖化の方向に進む事は今では誰でも認識するまでに到達しました。60億人が繁栄を享受する。地球の持つパワーを最大限に引き出す。自然のバランス力を引き出す。人間の活動にこの視点は不可欠でしょう。自然が持つ環境修復力、バランス力、この力をしっかりと認識し、人間はその活動を行わなければ活けない分けです。重要な命題です。大陸史を探求する所からその道も見えてゆく。創造の過程が様々な知見を示す。
那珂湊層群は様々な知見を与えてくれる。連想する能力が高まれば、ピンポイントの話題から地球規模的話題の提供さえ出来る。専門家をハッとさせるような知見がどんどん飛び出す。部田野層形成も大陸史の重大な過程を現在に伝えていたんですね。殿山層よりも新しい層と考えて居ると大局を見失う。巨大大陸への成長への要の知見の一つだった。巨大大陸の分離は従来の推測よりもかなり遅いですね。部田野層の形成時代の機能がそれを物語る。各大陸へ哺乳類が散れる。そのタイミングまで各大陸は未だ離れているはずも無い、これも事実だった訳です。この辺の疑問にもこれで説明が出来る。火山の発生がこの200万年間に集中する。此処からも連想は大いに働く。マントルとマグマ、大陸形成においてこの機能が分けられる訳です。
2002.1.30
常陸の国はアリューシャン海溝付近に先ず、深成岩の成長で発生したんですよ。北回帰線上にね。巨大大陸発生のワンステップに当たる大陸塊の発生を誘発した。大陸塊の発生に応じてマリアナ海溝を動いた。正確に言うと動いた事で海溝が出来る分けです。現在の位置より遥かに北の方向、赤道に近い位置で巨大大陸形成の産声があがった。地球が公転する遠心力が働く頂天に発生したんです。大陸の成長は地球の自転方向に進んだ。アメリカ大陸は4000万年前、アリューシャン大陸塊にぶつかった。7000万年前、アメリカ大陸が西へ動くと同時に、常陸の国は北に向かって移動した。マリアナ海溝から日本海海溝をこの時、刻んだ。北海道と北アメリカが最も接近した訳です。北アメリカの哺乳類が北海道に渡れた。3800万年前の釧路町の浦幌層群から顎の化石が発見された。4000万年前を境にしてアリューシャン大陸塊はアリューシャン海溝を刻みながら西へ離れてゆく。北アメリカがユーラシア大陸に衝突した事がマントル対流を乱れさせ、ユーラシア大陸の移動方向を変えた訳です。凄いドラマですよね。太平洋プレート上の海底海山列が平行でない理由でも有ります。7000万年前、インド大陸塊も自転方向に移動した。中国大陸塊をなめるように移動して海溝を刻んだ。4000万年前にユーラシア大陸と押し合う様に成る分けです。ヒマラヤの造山ですね。オーストラリア大陸塊も自転方向に移動しながら成長した。北上は殆ど出来なかった。中国・ユーラシア大陸塊に阻まれた訳です。近くに海溝を刻む。この海溝がプレート沈み込みのラインに後になる。200万年前にプレートの大陸への沈み込みによるマグマ溜まり発生、火山帯の成長でピークを迎える訳です。
那珂湊層群はこの過程で堆積していった。最初が那珂湊層です。1900mの厚さに及ぶ。次が大洗層です。1000mの厚さになった。地殻から海面上まで大陸から供給される土砂を積もらせた。部田野層、有用な知見を現代に伝えた。そして白亜紀層の堆積に進む。次は日本列島にフォッサマグナが走る段階での堆積です。200万年前からの氷河期での堆積に進む。気温が大変動した時期でもあります。大陸棚も形成した。海進と海退、今後を考える上での有用な知見を授けてくれる。
2002.1.31
| 巨大大陸形成−五大大陸分離史 | ||
| マントル流動段階 | ||
| 1 | 地殻はストレス無く、マントル流動で回転してる | |
| 2 | 境界乱流で深成岩が成長する | |
| 3 | 低温高圧作用で変成岩が成長する | |
| 4 | 地球自転の遠心力で深成岩が変成岩に貫入する | |
| 2.8−2.5億年前 | 部田野層形成 | |
| 5 | マントル流動と地殻回転との間にストレス部が発生する | |
| 6 | マントル噴出(火成岩)、マントル噴火(軽石凝灰岩)が大陸に | |
| 巨大大陸へ成長 | 7 | 大陸の回転がどんどん鈍くなる |
| 8 | マントル流動が不均一になる | |
| マントル対流段階 | 9 | 巨大大陸が動きやすい方向にマントル対流が起こる |
| 7000万年前 | 10 | ホットスポットが発生する |
| 11 | ユーラシア大陸が北北東方向に移動する | |
| 常陸の国から分離してゆく/火成岩が隆起、日本列島の骨になる | ||
| 同時にアメリカ大陸もユーラシア側と滑りを伴いながら分離、西に移動を始める この時の圧縮力がヨーロッパアルプスの造山エネルギーを供給する。 |
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| 12 | アメリカ大陸が西の方向に移動を始める | |
| 13 | ロッキー山脈/アンデス山脈造山へ | |
| 14 | 大西洋中央海嶺が隆起する | |
| 4000万年前 | 15 | ユーラシア大陸が西北西に移動方向を変える |
| インド大陸塊・オーストラリアプレートと衝突 | ||
| 日本海生成へ | ||
| 16 | ヒマラヤ造山へ | |
| 日本列島に付加体が隆起 | ||
| 2500万年前 | 17 | 日本列島に亀裂、フォッサマグナが発生する |
| 18 | 殿山層形成、房総半島隆起 | |
| 1300万年前 | 19 | フォッサマグナの線の移動終了 |
| 磯崎層形成/足尾帯、上越帯 | ||
| 200万年前 | 20 | プレートの沈み込みによるマグマ溜まり成長、 |
| 日本列島に火山帯が出現する | ||
| 21 | 火山噴火の時代/氷河期の時代、海退/大陸棚形成 | |
| 二酸化炭素濃度の急上昇で海進 | ||
地球で一番古い大陸は南極大陸です。地球を磁化した宇宙の巨大なパワーが南極大陸形成の原動力です。この時点から考察すると、巨大大陸形成の種になった、常陸の国の塊が発生したのはケルマデク海溝の延長線上の赤道上ですね。このケルマデク海溝はオーストラリア大陸塊が移動して地殻を切った軌跡です。北方に長い塊が形成され巨大大陸形成塊にぶつかった。ここで北上が止まる。北上方向に対してはアリューシャン大陸塊も地殻を切りながら南半球で成長していった。地球に磁場を形成させた宇宙のパワーの賜物です。時間を逆回転させるとこの時代の大陸の創造過程が理解できる。ケルマデク海溝、常陸の国、マリアナ海溝・伊豆小笠原海溝・日本海溝、千島・カムチャッカ海溝の刻みはほぼ直線的に北に向かっていて、地球に磁場を形成させた宇宙のパワーの凄さを実感出来たに違いない。地球公転面、地球磁場、地球自転、宇宙のパワーの中に存在する。
北極大陸を起源とする大陸塊の北上はオーストラリア、アフリカ、南アメリカ、北アメリカの大陸塊に育つ。ユーラシアプレートにぶつかるとオーストラリア大陸塊から分離する。ユーラシア大陸塊西端部とと伴に先ず、自転方向への成長を始める。南アメリカ、北アメリカ、アフリカの巨大大陸塊にその過程で育つ。元はオーストラリア大陸の所に居た。時間を戻す。想像力を働かせる。論理的な展開の道が発見出来る。6.5億年以上前、ストロマトライトの化石が存在する。このような大陸での露出部に存在する。石灰石の元になる生物です。石灰石が大量に蓄積するようなサンゴの活発な活動が行われたのは4億年前です。福島県相馬市の地層でこの化石が発見されている。阿武隈洞付近の石灰岩の堆積はサンゴの活動の賜物な訳です。サンゴが活動する内陸側の浅瀬では腕足類や三葉虫が活動する。2.8−2.5億年前に起こった巨大大陸成長過程で噴出したマントル起因火山灰の下に埋もれた。茨城県の久慈の山々はこの時代の堆積物、凝灰岩で形成されている。海洋性生物の90−95%が絶滅した時期です。噴火、生物にとってこれ以上ない生息環境の激変です。この噴火の火山灰の影響を受けなかった所に生物は生き残る。巨大大陸への成長と生物の大量絶滅には相関がある。
| ひたちなか市をピンポイントとして見た海面変動 | |||
| 分類 | 年代 | 海面変動 | 備考 |
| 温暖期 | 恐竜の時代 二酸化炭素濃度:1200ppm | ||
| 寒冷期 | 6500万年前 | 白亜紀 二酸化炭素濃度:500ppm | |
| (温暖期) | +30m | 殿山海進(殿山層堆積) | |
| 寒冷期 | 2500万年前 | 殿山層 | |
| (温暖期) | +66m (海岸段丘、栃木県大谷石 海水冷却生成から推測) |
磯崎海進(磯崎層堆積) | |
| 寒冷期 | 1300万年前 | 磯崎層 | |
| (温暖期) | + | 多賀海進(阿字ヶ浦層堆積) | |
| 氷河期 | 200万年前 | −150m | 阿字ヶ浦層 大陸斜面にV字侵食 |
| 寒冷期 | (水戸上市層堆積;那珂川V字侵食部) | ||
| 間氷期 | 170万年前 | 水戸上市層 | |
| 温暖期 | 55−45万年前 | +20、+30m | 屏風ヶ浦海進(見和層/成田層堆積) |
| 間氷期 | 見和層/成田層 | ||
| 温暖期 | 14−7万年前 | +3m | 下末吉海進 涸沼付近再び海面 |
| 間氷期 | 4万年前 | ||
| 後氷河期 | 2−1.5万年前 | −100m | 大陸棚形成 |
| 温暖期 | 5500年前 | +5m | 縄文海進 水戸の低地が入り江に |
| 寒冷期 | 200年前 | 二酸化炭素濃度:220ppm | |
太平洋プレートがエネルギーを持っていてユーラシア大陸に潜り込むんじゃ無い。大陸がエネルギーに作用するエネルギーがプレートの動きも左右する。発想の転換が先ず大切です。200万年前、地球環境の変動が激しくなる。海進、海退を激しく繰り返した。この線上に現在があるのか、無いのか。流れが変わる転換点があったのか、あるのか。興味津々の命題でしょう。又、氷河期、そして海進のパターンを繰り返す。これはこれで心の準備も必要でしょう。避けられるものなら避けたい。地球環境は穏やかな方がいいに決まっている。もともとの地球の状態、非常に安定的な環境を提供してきた。この200万年間がむしろ例外だった。火山帯の発生が地球環境激動の原因になった。持続的な噴火による、太陽光の遮光が氷河期突入の原因になった。植物の光合成不活性化が大気の二酸化炭素濃度を急上昇させる。火山の噴火が収まると気温を急上昇させる原因になった。氷河が融ける。海面が上昇する。海進の原因になった。激動の地球環境時代が終わったのか、終わっていないのか、一番知りたい所でしょう。過去に遡って、その流れを検証する。未来はこの大河の流れに内に存在する。創造の過程を知る。強いては未来を確率高く予見する能力にも繋がる。現在と言うピンポイントも過去の流れ、現在の作用関係、これが土台に成って未来への可能性の評価が出来る。心して現在を認識しなくては活けません。大河の流れの過程に現在も存在する。大河を見る。現在を知る事でも有る。現在と言うピンポイント、奥が深いんです。
2002.2.1