目的地じゃなかった峠 / 曲沢峠・大鹿峠
| 夏真っ盛り。 暑い暑いとばかり言っていてもしょうがないので甲斐の風を浴びに峠行に出た。 目的地は笹子峠。 中央線笹子駅で降車して笹子峠を越えて甲斐大和駅までの甲州街道の旅と考えた。 ところが、暑さで頭をやられたのか、「ぼぉーっ」としていて笹子駅手前の初狩駅で電車を降りてしまった。 |
|
|
しかし、手持ちの『山と高原地図』では大鹿峠への登り道は 破線で記載されているので少々不安を感じる。 そこで、曲沢峠(平ッ沢峠)から稜線に上がり、 大鹿山を経由して大鹿峠に向かうことにした。 曲沢峠経由で大鹿峠を甲斐大和側の田野集落に 下るという修正案を決定する。 国道から離れ、中央高速を渡り、 「日通りの姥神」という石造物を過ぎ、 次の分岐を左に入り、曲沢峠へ続くジグザグになる。 |
|
MTBのタイヤの痕跡が残る尾根道を南下して大鹿山へ。 さっきまでの酷暑はどこへやら、日川渓谷側の深い底から ガスが湧き上がってくるではないか・・・。 『北都留郡誌』によると、昔このあたりに百貫(380kg)の 信州諏訪様が参勤交代の折、行きは中仙道を利用して、 |
| 最前の「道証地蔵」の分岐からのびてきている大鹿峠までの道は、 地図の頼りない破線道とは異なり思いの外はっきりとしていたので、 わざわざ曲沢峠を経由しなくてもよかったかなと思いつつ辿り着いた大鹿峠で一休み。 このまま尾根伝いに行けば笹子雁ガ腹摺山を越えて、 車道に出ると、飲んでくれとビールの自販機が訴えるのでそれに応えてグビィとやってしまった。 |
|