ヒモシ峠を探して / 三国峠・ヒモシ峠
三国峠・・・鉄砲木ノ頭(明神山)1291m・・・大岩1258m・・・ヒモシ峯1110m・・・送電線鉄塔西群馬幹線No264
12:53 13:10 13:23 13:40 13:52
・・・ヒモシ峠(火燃戸)・・・ニセ丸尾山・・・丸尾山(丸尾ノ頭、トメノ丸)1007m・・・林道歩き・・・三国峠・・・駿河小山図書館
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古いガイドブックで名前を目にするヒモシ峠を訪ねてみた。 ヒモシ峠は切通峠と同一であるという説もありますが、 武田vs北条の時代には、狼煙台が設置され ヒモシ峠を探索すると共に、 |
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出発時間が遅れれば必要以上に山中を彷徨うことも無く、 苦手なダニとの遭遇も減るだろうと、計画的に朝寝坊をした。 そのおかげで自宅を出る時間は見事に遅れ、 さらにお花見シーズンの交通渋滞にも重なり、 三国峠に到着したのは13:00ちょっと前であった。 これで三国峠−ヒモシ峠−丸尾山−三国峠の |
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三国峠に車を置いて、心地好いカヤトの中の道を 富士山の噴出物が堆積するザレ気味の土質に滑りながら 鉄砲木ノ頭に向かいます。 時折、「ド〜ン!」という富士演習場の砲撃音が腹に響きますが、 鉄砲木ノ頭からは春霞の富士と、雄大な裾野、山中湖が |
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下界や東丹沢山麓では桜も満開、春とは思えぬ暖かさでしたが、 西丹沢の、特に三国峠周辺は地勢の影響か、風も冷たく 二週間ほど季節が遅れているような気がする。 谷筋の日陰では、少ないながら残雪も目にすることができる。 まだ貪欲に西丹沢の奥地をヤブを掻き分け掻き分けして |
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鉄砲木ノ頭から切通峠へ向かう甲相国境尾根の道は 雑木の中の幅広の道で実に歩きやすい。 足元にはコバイケソウの新芽が固い地面から頭をのぞかせている。 「大岩」を過ぎると、こんなに下ってしまっていいのか 笹の切り開け道を過ぎ、 |
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ここから見る来し方大岩の山容は大きい。 JP山頂にはコンクリの標界杭とブナの大木があるだけ。 山名標識やマーキングはないが、かすかな踏み跡が残る。 このJPから東に向けて進むのだが、 左手雑木、右手植林の中間尾根を歩けばいいのだが、 |
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JPから送電鉄塔まではわずかな距離。 鉄塔まで来れば、ダニ取り付きにより陰鬱になった気分も すっかりと回復するというもの。 送電線鉄塔西群馬幹線No264は見事なまでに西丹沢ぐるりの なるほど戦国時代に烽火台があったという話にも頷ける。 芝生のような下草の上には、鹿の糞がコロコロと転がっている。 |
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鉄塔から北側にプラ階段を降りると、 切通峠方面からくると思われる明瞭な道と合流した。 送電鉄塔佐久間東幹線No298への道も分岐している。 とりあえず、この地点を古文献で見るヒモシ峠と推定して |
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「ヒモシ峠=切通峠」とする説もあるが、 大棚からの切通径路から分岐して、 土沢の三ノ沢方向に尾根を越える道がヒモシ峠道である。 「火燃戸」と表記している文献もある。 |
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林道と合流する地点に「みどりの協定区域」という看板があった。 この地点を峠としてもいいかもしれない。 南側への道は不明確だが、 さらに東へ丸尾山を目指して林道を進みます。 |
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一旦、林道を外れて右手のこんもりとした中間峰へ。 このこんもりとした峰を昭文社の『山と高原地図』では 丸尾山としています。 他社の大多数の地図や各種文献では、 そのニセ丸尾山の山頂には |
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林道に復帰して、1007m峰に向けて進みます。 ニセ丸尾山から下降した鞍部で林道は消滅して、 本家丸尾山への登り道となります。 真正丸尾山には三角点があり、 近くの草叢に転がっていた三角櫓を三角点の上に設置して、 |
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丸尾山には「丸尾ノ頭」、「トメノ丸」、「丸尾の△」といった 呼名もあるようです。 三角点があるものの、主稜線からは外れ、 大棚沢側、切通沢側に広がる斜面の樹相は大変良く、 |
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ああ、しかし、ヒモシ峠から三国峠への林道歩きは長かった。 谷筋を何度も何度も巻き込むのでエライ遠回りの道でした。 やはり林道は車の為の道で、 人が歩くために設計されていないようです。 三国山が遥かに見えて、遠いこと遠いこと・・・ |
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三国峠に戻り着いて、車で明神峠へ。 明神峠の標識がリニューアルされていました。 ああ、それに比べて設置してきた |
| ●小山町立図書館へ● 中途半端な時間に下山したので、駿河小山の図書館に行ってみました。 (駅から遠いので車でないと行けません) ●備考● 丸尾山からの下降路については、リンクさせて頂いていますs-okさんのレポに、 |
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| ★上図のように、切通峠とヒモシ峠とは位置が異なっています。 ★山神峠の名前が記されている図は珍しいです。 ★オリト峠の別名にブナ丸峠の名が見られます。 |