| 都会に近い三浦半島は逗子・葉山エリアに、 こんなにも貴重な自然が残っていることを知っている人は少ない。 そしてそれが破壊されつつあることを知る人も少ない。 海水浴客で賑わう海からさほど離れていない森戸川の源流域の丘陵地帯に、 * |
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川久保交差点を大山の集落に向けて折れると、 馬頭観音がやさしく迎えてくれます。 手頃な半日ハイキングコースの入口であります。 この貴重なオアシスを守るかのように佇む石仏は 天保年間生まれの観音様です。 *二子山(上・下)を縦走して阿部倉山との鞍部から下山すると、 大山集落周辺は近年新しい家が立ち並ぶようになり、 最初は大山林道と呼ばれる林道歩きが続きます。 林道入口のゲートは施錠され、 |
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林道の終点には杉丸太で作ったベンチがあり、 ちょっと一服するにはいいでしょう。 ここで道は三方向に分岐します。 左手に二子山、中ノ沢方面への道があり、 ここでは中央の道、沢を渡り南ノ沢に平行した 数回徒渉を繰り返すちょっとした探検気分の道です。 なんと曖昧な説明でしょうか。 峠にも峠名を標す人工物は無いので(かつてはあったらしい)、 標高132mの可愛い峠ですが、 |
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中尾根を東に向うと、また可愛らしい峠に出会います。 それが辻の神峠と思われます。 峠の北側は写真のように切り通しになっていて趣があります。 峠を訪ねた後は、いろいろ周辺を探検してみましょう。 「逗子・葉山国境稜線」はお薦めですが、 |
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周辺には馬頭観音が静かに佇んでいます。 日がな一日、観音様探しもいいかもしれません。 「北尾根」(勝手にそう呼ぶ)には、 文政年間の馬頭観音(左写真)があります。 「逗子・葉山国境稜線」から仙元山に向う道すがらには かつての大山周辺は茅場であって、 多分、今回訪ねた場所は南中峠、辻の神峠だと思いますが、 都会に近い割には、奥深い自然が残っているエリアなので、 |
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今、この自然豊かな森戸川の源流域で 山腹を貫く三浦中央道の工事が進められています。 (注:現在は工事終了) 大山林道を歩いていると突然、巨大なコンクリートの橋脚に出くわします。 なにもここに造らなくてもという遣り切れない気持になります。 夏の海水浴客による国道渋滞を解消するための工事らしいです。 トンネル工事は弱い地盤での建設のため、イタリアから導入した 南郷中学や南郷上ノ山公園の運動グランドは、 見つからない峠、見つけられない峠は、 |
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| 山雑誌『山の本』(2004・春号)を本屋さんで立ち読みしていたら、 逗子二子山の記事があり、その中に「六把峠」の名を見つけました。 同文中で、その著者は「六把峠ではなく南中峠という名前のはず」としていましたが、 気になったので現地を訪れ峠の様子を再び確認してきました。 |
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大山林道は何度歩いても心地好い道。 しかし、その頭上を跨ぐ格好で三浦中央道が完成していました。 一応、排出ガスと騒音対策に気を遣ったらしく、 |
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南中峠は相変わらず静かな峠でありましたが、 見慣れぬ標柱が建っていました。 |
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そこには「六把峠」の名がしっかりと書き込まれていました。 六把坂という坂はあるらしいのですが、 別名で「六把峠」と呼ばれているのでしょうか? |
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ここまでくると、お隣りの「辻の神峠」も気になりますので、 訪れてみました。 峠には、同種の標柱が建っていましたが、 |
| ● 台風後の大山林道の惨状レポを見る(三国峠を探す) | |