干支の峠・戌年 / 犬越路峠
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来年は戌年だから戌に因む峠ということで犬越路峠を訪れました。 というのは後から取って付けた理由で、 本当は建替えられた峠の避難小屋見物が目的です。 犬越路峠の老朽化の進んだ旧避難小屋が撤去され、 味のあった旧避難小屋に宿泊する機会は逃がしてしまったけれど 来年は戌年か・・・、 |
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西丹沢はいつの間にかうっすら雪景色。 北斜面はべっとり雪景色。 進路の用木沢の河原に積もった雪には 下山路は小笄西尾根から点峰1125を経て犬越路林道に |
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本流用木沢の流れに別れを告げて、 支流コシツバ沢に沿った斜面に峠道は付けられている。 「コシツバ」とは「越場」のことだろうか? 信玄が軍勢を率いて峠を越えたというが |
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葉を落とした冬の木々に囲まれた峠道。 笹の緑だけが色の少ない季節に映える。 顔を上げると 息があがり 峠に出る直前は |
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峠の風は冷たくて、 登りでかいた汗を一気に冷やす。 頬の傷もヒリヒリする。 北側の神ノ川に下る峠道はすっかり雪に埋まっている。 寒い、寒い! |
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ピカピカの避難小屋。 ウッデイな外観、大きな窓、ウッドデッキにテラス付き。 一目で気に入った。 嬉しいことにバイオトイレ付き。 中に人影、先客が居るようだ。 僕も丸太イスに腰掛けてささやかな食事を取る。 |
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本当に居心地の良い避難小屋だ。 二重窓や通風孔、材の角の面取りなど 細やかな配慮も感じられる。 これから何人ものハイカーや岳人が利用することだろう。 そして丸太イスに腰掛け一服し、 時にはシュラフにくるまり窓の外の星明りを見ながら、 時には都会の喧騒から逃れ、 利用者のそれぞれの記憶の中に 「峠の避難小屋」、使う人によってそこは、 |