「高原へいらっしゃい」の峠
切通峠・パラジマ峠・山伏峠・浦安峠・恋路峠
* パパチャリ活用峠行 *
| 八ヶ岳高原ホテルを舞台にしたテレビドラマ「高原へいらっしゃい」が視聴率低迷の中終了した。 いまどき、この手のドラマは流行らないのだろうか? 山中湖周辺はプチホテルやペンションで賑わっているが競争も激しいことだろう。 そんな観光地の中にありながら観光客が訪れることなどない峠を訪ねてみた。 * |
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山伏峠のトンネル脇に車を置き、パパチャリで切通峠入口へ移動。 平野からテニス民宿街を抜けることになる。 最近は室内バスケット場を完備している民宿もあり、 テニス合宿客一辺倒から差別化を図っているようだ。 サッカー場と野球場のどん詰まりから山道となる。 切通峠とは何か強い意志を感じる名前である。 |
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道標には浅瀬まで4時間、菰釣山まで3時間40分とある。 尾根道は歩き易く、MTBでも走れそうだが車両は通行禁止である。 俄かに黒い雲が迫って来て、雨が降り出したが、 雨に濡れた草道でズボンを濡らして高指山を越えればパラジマ峠。 |
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対面に石割山から御正体山へ続く尾根が眺められるが、 乱立する別荘と崩壊地の砂防堰堤で痛々しい姿だ。 バラシマ峠から先はブナ、ミズナラ、カエデ類も多く 西群馬基幹線なる送電鉄塔を過ぎ、 かつて悪い山伏が村でワルサを繰り返し、 |
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古道(山道)の山伏峠があるのかと思い、 周辺を探索してみたが見つからなかった。 「天壽神社」の社がひっそりと鎮座しているのみである。 道志側に下る道があったので、そこが峠と思われるが笹が深い。 旧山伏トンネル前には まさに廃墟といった感じで、ガラスが割られ中も荒されているようだ。 |
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車に戻りパパチャリ回収後、「道の駅道志」に向かう。 まだ時間があるので、 道志村の浦安峠と恋路峠(越路峠)を訪れることにする。 「恋路」とはロマンチックな名前だが後世の脚色だろう。 昔の『山と高原地図・丹沢』(昭文社)には、 |
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三ヶ背室久保林道と越路林道をパパチャリで走り抜けることにする。 「道志ノ森キャンプ場」までは乗車可能であったが、 鳥ノ胸山の登山口を見送り、 |
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キツイ勾配の坂を過ぎると、城ヶ尾峠への入山口がある。 ここからだと20分ぐらいで尾根に出れそうである。 さらに荒れた林道を自転車を押して進むと、 |
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再び鎖のゲートがあり、乗車可能な道を熊除けの笛を吹きながら 下ると横浜市の野外活動センターがある。 この先で左に折れて、「林道越路線」に入る。 入ってすぐの所に、「山の神」の標識があり、笹を掻き分けると、 |
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越路林道は結構荒れているが自転車なら問題は無い。 車が通らないので所々落ち葉が深い。 沢を渡り、朽ちかけた東屋を過ぎても峠の位置は判然としない。 いつのまにか下り勾配の舗装路になり麓に出てしまった。 ロマンチックな名前の恋路峠だが、 想像していた姿とは大いに違っていたかもしれないし、 勝手に描いた峠のイメージは、 |
| 【*1】 なんと!最近、営業を再開したらしい。 ● 浦安峠再訪のレポを見る |
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