山神様の峠 / 山神峠

山神峠
| 以前より気になっていた峠である「山神峠」を訪ねました。 「山神峠」という名の峠は世附側の山神沢にもありますが、今回歩いたのは玄倉側の「山神峠」です。 * |
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| 玄倉から林道秦野峠線に入ると、すぐにゲートがあり行く手を阻みます。 ゲート前に車を乗り捨て春の芽吹きを迎えた林道を歩きます。 春の陽気に誘われたのか、アスファルトの上にドデカイ蛙が這い出しています。 さらに進むと、本日二頭目のカモシカが林道側壁の崖の上にいました。 一日に、二頭ものカモシカに出会えて嬉しい限りです。 峠道を歩いていると、なんとなく誰かの視線を感じます。 峠道の所々には古い石積みもみられ、古くから利用されていたことを窺わせます。 峠に近付くにつれ、送電線も近付いてくるのが気になります。 |
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| 峠には山神と水神を祀った祠があります。 明和6年(1769)江戸の廻船問屋紀ノ国屋の寄進だといいます。 山の中にしては立派なものです。 この山神峠は雨山峠と同様に、玄倉谷に入谷するには通らなければならない峠であり、 山神様は危険がつきものの峠越えを見守ってきたに違いなく、 水神様が共に祀られていることは興味深いことです。 峠の北側にはユーシン付近が望まれます。 今日はここで引き返すことにし、山神様の祠に再度一礼して峠を後にしました。 |
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丹沢を歩いていると、しばしば山神様と遭遇します。 丹沢や桂川流域の秋山村などの山神様を知るのに役立つ ● 『丹沢・桂秋山域の山の神々』 ◆佐藤 芝明 著 |