せんぞう峠


工事用フェンスに囲まれた峠の標柱

南橋本駅近く、国道16号線のすぐ脇にせんぞう峠はある。
エッ!こんなところに峠があったのかという感じだ。

昔、「せんぞう」という商人が茶店を営んでいたことに由来するそうだ。

今は、マンション建設のために工事の柵に囲まれて淋しげである。
この石柱が無ければ、誰もここを峠とは思わないだろう。


【補足】 

世田谷にお住まいのAさんより、最新の「せんぞう峠」の情報を頂戴いたしました。
それによると、宅地造成が始まり、峠の標柱も近くの公園に移設されたとのこと。

早速、現地を見てきました。(2005.2.1)


元の場所より100mほど移動した標柱

情報通り、峠名の標柱は近くの氷川公園に移設されていました。

公園では、お年寄りがゲートボールを楽しんでいました。
「せんぞう さーん」と呼べば、
その内の誰かが振り返ったかもしれませんね。


元の場所は区画が整理され、
住宅建設が進む。

マンションでも建設するのかと思った元の場所は、
すっかり区画整理も完了し、
住宅建設が急ピッチで進められていました。
20建ぐらいの新築が誕生するようです。

新住民は、ここが昔、峠であったということを知るでしょうか。
「せんぞう」さんが茶店を開いたというこの場所は、
新興住宅地に変わろうとしています。