プロフィール

神奈川県在住

1969年2月9日生まれ
おとこ A型

高校時代から自転車による林道走破や山登りにはまる。
学生時代は、バイクに転向し行動範囲を広げる
関東及び信州・東北の林道を駆け巡っていた。
自転車は次第にフェードアウトしていった。
近年は山登りに全パワーを傾注する。
夏山縦走から雪山・沢登り・ヤブ山歩きと
手広く野山を跋渉する。
お気に入りの地は
北海道・地元丹沢・秩父・北ア・南ア・八ッ・上信越・会津・西上州etc.
そして静かな山旅・峠行もこよなく愛しているのです。
今後いってみたい峠の地は
八十里越・京都北山・四国・千国街道・中国山地etc.

 

峠の存在をはじめて意識したのは何時だったか定かではないが、
中学生の時にママチャリで越えたヤビツ峠が初めてであったのではないか。
ヤビツ峠の麓の蓑毛という字が読めなくて、ワキゲだといって笑っていた頃だ。
その頃のヤビツ峠の北側は全面ダートで、商店街の抽選で当たった
ママチャリはあえなく大破した。
しかし、その時感じた達成感と未知の世界に対するあこがれが
峠に対する想いを醸成していったと思う。
その後何度もヤビツをチャリ(カルフォルニアロード)で越えた。
その時代、無論宮が瀬ダムなどはなく、いつも日が暮れた
宮が瀬の馬場の交差点で、長い帰りの道程を考えて途方に暮れたものだ。
それでも、とぼとぼと今はダムに沈んだ七曲りの坂を越えて家路についた。
完全ダート時代の犬越路や三国・明神峠も懐かしく思う。
あの、なんかもの悲しくなる瞬間が好きだったのかもしれない。

知らない土地を旅したり、夕暮れに名も知らぬ集落の家々に明りが灯ったりして
淋しくなる瞬間に、
自分の家が恋しくなったり、暖かい布団に包って眠りたいと思ったり
日常の自分の生活する空間と非日常の未知なる異空間を隔てていた
峠の存在を明確に感じたのかもしれない。