峠の社が傾いた / 山神峠

<写真だけ紹介>

西丹沢世附川水系の山神峠に祀られている山神様の社(ヤシロ)が傾いてしまったことを耳にし、
心配になり早速現地を訪れてみることにしました。

これまで山神峠へは尾根伝いにしか行ったことがなかったので、
今回の峠行は悪沢から山神沢を溯上し峠に達し、反対側の水ノ木林道側へ越えるという
ちゃんとした峠越えを行います。


カモシカ遊ぶ夕滝
木々の芽吹きに生命力を感じます


悪沢の入口にある堰堤
世附川本流を渡るときにジャンプに失敗
お尻を強打!


悪沢の優しい流れ
悪沢というなかれ「良し沢」と呼んでつかわそう


緑の回廊
鼻歌が出ます滑歩き


左岸が落ちる優美な滝
マイナスイオンに包まれオニギリを頬張る幸せ


ちょっとしたゴルジュ帯もある
この先はどうなっているのかワクワク感に満ち満ちて


スリリングなへつりもあるんですよ
ハイキングシューズを濡らして歩く楽しい道


流木の溜り場を乗り越えて
これだけあれば焚き木にはこと欠かないね


滝にも負けず流れの中心をズブズブと
ヒヤッーおもしろい沢登りシーズン前なのに満喫満喫


沢はいたって優しい流れ
でも流木の量からして荒れ狂うときもあるということ


土手状地形が見えてくると取水堰は近い


こんな山奥に人工物の取水堰現る


山神沢に入り流れはチョロチョロとなる
悪沢支流に入っても何ら危険な箇所は無し楽しい沢歩き


一本枝沢を間違えて侵入
峠への枝沢と間違えて一本手前の支沢に迷い込む
40度近い急斜面を這いずり、振り返り、そしてびびる


全身を使い登り切り飛び出た尾根上
おっと、大分手前の尾根上でした・・・・ ^_^;


峠の赤トタンの社が見えてきた
一見何事も無いようだけど・・・


山神峠
なんとも威厳と風格のある峠です


ありゃ!台風の仕業か社が傾いております
老朽化のせいでしょうか
構造計算の偽装でしょうか無惨に傾いております


中の御神体は御無事でなによりです
紙パックのお酒が供えられています


貧相な峠名プレートが・・・
まだありましたね


峠を越えて振り返るも単なる急斜面の下降です


崩壊進み峠道らしくはありません


わずかな下降で林道へと降り立ちます

現地を訪れたのは春まだ浅い頃、今現在の社の無事は未確認。
今年は台風らしい台風は一度きりと記憶している。
神ノ川水系の長者舎小屋では大きな被害が出たとも聞く、峠の社が心配だ。