| タイトル/ミュージシャン コメント |
| Char/Char
1976/09
はじめてギターサウンドに接したのがこのアルバム。今でも最高級のギターアルバムとい
える作品。名曲「SMOKY」は後に、Steve Lukatherのプロデュースで
リメーク(アルバム「U.S.J」)されているが、本作のほうがダイナミックかつ粗削
りで魅力的。
なお、日本語の詩はN.S.Pの天野滋が書いているため、妙にフォークソングっぽいと
感じるのは私だけだろうか。 |
| ALIVEU/KISS
1977/10/14
ギターヒーローとしてではなく、曲のクオリティとライブパフォーマンスで成り立つKI
SSを最も体現したアルバム。「ALIVE」「ALIVEV」もいいが、やっぱり「T
HE HOTTEST BAND IN THE WORLD、KISS!!」で決まり
。スタジオ録音ではBob Kulickがゴーストギタリストしてても、LIVEでカ
ラオケ使って「Beth」を歌っても、KISSならば問題なし。こんなバンド、世界中
でKISSだけ。KISSだったら何をやっても許される。 |
| LIVE AND DANGEROUS/Thin Lizzy
1978/06/
これぞLIVEアルバムの最高峰。ツインリードギターの魅力が最高に活かされたLIV
E。特に、Brian Robertsonが手の怪我をする前なので、「EMERAL
D」のギターは圧巻。「EMERALD」はスタジオ録音、「LIFE LIVE AL
IVE」、ビデオなど、いくつかの音源を持つが、この「LIVE AND DANGE
ROUS」が一番いい。ROCK史に残る名演奏だ。Brian Downeyのドラム
も地味ながらなにげにすごい。そして、全てを統括する司令塔、Philip Lyno
ttのカッコよさは、もう最高。 |
| BACK ON THE STREETS/GARY MOORE
1978/12
まだGARY”Crazy”MOOREと呼ばれていた頃の作品。とにかく早弾き命。早
弾きのかっこよさでは、やはりGARYが一番。しかし、人はなぜ歳をとるとJAZZや
BLUESに移行してしまうのだろう。GARYなら今でも最高の早弾きができるだろう
に。バリバリななかにあるBLUESはかっこいいと思うけど、全てBLUESでは飽き
てしまうのです。 |
| Over the top/Cozy Powell
1979/
Cozy Powellのソロアルバム第一弾。
当時、Jack Bruceの参加が話題になったが、全体的にDon Aireyのソ
ロアルバムといった印象。この頃のDon Aireyは、Gary Mooreの「B
ACK ON THE STREETS」やBernie Marsdenの「AND
ABOUT TIME TOO」など人様のソロアルバムで大活躍しているが、その中で
も、この「Over the top」が一番すごい。
そのおかげもあってか、Rock嫌いな人にも馴染める内容になっている。 |
| DYNAMITE L・I・V・E/子供ばんど
1982/05/05
元気いっぱい、子供ばんどが、最もノリまくっていた時期のLIVEを封じ込めたアルバ
ム。
Jickの的確なおしゃべりも冴え渡り、客席とのコミュニケーションばっちり。
ステージングの上手さは、後に多くのバンドに影響を与えている。
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| DESTRUCTION/樋口宗孝
1983/05/21
参加ミュージシャンの豪華さでは、次作「FREE WORLD」のほうがすごいが、本
作は気心知れている日本人ミュージシャンとの競演のため、シンプルでわかりやすい。
特に「DESTRUCTION」では、樋口宗孝(D)、鳴瀬喜博(B)、北島健二(G)
、竹中尚人(G)がそれぞれに自己主張するバトルがすごい。そのなかで、あくまでもメ
ロディーをキープする中島優貴(K)にも、別な意味での自己主張を感じる。しかし、ド
ラムソロ後に一発で自分の世界に引っ張り込む竹中尚人は、やはりずば抜けている。
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| Earthshaker/Earthshaker
1983/06/21
熱い熱い熱いアルバム。Earthshakerのメジャーへの夢と同時に、ライブハウ
スで活動するアマチュアバンドの将来も背負った作品といえる。
そして、1曲目「Earthshaker」のイントロを聴いただけで、完全な勝利を確
信できる。これぞ純和風ヘヴィーメタルの決定版。次作「FUGITIVE」のほうが音
はよくなっているが、日本のヘヴィーメタルを背負っている分、本作の緊張感は途切れる
ことなく最後まで張詰めている。 |
| LOVE AT FIRST STING/SCORPIONS
1984/03
Rudolf Schenkerの信念が結実したスコピ最高傑作。
前作「BLACKOUT」に比べると傑出した曲は無いが、アルバムを通して全体的によ
く仕上がった作品。全ての曲にスコピらしさのある内容。Dieter Dierksの
ワンパターンプロデュースとSCORPIONSの組み合わせが最高潮に達したアルバム
と言える。
LIVEバンドとしてのスコピの魅力を考えると「TOKYO TEAPS」「WORL
D WIDE LIVE」も薦められるが、それでもなおかつスタジオ盤として推薦でき
るところがこのアルバムのすごいところ。 |
| ROCK WILL NEVER DIE/
THE MICHAEL SCHENKER GROUP
1984/
Gary Barden(Vo)が音程はずしまくりなのが不満ではあるが、個人的には
、このメンバーがMSG最強だと思う。Michaelにとっては不本意な作品かもしれ
ないが、選曲・演奏とも、最もMSGらしさがでているし、MSGの魅力を知るにはこの
一枚が最適。ラストにKlaus Meine、Rudolf Schenkerが乱入
するのも浪花節の世界で日本人向き。
できれば「ONE NIGHT AT BUDOKAN」のように、おもいっきりVoc
alを修正してしまったほうがよかったのでは?Chrysalisにそんなお金無かっ
たとも思うけど。 |
| HARD ROCK NIGHT/VOWWOW
1986/07/31
山本恭司のワンマンバンド的印象の強かったBOWWOW。BからVに変わり、バンドと
しての完成度を高めたVOWWOW。その魅力が最も現れているのがこのアルバム。人見
元基と厚見玲衣の実力が前面に押し出されている。
ただその分、スーパーギタリスト山本恭司の扱いがちょっと悪すぎるのが残念。ギターの
音は、全体的にもう少し強くして欲しかった。ジャケットの写真も、世界のKyoji
Yamamotoに人見元基がかぶっているのはどうかと思う。
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| HURRICANE EYES/LOUDNESS
1987/08/10
LOUDNESSが最もアメリカ進出を賭けていた時期の作品だけあり、非常に聴きやす
い仕上がりになっている。樋口宗孝のハードドラミング、高崎晃のタッピング等がわかり
やすく、かつダイナミックに展開した作品。あえて難を言えばミディアムテンポの曲のメ
ロディーが、ややわかりづらいか。そういえば、ジャケットデサインも最悪。 |
| BLUE BLOOD/X
1989/04/21
Xのメジャーデビュー作。スラッシュメタル、お約束バラード、クラシック、ポップ等、
バラエティーに富み、かつ勢いのある作品。この一枚にXの魅力が全て凝縮されている。
インディーズ時代の傑作「VANISHING VISION」の延長にあるが、全ての
面で昇華されている。曲の内容、全体の構成等、世界中のROCKファンに誇れる作品。 |
| Duty/浜崎あゆみ
2000/09/27
誰がなんと言おうとこのアルバムはHeavy Metalだ。特にSEASONSはヘ
ヴィメタバラードの傑作。次作「A best」で一区切りつけ、「I am...」か
らは、「平和」「環境」などがテーマになる。
音楽的にも180度方向転換してしまったが、やはり、あゆは厭世的な「A best」
以前が輝いていた。そして、その代表作が「Duty」。 |
| BEAT KIDS/和丸
2002/03/21
和丸10歳の時の記念碑的作品。
ドラムスのリーダーアルバムの割にはドラムの音が前面にでていないのが不満だが、何度
か聴くうちに、その凄さに気付かされる。ヘッドフォンで聴いてみるとわかりやすい。菅
沼孝三氏(d)、渡辺香津美氏(g)、櫻井哲夫氏(b)など、超豪華メンバーが参加。 |
| AFTER THE DOUBLE CROSS/Concerto Moon
2004/07/22
2000年代にはいり世界的にHeavyな音作りが主流になりつつある中、聴き易いメ
ロディーを主体に、各パートの超絶テクニックを曲の流れに溶け込ませているのが見事。
今の時代に、こんなすごいバンドが存在しているのが嬉しい。
ライナーノーツ末尾にある島紀史の言葉が、まさにHeavy Metalという音楽の
在り方を象徴している。
アルバムラストを締めくくる曲「Concerto Moon」は、ぜひともLIVEで
体験したい。
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| タイトル/ミュージシャン コメント |
| LIVE IN TOKYO LIGHTNING STRIKES
/LOUDNESS
1986/09/10
1981年にデビューしたLOUDNESS。当初より掲げていた世界進出を現実のもの
とした1986年4月3日・4日、代々木オリンピックプールでのライブを収録。
ミラー付き赤ランダムと、インジケータ付きラックを使用している高崎晃はまだまだ若く
、ギターソロでは、これでもかとテクニックを駆使している。しかし、世界を相手にする
には、それだけ前面に出ないといけないということか。
ライブでは初期の曲もやったのだが、このDVDでは「SHADOWS OF WAR」
の曲に偏っているのが残念。それでも、LOUDNESSに一番まとまりのあった時期の
ライブなので、貴重な映像といえる。
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| 実録 子供ばんどの歴史/子供ばんど
/
2000本ライブ達成を目指しラストスパートをかけている子供ばんどを追いかけたドキ
ュメンタリー風ライブ作品。「歴史」と銘打つからには、初期の映像をもっと織り交ぜて
ほしかった。ごくわずか挿入された初期の映像は貴重。
全体的には、1988年10月8日、日比谷野音のライブが中心となっているが、この映
像では、とにかくトーベンさんがかっこイイ。はちゃめちゃというよりも滅茶苦茶にギタ
ーを弾いているJick様を的確にサポートするトーベンさんは、子供ばんど影の司令塔
だ。Jick様のフォローをできるのは、やはりトーベンさんのキャリアの長さゆえだろ
う。
そして最後のコーラス、全員の笑顔が最高に輝いている。Rock’n’Rollの魅力
が、この笑顔に凝縮されている。
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| 刺激!VISUAL SHOCK Vol.2/X
1989/12/31
インディーズ時代を含む初期のXの魅力と勢いをあますところなく収録した作品。
ウニ頭のYoshikiや大魔人5人組、火吹きなど、お宝映像満載。
LIVE作品ではないが、全体の構成はLIVEと同じような曲順になっているので、と
ても見やすい。 |
| DOME TOUR 2001/浜崎あゆみ
2001/12/12
「A best」以前の浜崎あゆみ、集大成的LIVE作品。
歌手としての浜崎あゆみは、過小評価されている。ドームという閉鎖された巨大な空間で
、これだけ聴衆をコントロールできる歌手が、日本に何人いるだろうか。このライブ映像
は、構成、選曲、ライティング、カメラワーク、衣装、ファンデーションのノリ、観客の
ノリなど、すべての面でパーフェクトな仕上がりとなっており、作品として世に残る映像
としてはベストのできと言える。浜崎あゆみ自身も究極の造形美を示し、「Trauma
」で歌詞がとんだ部分さえもライブ映像としての臨場感を高めている。
この映像を超える作品は、今後でないのではないかと思われる。
おまけ映像では、よっちゃんのほのぼのとしたお人柄が堪能できる。 |
| THE LAST LIVE VIDEO/X JAPAN
2002/03/27
タイトルどおりのLAST LIVE。「X」〜「X JAPAN」の名曲をほぼ網羅し
ている。
Yoshiki頚椎損傷のため「Orgasm」の首振りがなかったり、「X」のドンド
コが無かったりと若干不満もあるが、全体的にはよく仕上がっている。特に、「破滅に向
かって」ではToshiのアリーナダイブが警備員に阻止されていたが、本作ではYos
hikiがアリーナにCO2乱入を果たしているのが嬉しい。
「X」のラスト、紙ふぶきの中、ドラムセットがスモークとともにせりあがるシーンは感
動的。本当に、こんな素晴らしいバンドが解散してしまうのは残念でならない。 |