◆ねこ森集会リミテッド2006〜ジブリ祭り〜レポート◆
8月5日(土)、異様に蒸し暑い中、「ねこ森集会リミテッド」初日に参加した。
整理番号順に並んで入場。運が良いことに私は「6番」。最前列は堅いとみた。
実際座った位置は、最前列のステージから向かって左から2番目。浩子さんのピアノを弾く手元が見える好位置をゲットした。
会場は向かって左側にスクリーン(ココにクイズのお題や点数の途中経過を映す)、中央にグランドピアノ。
16:38 開演。
はじめに4月から浩子さんのマネージャーを勤めている「岩本さん」と、お手伝い役かと思われる若い男の人が登場(名前は「ジョニー岡田」さんだったかな?見た目完全に日本人だったけど…)。注意事項の説明。
それから、待ちに待った浩子さん&AQさんの登場!衣装はサーモンピンクのカットソー(長袖・冷房対策?)、薄いグレーのニットベスト(肩の部分が紐になっている。かわいい。)にクリーム色のスカートとサンダル。首にはボリュームのある「Y」字型のネックレス。
会場に入ったときから謎だったのがタイトルの「〜ジブリ祭り〜」だった。「テルーの唄」にちなんで、ということらしいが、浩子さんは不思議そうに「何で?」と首をひねっていた。
今回チーム名はあらかじめ決まっている名前から、くじ引きで決定。チーム分けはいつもの通り、12列を2列ずつ配分という方法。くじを引く人は、最前列のステージから向かって右側の人(偶数列)。あ、私だと思った瞬間、前へと呼ばれた。
無心で引いた結果は、「火垂るの墓」より「墓」チーム。この時「呪い」への序章が始まっていたことに私は気がつかなかった。 チームの配置は、ステージから向かって左側より「墓」「ゲド」「ナウシカ」「トトロ」「千」「もののけ」となった。
パート1 ゲームコーナー
<山手線ゲーム>
リミテッド恒例の山手線ゲーム。浩子さんが考えた「天使ワード」を答えた場合は+10点、AQさんが考えた「悪魔ワード」を言ったら−5点。
お題は下の10問。
1. 宝石の名前【天使:ルビー 悪魔:黒真珠】
2. オーケストラで使う楽器【天使:オーボエ 悪魔:ティンパニ】
3. 画数が4画以内の漢字【天使:天 悪魔:仇】
4. 「子」で終わる日本の歌手【天使:松田聖子 悪魔:森昌子】
5. 家電製品(ITモノは禁止)【天使:電子レンジ 悪魔:炊飯器】
6. 漢字で書くことのできる花の名前【天使:木蓮 悪魔:梅】
7. 日本の湖の名前【天使:猪苗代湖 悪魔:多摩湖】
8. 毒をもっている動物の名前【天使:スズメバチ 悪魔:タランチュラ】
9. 日本の武将の名前【天使:斉藤道三 悪魔:筒井順慶←知らなかった…】
10. 刺身で食べる魚【天使:ひらめ 悪魔:ティラピア】
<川柳でポン>
五・七・五の最後の「五」を当てさせるゲーム。
1. この間 改札口で → 「三連敗」(新橋駅での実体験)
2. ベートーベン 骨になっても → 「頭がデカい」
3. 忘れられ 部屋にいたのは → 「地縛霊」
4. 昼寝して 散歩してから → 「昼寝しない」
5. 透明な サーカスだったら → 「バカな人には見えないサーカスでございますと言い張る」(会場爆笑)
<ジェスチャーでポン>
各チーム5名がステージ上でリレージェスチャー。最後の人が何を指しているか当てる。
もののけ→靴磨き
千→催眠術
トトロ→冷蔵庫
ナウシカ→トランポリン
ゲド→パラシュート
墓→フェンシング
<ねこ森国勢調査>
実力関係なし。まさに運のみのクイズ。
1. 今日コーヒーを飲んだ人(かなりの割合。浩子さん「身体に悪いのに〜」)
2. 今、靴下をはいていない人
3. 東京23区以外に住んでいる人
4. 「ハリーポッター」を劇場で観たことがある人
ここでゲーム終了。途中から「墓」チームと「もののけ」チームの一騎打ちになっていたのだが、逆転で「墓」チームの優勝。怨念パワーの勝利か。浩子さん・AQさんとの集合写真を撮ることができた(ちなみに撮影者は前マネージャーのポン吉さん)。
最下位決定戦は「ゲド」チームと「トトロ」チーム。お題は「今腕時計をつけていない人」で該当者が少ないチームが最下位で「ゲド」チーム。 罰ゲームはAQさん振り付けによる「ねむの花咲けばジャックはせつない」を踊るというものだった。
18:26終了。
パート2 ミニライブ
休憩を挟んで18:38よりミニライブ。一曲目を除いてはリクエストによるもの。
♪1 袋井市歌(リミテッドでないとやらない曲)
♪2 トライアングル (ラストで歌詞を間違えるハプニング!)
♪3 わたしを殺さないで (ほとんど歌っていない曲。浩子さん曰く「虫干しみたい」。)
♪4 ガラスの巨人
♪5 夕焼けリンゴ (♪4と♪5はシングル化されたときのA面とB面。 なんという偶然。)
♪6 鏡 (リクエスト用紙を見た瞬間、固まる浩子さん…。 「わたしを殺さないで」といい、こういうタイプの曲が続くとは。 これも偶然か。浩子さんコメント「今日は「墓の日」ですね!」)
最後はじゃんけん大会で終了。これから公開の映画「アタゴオルは猫の森」のノベルティグッズ(ヒデヨシのストラップ)をゲット。浩子さんも「テマリ姫」役で出演とのこと。
幸せの余韻に包まれ、19:40終了。とにかく笑えて楽しかった。来年も開催して欲しいものだ。
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猫森集会2005 Aプログラム1日目レポート
(2005.9.17 全労災ホール・スペースゼロ)
このコンサート前に私設ファンクラブ「夢たんぽぽ」のメンバーで前オフをした。この前オフは自分にとって大きな意味があった。「夢たんぽぽ」代表交代。挨拶をしてから、参加者の方に、今後の夢たんぽぽの運営についていろいろな意見をいただいた。代表を引き受けてから、このときまで不安はあったが、かなり払拭された。
さて、肝心のコンサート。浩子さんはくすんだグリーンの長袖ニットに、同色のストールを巻いていた。茶色地にベージュの小花柄、すそがギザギザになっているスカート、明るい茶色のミュール(かなりヒールが高い)とバッチリに似合うスタイルだった。
一曲目「小さな魚」を歌い終えて、MCへ。「猫森集会も、3・・4・・5年目になりますね」と浩子さん。ゲストのバカボン鈴木さん(ベース・コントラバス)、おなじみの石井AQさんを紹介。
次のMCでは幻想図書館3(舞台)「アタゴオルは猫の森」の話題になった。今までの幻想図書館でいちばん芝居っぽかった、と浩子さん。主役のヒデヨシと演じたAQさんはそっくりだ!とも。幻想図書館の挿入歌を2曲披露。ちなみに「水晶散歩」の歌詞は、原作のせりふそのままなので、原作者のますむらひろしさんとの競作ということだそうだ。
ここで「バカボンさんと語ろう!のコーナー パート1」が突如始まった(笑)。
要するにバカボンさんがベースを始めるまでのいきさつの話なのだが、長い!この話はパート2、そして翌日も続いたそうだ。
バカボンさんは高野山で宿泊客のお世話をしながら高校に通ったそうだ。その頃は楽器と無縁の生活を送っていたが、このまま行くと婿養子に入ることになるので、それだけは嫌だ、と思っていたらしい。
「パート2」では、音楽に興味ゼロの大学時代、大学祭で友達のバンドのボーカルに誘われる(お経を詠むのが上手かったから・・・というのが理由)。それから、ドラム、フルートと挑戦するが、挫折。ようやくベースが性に合ってると気づいたところでコーナー終了。続きを聞きたかったが、残念。
今回は自分好みの選曲で大満足だった。少年の恋の歌シリーズは最高だった。「Desert Moon」をライブ初視聴できたのも収穫だった。浩子さんに感謝。(2005.11.23)
【セットリスト】
1.小さな魚
《MC・月の歌》
2.Moon Song
3.青い鳥
4.Desert Moon
《MC・幻想図書館3の挿入歌》
5.水晶散歩
6.クジラのため息
《MC・アルバム「月光シアター」より》
7.空の駅
8.雨の国・雨の舟
《MC・少年の恋の歌》
9.星より遠い
10.会いたくて
《MC・引き続き少年の恋の歌》
11.冷たい水の中をきみと歩いていく
12.電波塔の少年
《MC・何となく機嫌の悪そうな人たちが登場する歌》
13.仇
14.人がたくさんいる
15.犬を捨てに行く
《MC・初日だというのに全精力を使い果たしてしまった・・・と浩子さん》
16.きみの時計がここにあるよ
(アンコール)
17.ドッペル玄関
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谷山浩子ソロコンサート
in 江崎ホール(2005.1.15)
中部地方ソロライブ三連戦の最後は静岡「江崎ホール」。風邪をこじらせてボロボロだったが、風邪薬持参で参戦した。ちなみに前日の名古屋は頭がぼーっとしていてメモすら取れない状態だった。
会場は講習会等で利用されることが多いと言うことだ。津アストホールに続き、今回も前から二列目の真ん中。浩子さんのピアノもステージの中央に配置されているのでラッキーだった。津よりも客席とステージの距離がさらに近いので、なおさら浩子さんを身近に感じられた。浩子さんも最後の方に「お客さんとの距離が心理的にも近いですね」と話していた。こういう会場でライブをしてほしいなと思う。
一曲目の「窓」を歌い終えたところで最初のMC。前回静岡でライブをしたのが、いつだか思い出せない〜と浩子さん。あと、会場の椅子についても「ゴージャスですね。叶姉妹が座っていそう。」と話していた。
次の曲は、「静岡で『静かに』を歌わなくてどうする!?!?」ということで「静かに」を選曲したとのこと。続く二曲はしりとりで決定!
二回目のMCでは「しずおか」に響きが似ている「すずかけ通り三丁目」(…何となく似てるかな?)からまたもやしりとりで三曲選んだとのこと。個人的には「メリーメリーゴーラウンド」が聴けて幸せだった。ラストじゃない「DOOR」も新鮮だった。
次はリクエストコーナー。今回はテーマはなく、挙手で決定。最初の男性は、浩子さんが「何の曲がいいですか?」と尋ねると、いきなり「魔法使いの恋人が逃げた!」(ここで場内大爆笑)。突然のリクエストに動揺する浩子さん。リクエストした人に何度も押した後、決心がついたのか「ちょっと練習」とピアノを軽く弾きながらハミング。この間も場内は笑いの渦に包まれる。そして浩子さんによる曲説明が「デビュー2,3年後の中島みゆきさんのイメージです」ときたものだから、またまた場内爆笑。いやぁ、おもしろかった。
次のMCは「ガラスの巨人」について。作曲は崎谷健次郎さんなのだが、「崎谷さんはヘンな転調をする」らしい。最初の崎谷さんバージョンから、どんどん変わっていくプロセスを説明してくれた。確かに崎谷さんバージョンは微妙な転調だから歌いにくそうだと思う。
最後の曲は「よその子」、アンコールは「学びの雨」と大曲が続き、精神的にも満たされた気分になった。
(2005.7.9up)
【セットリスト】
♪1 窓
(MC)
♪2 静かに
♪3 ニャコとニャンピ
♪4 ピエレット
(MC)
♪5 すずかけ通り三丁目
♪6 メリーメリーゴーラウンド
♪7 DOOR
(MC:リクエストコーナー)
♪8 魔法使いの恋人が逃げた
♪9 ガラスの巨人
♪10 お昼寝宮・お散歩宮
(MC)
♪11 しっぽのきもち
♪12 まっくら森の歌
(MC)
♪13 小さな魚
♪14 ねこの森には帰れない
♪15 カントリーガール
(MC)
♪16 よその子
(アンコール)
♪17 学びの雨
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谷山浩子の幻想図書館vol.3「アタゴオルは猫の森」
(2005.3.26〜27 東京グローブ座)感想
初演の26日マチネ(昼公演)を鑑賞した。開演時刻に少し遅れて到着。席に着いて5分経たないうちに開演となった。測っていなかったので、正確な時間は不明だが、15分遅れの開演か。公演形態は、15分の休憩をはさんで、第1幕、第2幕であった。
舞台は、向かって左側、少し高い位置に浩子さんの電子ピアノ、真ん中で、浩子さんより一段高いところに斎藤ネコさんのバイオリン、石井AQさん(浩子さんのプロデューサー)のシンセサイザーという配置であった。
猫たちの棲みかである「アタゴオル」という森の中で起こっている不思議な出来事が、浩子さん、AQさん達によって演じられていく。
第1幕は、浩子さん演じる少年「テンプラ」とAQさん演じる「ヒデヨシ」が、開店したての床屋(店主はバイオリン弾きの斎藤ネコさん)に行くシーンから始まる。そこで思い通りの夢が見られるという「夢の味」のスープを飲み、眠っている間にネコさんがバイオリンの音色でカニを操り、髪をカットさせるという(あ、危なっかしい床屋だ…。私なら行きたくない>汗)。浩子さんは無事成功したが、AQさんの番に差し掛かったところで、ネコさん演じる床屋が自分のバイオリンの音に陶酔してしまい、制御不能に陥ってしまう。
床屋を出た後で、「ガツンと来る」くさや味の葉巻を吸ったヒデヨシが、その臭いを振りまいて、食べ物屋を荒らしまくる(ヒデヨシはとにかく食いしん坊なのだ)ところで第1幕は終わる。
食い逃げの弁償として、AQさんがグッズの「のこどら」(のこちゃんが型押ししてあるどらやき)を観客に売る…というオチ付きである。
第2幕は、登場人物は同じだが、第1幕と全く別の内容。テンプラが、佐武令子さん演じる子ネコのヒデ丸を探しているうちに、ヒデヨシとバッタリ出くわし、そうこうしているうちに、白い巨大な椅子を見つける。
不思議な椅子の謎を解いている内に、テンプラとヒデヨシは椅子に座ってしまう。程なくして、もうろうと呪文を唱えながら(何と言っていたかは覚えていません。)うろうろと歩き回る2人。遂にスコップで地面を掘り始める。
後を追ってきた他の登場人物が見たものは…2人が掘り当てたアタゴオル初の温泉だった!という場面でハッピーエンド。
※第2幕はうろ覚えです。すみません(汗)
まず驚いたのが、主役(おそらく)のヒデヨシを演じるAQさんの演技力である。冗談ではなく役者が本業か?と見まがうほどの熱演だった。脇を固める鈴木あかねさんや佐武令子さんの名演技に引けを取っていないと感じた。
それからテンプラ(少年?)を演じる浩子さん。白シャツにえんじ色のパンツスーツ、おそろいのハットをかぶり、男性口調で台詞を言う浩子さんは、りりしくてかっこよかった。ちょっと照れた様子で踊って歌っている姿も良かった。
そして、カーテンコールでは、ピンクの猫の着ぐるみを着て登場!女性の私が書くのも何だが、これがかわいい!これだけでも、観る価値は十分あると思う。最後は「ねこの森には帰れない」を歌って終了。
劇中歌では、「雨のアタゴオル」「人生は一本の長い煙草のようなもの」が好きだ。
特に「人生は一本の長い煙草のようなもの」はスケールの大きさを感じられる。今吸っている煙草の煙が銀河に向かって流れ、歳を取ってから戻ってきて身体に染みつくのだ、とタバコ屋の店主が語るシーンで歌われるのだが、劇全体で一番心に残った場面であった。CD化が待たれるところである。
私個人の感想だが、ファンタジー色が非常に強い作品だと感じた。「第七官界彷徨」を観劇した際も、不思議な空間にいる感じが後々まで引きずったが、今回はそれ以上だ。
パンフレットで「ボヤ〜とした気持ちで家に帰って、風呂に入っているときに、あれ、って思ったり」と、構成・演出・脚本を担当した串田杢弥さんは語っている。観客である私も何が何だが分からぬうちに終わりまで観てしまった。串田さんの狙い通りになってしまった(笑)。数日後に、ボディーブローのように、ジワリと効いてくるのだろうか。(2005.3.27 4.12加筆修正【黒字部分】) |
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「月光シアター」雑感(2005.3.12up)
「月光シアター」。このタイトルを初めて聞いたときは、あっけにとられた。決して「月光仮面」を連想したから…ではない。どこをどうすればこのタイトルになるのか、自分なりに理解するのに時間がかかった。
「幻想図書館vol.2」「第七官界彷徨」で使われた曲が収録されていることはあらかじめ知っていたが、このタイトル、かみ砕いて、やっと自分の中にとけ込ませることができた。改めて、浩子さんの感性の豊かさと、「何か」を感じ取るアンテナの感度の鋭さに驚いた。
さて、内容は、先に書いたように、「幻想図書館vol.2」「第七官界彷徨」の劇中歌に新曲を追加したものだ。劇中歌というものは、いうなれば、サビのみしか歌われないため、完成形を聴くという楽しみもある。
「幻想」では「ウサギ穴」が一番好きだ。歌詞のリズム感と、浩子さんのかわいらしい声がよく合っている。(歌詞のリズム感についてだが、国語の文法でならった「」〜段活用」に似ていると感じた)
「第七官界彷徨」では「ありふれた恋の歌」「片恋の唄」この二曲のラブソングが良い。前者で登場する「わたし」は片思いなのか両思いなのかわからないが(劇中では片思いだった)、愛する人を思う気持ちをストレートに歌っている。穏やかな恋心といったところか。しかし、後者は片思いの相手を壁や茶碗に例え、(当然ながら)反応がないゆえの苦しさを歌う。「私を見てほしい」と、強く強く願いながら。前者より切実さが伝わってきて、とても痛い。
ちなみに人気曲「ねむの木の下でジャックはせつない」(「第七官界彷徨」劇中歌)だが、劇中で歌っていた大森博史さんの声がラストしか聞こえてこないことが残念だ。わたしとしては、全部歌ってほしかった。
個人的には好き嫌いがはっきりと分かれそうなアルバムだと感じた。私はテーマ性のあるアルバム(組曲系)の中では「カイの迷宮」の次に好きである。次の「幻想図書館」が間近に迫っているが、どんな曲で観客を魅了してくれるのか、非常に楽しみである。
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谷山浩子ソロコンサート
in津アストホール(2005.1.13)
地元のライブということで、わたくし、年明けから気合いが入っていました。
会場のアストホールは、普段はシンポジウム等で使われることの多いホールです(アマチュアバンドの練習場としても使われています)。ちなみに、ステージの前を通らないと座席に座れないという構造になっています(こういう構造は珍しいと思っていましたが、最近岡山に行ったとき、同じ構造のホールに入ったので、大して珍しいものでもないらしいです)。
7時少し遅れて開演、浩子さん登場。衣装は、黒ジャケット(デニム地)、茶色のセーター、ベージュ地に大きな花柄のストンとした形のワンピースに黒靴(ほとんどヒールなし)…という、ソロライブおなじみのスタイルでした。席が2列目で、初めてこの衣装を間近に見たのですが、シックな中にかわいらしさがあって、いいなぁ…なんてことを思いました。
最初の曲「見えない小鳥」を歌って、MCへ。津に来るのは3回目、(FM三重&三重大)。三重県でのライブは89年の四日市101人コンサート以来とのことです。(私の記憶では、92年の三重大祭でライブをやっていたような…。記憶違いか?)「津は天むす発祥の地なので」と「てん」のつく曲を3曲歌いました。
次のMCでは、敬愛する津ゆかりの作曲家、弘田龍太郎(小学〜高校時代を津で過ごしている)について語る浩子さん。特に「靴が鳴る」では「靴は鳴らない、納得いかない!」と力説。そんなわけで、弘田龍太郎に捧げる歌3曲「靴が鳴る」→「遺跡散歩」、「すずめの学校」→「恋するニワトリ」、「春よ来い」→「LADY DAISY」。
リクエストコーナーでは「お早うございますの帽子屋さん」「カイの迷宮」「たんぽぽ」の3曲。「お早うございますの帽子屋さん」は高1の地理の時間に作った曲、とのことです。(私はこのとき、初めて知りました)。個人的には「カイの迷宮」が圧巻でした。その後は小さい人向けの曲を3曲。
浩子さんはこの日、とてもテンションが高く、それが歌にも伝わってきて、聴いている私も楽しい気分になれました。津に着いたとき、「嬉しい!『津』だ!!」と思ったそうで、もう、それだけでハイになった、ということです。一文字の地名ということに、地元民である私は慣れていましたが(ちなみに近隣住民は「つ」とは言いません。「つぅ」と少し伸ばして発音します)、やっぱり他の土地から来た人にとっては違うものがあるのでしょうか?…で、浩子さん、「36文字くらいの地名があれば面白いのにねー」と。市町村合併に伴って、津に対抗して(?)やたらと長い名前の地名が出てくれば面白いのになー、と思う私でした。「南セントレア市」はボツになったものの、「西セントレア県」とか。
この日は歌もピアノもトークも絶好調の浩子さんでした(「ねこの森には帰れない」を初めてライブで完璧に弾けた!と喜ぶ浩子さんも印象的でした)。個人的には特に「カイの迷宮」「すずかけ通り三丁目」(かつて、FM三重でオンエアされていた浩子さんの番組のタイトルにもなっています。中学校のとき、テスト期間や夏休みには、必ず聴いていました。)「あかり」が聴けて嬉しかったです。
「超地元でのライブ」という形で、今年最初の浩子さんライブに行けて、幸せでした。
【セットリスト】
♪1 見えない小鳥
(MC)
♪2 テングサの歌
♪3 天の貝殻
♪4 てんぷら☆サンライズ
(MC)
♪5 遺跡散歩
♪6 恋するニワトリ
♪7 LADY DAISY
(MC:リクエストコーナー)
♪8 お早うございますの帽子屋さん
♪9 カイの迷宮
♪10 たんぽぽ
(MC)
♪11 はみがきしゅしゅしゅ
♪12 おひるねしましょう
♪13 まっくら森の歌
(MC)
♪14 すずかけ通り三丁目
♪15 ねこの森には帰れない
♪16 あかり
(MC)
♪17 カントリーガール
(アンコール)
♪18 海の時間
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谷山浩子ソロコンサート
神戸酒心館ライブレポート(2004.12.3)
浩子さんは酒心館でのライブを、過去2回行っていますが、私は今回初参戦でした。酒蔵を改装したホールと聞いていたので、古びた感じのステージを想像していたのですが、中はとても綺麗で、新しい木の香りが漂ってきそうな雰囲気でした。(椅子の座り心地がよかったのも特筆しておきます。)
一曲目は「ねこ曜日」これは、「暖かい日に合う歌」という選曲でした(事実、ライブ開催日は暖かかった、というより暑かった)。私が聴けて良かったのは「洗濯かご」「鳥籠姫」、「久々に重い曲が聴けたー!」と一人感動してました。あとは「笛吹き」「仇」「パジャマの樹」の「き」で終わる特集ですね。この流れが明らかにアンバランスで浩子さんらしい選曲だと思ってしまいました。ノれる曲が多かったのも今回の特徴でしょうか。私は曲に合わせて身体でリズムを取るというはた迷惑な癖があり、今回「鳥籠姫」「カントリーガール」「あやつり人形」「笛吹き」「仇」とそういう曲が多かったので、私としてはノリノリだったわけで(汗)。
また、酒心館でライブしてほしいなぁ・・・と余韻に浸りながらオフ会(参加者4名)に向かったのでありました。
余談。この日生まれて初めてチーズフォンデュを食べました。チーズは好物なのですが、なかなか食べる機会がなくって今日に至った訳です。大変美味でした。(…食生活貧しい!?)
《セットリスト》
♪1 ねこ曜日
(MC:昔、浩子さんがパーソナリティを務めていたラジオ番組「ギャルギャル神戸」から生まれた歌)
♪2 イーハトーヴの魔法の歌 ♪3 果物屋のテーマ ♪4 マイケルという名のパン屋さん
♪5 あの子の愛した三毛猫
(MC:E♭mで難しい。浩子さん的クライマックス曲)
♪6 洗濯かご ♪7 鳥籠姫
(MC:リクエストコーナー→1月1日に誕生日の人・出身小学校名が「酒心館」と近い人…2名)
♪8 ハーブガーデン ♪9 ひとみの永遠 ♪10 カントリーガール
(MC:最近デビュー当時の曲をよく聴くとのことでその中から2曲)
♪11 あやつり人形 ♪12 河のほとりに
(MC:浩子さん、話のネタに詰まったあげく、夢の話をする、「き」で終わる曲)
♪13 笛吹き ♪14 仇 ♪15 パジャマの樹
(MC:毎日新鮮な気持ちで歌っていきたい、と浩子さん)
♪16 鳥は鳥に
(アンコール:「ねこ曜日」といい「鳥籠姫」といい、この曲といい、岩男潤子さん特集か!?)
♪17 ここにいるよ
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谷山浩子ソロコンサート
浜松エアロホールコンサートレポート(2004.11.7)
行ってきました、浜松に。初めての浜松は、花博があったためかとても整備されたきれいな街だという印象だった。
会場のエアロホールはとてもきれいで、天井も高く、音響も良かった。ほぼ満員のなか、18:00開演。一曲目の「悲しみの時計少女」に圧倒されてしまった。照明が向かって左側から浩子さんに当たっているが、その影が反対側の壁に映っている。熱唱する浩子さんと、巨大な影、幻想的というかスケールが大きいというか、言葉が見つからない。
最初のMCで浩子さん、客席と浩子さんの距離が非常に近いため、やや緊張気味とのこと。前半では特に「トライアングル」と聴けてよかった。三角関係の歌なのに、とても透明感があるのは、浩子さんの声のせいだろうか。
ところで、「クルル・カリル」は浩子さんによると、「パラドックスの歌」だそうだ。今まで意識して聴いていなかったので、パラドックスの意味を探すべく聴き入ったが、残念ながら分からなかった。分かる方、解説お願いします。
リクエストコーナーでは、当日誕生日の女性がリクエスト権をゲット。はじめは「ほほえみの庭」をリクエスト。「おっ、浩子さんバージョンで聴ける!」と思いきや、「すみません、歌えないんです」と浩子さん。ならばと「河のほとりに」。これも「しばらくするといいことがありますよ」、ということで誕生日にちなんだ「誕生」に決定。ちなみにわたしは「誕生」が合唱曲なのを初めて知った。
圧巻だったのはピアノソロ初披露の「犬を捨てに行く」だった。深みのあるピアノの音色と浩子さんの声が、曲のスケールをより大きくしているような気がした(「よその子」も同じ感覚がした)。
あっという間に最後の曲「よその子」、アンコールは「神様」。浩子さんのコンサートは3月以来なので(「第七官界彷徨」を除く)満足感に浸った。
浩子さんが、なじみ深い土地である浜松でコンサートができて、感慨深げだったのが非常に印象的だった。
(2004.11.23)
セットリスト
♪1 悲しみの時計少女
(MC)
♪2 空のオカリナ
♪3 トライアングル
♪4 漂流楽団
(MC)
♪5 うさぎ
♪6 銀の記憶
♪7 クルル・カリル(扉を開けて)
(MC・リクエストコーナー)
♪8 夕暮れの街角で
♪9 犬を捨てに行く
♪10 誕生
(MC・小さい人向けの歌)
♪11 まっくら森の歌
♪12 恋するニワトリ
(MC・古い曲)
♪13 お早うございますの帽子屋さん
♪14 河のほとりに
♪15 カントリーガール
(MC)
♪16 よその子
(アンコール)
♪17 神様
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| 猫森集会の開催が迫ってきて、とても楽しみです。Aプロ&Dプロのチケットを取ってあるのですが、行けるのがおそらく1公演になるのが残念ですが…。他のプログラムを聴きに行った方のレポートが今から心待ちにしているわたしです。で、実はひそかに興味があるのはBプロです。狩野泰一さんの篠笛と浩子さんの音楽の融合が予想がつかなくて、どんな感じになるのかな?って思っているのです。この試みが成功すれば、「第七官界彷徨」に続く、新たな浩子さんの世界を見ることができるのですね。(2004.8.24) |
「Mezzo Piano」発売、空間読書の会、猫森集会決定、など谷山さんの活動が今後活発になって来ますが、私にとって待ち遠しいのは猫森リミテッド(ファンクラブ集会)です。昨年1月にチケットを取っていたのに、行けずじまいになったのが残念で、それから待ち望んでいるのですが、告知がまだありません。毎年恒例ではないので、今年はないのかなとも思いますが、それでも、早い時期に開催して欲しいな、っていうのがあります。アーティストとファンとの交流って、大事だと思います。ファンはその瞬間をずっと覚えているだろうし…。とにかく次の機会が待ち遠しく思っています。(2004.7.19)
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