[ 1月 3日]

(CD)「エルフィン」 今井美樹('87/FORLIFE) レンタル落ち200円

M-8 "光の夢"
作詞 佐藤純子 作曲 筒美京平 編曲 奈良部匠平

イントロの語り(英語)がいい雰囲気出してます。この頃の今井美樹ってこんな歌い方だったんですね。
筒美京平にしては抑揚のない曲ですが、それが逆にこの声の素晴らしさを浮き彫りにして、ほとんど
神々しいとすら思える作品になっています。


M-10 "野性の風(Album Remix)"
作詞 川村真澄 作曲 筒美京平 編曲 久石譲

前の曲とほぼ同じサウンドですが、こちらはシングル曲のせいかに途中にマイナー系のメロディーを挟み
込んで曲にメリハリをつけています。しかし、そうなると同時期の岡村孝子のヒット曲なんかと区別がつか
ないような気もしますね。シングルが今見当たらないのでリミックスでどう変わったかはよく分かりません。




[ 1月 6日]

(LP)「ペーパームーンに腰かけて」 高見知佳('79/日本コロムビア) 中古200円

B-2 "プラスティック・ドール"
作詞 橋本淳 作曲 筒美京平 編曲 船山基紀

岩崎宏美のシングル曲そのままのディスコ歌謡です。太田裕美の"雨だれ"みたいなピアノが印象的ですが、
メロディー自体は今一つインパクトが薄いです。



[ 1月 8日]

(EP)「半熟期」 沖田浩之('81/CBS・SONY) 中古3枚100円

A "半熟期"
作詞 阿木耀子 作曲・編曲 筒美京平

これは…"フェーム"ですね。いくらなんでも、ほとんどリアルタイムでこんな大ヒット曲をパクって大丈夫だった
んでしょうか。しかし元歌のサビ部分に予想もつかないようなメロディーが繋がっていくあたりはホント天才的
です。


B "青春フットワーク"
作詞 阿木耀子 作曲 筒美京平 編曲 船山基紀

ニューウェーブ風なシンセのペナペナサウンドが唸るタテノリ歌謡。今聴くとかなりナイスな曲。軽い雰囲気
の女声コーラスがカッコイイです。



(EP)「さよならの挽歌」 岩崎宏美('78/VICTOR) 中古3枚100円

A "さよならの挽歌"
作詞 阿木耀子 作曲・編曲 筒美京平

得意の華麗なるディスコ歌謡路線。しかし"未来"や"シンデレラ・ハネムーン"といった、この路線の傑作群
に比べるとインパクトは薄いです。

B "夕暮れメヌエット"
作詞 阿木耀子 作曲・編曲 筒美京平

どこか山口百恵のシングル曲を思わせる作風。サビでいかにもソレ風なキメのフレーズが用意されています
が、あまり印象に残りません。



(EP)「愛しつづけるボレロ」 五木ひろし('82/HIR) 中古3枚100円

A "愛しつづけるボレロ"
作詞 阿久悠 作曲 筒美京平 編曲 船山基紀

かなり歌謡曲寄りに振れた作風ですが印象的なメロディーばかりで構成されたかなりの力作だと思います。
個人的にはかなり苦手な路線ですが。



(EP)「抱きしめてTONIGHT」 田原俊彦('88/PONY CANYON) 中古3枚100円

A "抱きしめてTONIGHT"
作詞 森浩美 作曲 筒美京平 編曲 船山基紀

耳をつんざくようなド派手なイントロがスゴイですが、それに負けない絶妙な歌い出しがまず素晴らしい。
そして、これでもかと言わんばかりに飛躍しまくる曲展開に圧倒されます。ヒットしてなければかなりカルト
なナンバーになっていたのではないかとも思える怪作です。

B "がんばれよナ先生"
作詞 森浩美 作曲 筒美京平 編曲 船山基紀

これはメチャクチャいいです。A面曲より上品なダンスビートに、デリケートなメロディーが乗っかっていて
とても心地良い傑作。主旋律と子供コーラスとの絶妙な絡みなど、ちょっと松本典子の"今夜はパラダイス"
(作曲:羽田一郎)を想起させるところもあります。



[ 1月 13日]

(CD)「マイセルフ」 田村英里子('90/東芝EMI) 中古200円

M‐1 "真剣"
作詞 松本隆 作曲 筒美京平 編曲 新川博

エレポップ仕様のアレンジが気持ちいいです。筒美京平にしては下世話なサビのメロディーが強烈に
印象に残るヒットナンバー。デヴュー時の近藤真彦のような歌詞の世界も随分アナクロな感じ。

M‐7 "REVOLUTION"
作詞 松本隆 作曲 筒美京平 編曲 新川博

コレですよ、コレ。サビに行くまでにやたらと色々なメロディーが登場し、サビの後にまた違うメロディー
で駄目押しするというサービス満点の曲展開。この頃のアイドルポップにありがちな、泣きたくなるほど
チープなアレンジとのギャップがスゴイです。


M‐8 "NEXT"
作詞 松本隆 作曲 筒美京平 編曲 新川博

"真剣"のCW曲。80年代初め頃に流行っていたような気がするラテンビートのニューミュージック歌謡風で
はっきり言ってとても古臭い感じ。サビがあっさりし過ぎているのも物足りないです。



M‐12 "笑顔であいたい!"
作詞 原真弓 作曲 筒美京平 編曲 新川博

斉藤由貴の"卒業"に通じるような前半のメロディーはとても素晴らしいのですが、サビでリズムチェンジ
した途端に安っぽいガールポップ風になるのが残念。半分名曲。



[ 1月 15日]

(CD)「マチュリティー」 シンシア('92/SONY) レンタル落ち300円

M‐3 "FINESSE"
作詞 阿久悠 作曲 筒美京平 編曲 筒美京平・工藤隆

男女の声がクルクル入れ替わるサビのアレンジが面白いデュエットソング。シンシアの歌はいい意味
でも悪い意味でもクセがないので、個性的な南佳孝の声ばかり耳に残ります。女性歌手を変えたら
きっと、かなりの名曲になるでしょう。ちょっとラヴァーズロック風。

M‐7 "Deep river"
作詞 有馬三恵子 作曲 筒美京平 編曲 萩田光男

"かくれ恋人"に通じる雰囲気のやや大風呂敷な感じの曲。あの曲が好きな方には迷わずオススメ。
個人的にはかなりツライです。



[ 1月 17日]

(CDS)「男が恋に出逢うとき」 郷ひろみ('99/SONY) レンタル落ち50円

M‐1 "男が恋に出逢うとき"
作詞 康珍化 作曲 筒美京平 編曲 井上鑑

"ゴールドフィンガー"以前のバラード路線を踏襲した作風ですが、それまでのどの曲よりイイ曲に聞えます。
むせび泣くサックスにちょっと引いてしまいますが、この曲のアレンジはメチャクチャセンス良いですよね。
スリリングなストリングスにシビれます。


(CDS)「レモンのキッス」 RACCO組('88/CROWN) レンタル落ち50円

M‐2 "わたしの彼は左きき"
作詞 千家和也 作曲 筒美京平 編曲 Maurice Delanoi

これはヒドイですね。AV嬢3人組が麻丘めぐみのヒット曲をカバーしたものですが、お色気が爆発
する訳でもなく、ただ素人のカラオケを録音しただけのとんでもない劣悪品です。



[ 1月20日]

(LP)「COLORFUL BOX」 早見優('83/TAURUS) 中古100円

B-1 "AFTERLIGHT"
作詞 John Stanley 作曲 筒美京平 編曲 大村雅朗

出だしのオールディーズ風メロディーが印象的なシングル曲"ラッキー・リップス"の英詞バージョン。しかしこの頃の早見優への提供曲は小泉今日子のシングル曲と全然区別がつきませんね。


B-5 "海辺のクリスマス"
作詞 小林和子 作曲 筒美京平 編曲 川上了

アイドルのアルバム曲の典型という感じの乙女チックバラード。このアルバムは今聴くと結構ピコピコしたイイ曲が
揃った好盤ですが(久保田早紀とか意外とイイ曲を提供してます)筒美京平の影はかなり薄いです。



[ 1月24日]

(EP)「19:00の街」 野口五郎 ('83/POLYDOR) 中古3枚100円

A "19:00の街"
作詞 伊藤薫 作曲 筒美京平 編曲 川村栄二

この曲はかなりヒットしたのを覚えています。ビージーズ風にビブラートを効かせまくったコーラスが歌謡
ポップス的な曲調との間に微妙にギャップを感じさせます。


B "誰かが私を愛してる"
作詞 市川森一 作曲 筒美京平 編曲 川村栄二

A面曲とまったく同じ路線とはいえ後ろサビに入る前に一瞬ギターのフレーズを挿入して間を作っている
辺りはユニークです。


(EP)「風の駅」 野口五郎 ('77/POLYDOR) 中古3枚100円

A "風の駅"
作詞 喜多條忠 作曲・編曲 筒美京平

物心ついて歌謡曲に興味を持ちはじめたころ夢中になった曲のひとつですが、今聴いても本当に素晴らし
い曲。かつてアメリカの子供たちがフランキー・ヴァリのファルセットに熱狂したように僕もゴローのビブラート
唱法に夢中でした。

B "冬木立"
作詞 喜多條忠 作曲・編曲 筒美京平

歌詞にメロディー、アレンジと、パーツ毎に見るとA面曲とあまり変わりはないのに受けるインパクトが全然
違うのは何故なんでしょう。B面曲だから当たり前と言われればそんな気もしますが、不思議と言えば不思
議です。ほんのちょっとのサジ加減なのでしょうが、それでこうも出来が違ってしまうのがポップスの面白い
ところであり恐ろしいところでもあります。




→これまでのハント(99年12月/11月


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