筒美京平ハント(00年11月)



[ 11月2日]


(LP)「私・的・空間」 岩崎宏美('83/VICTOR) 中古100円

A-1"真珠のピリオド"
作詞 松本隆 作曲 筒美京平 編曲 萩田光雄

今年の2月にシングルで入手済みのナンバーですが、改めて聴くと本当にイイ曲。
80年代AOR期の最高傑作なんではないでしょうか。最初聴いたときはサビしか
印象に残らなかったんですが、結構良いメロディばかりじゃないですか。間奏の
サルサテイストが楽しいです。


A-2"無口なヴィーナス"
作詞 なかにし礼 作曲 筒美京平 編曲 奥慶一

歌詞にもあるとおり「ゆらゆら」したグルーヴとバックコーラスが心地よいライト&
メロウ歌謡。


A-3"二人の午後に"
作詞 有馬三恵子 作曲 筒美京平 編曲 萩田光雄

イントロだけ聴いてたらシルヴィア(ロビンソン)かと思うようなソフィスティケイト
されたアーバン・ソウル・サウンド。極力装飾を押さえたシンプルなアレンジが
フェンダーローズの響きを際立たせている感じ。


A-4"テンペスト"
作詞 なかにし礼 作曲 筒美京平 編曲 奥慶一

割にクールなナンバーが続きましたがここでグッと下世話なロック歌謡が登場。
サビのコーラスとの掛け合いはやっぱり楽しいです。



B-1"素敵な気持"
作詞 康珍化 作曲 筒美京平 編曲 萩田光雄

シングル曲。これもゆったりしたリズムのAORサウンドでギターのカッティングが
格好良いです。"真珠のピリオド"のような印象に残るフレーズがあれば良かった
ような気がしますが、そういうのがない方かえってクールで良いという意見もある
かも知れませんね。


B-4"生きがい"
作詞 有馬三恵子 作曲 筒美京平 編曲 萩田光雄

石井明美の"JOY"あたりを先取りしたような感じの陽気さと切なさが混じった
ミディアムナンバー。涼しいストリングスのフレーズがちょっと多羅尾伴内チッ
クですね。


B-5"日暮れのマティーニ"
作詞 有馬三恵子 作曲 筒美京平 編曲 奥慶一

コレ惜しいなあ。メチャクチャ好きな感じの曲なのに。サビがダメだ〜。
まるでラスト・タンゴ・イン・パリみたいな映画音楽風のイントロとかサビ
に行く直前のフリューゲル・ホーンのアレンジとか本当に素晴らしいの
になんでこんな「リサイタルで熱唱!」みたいになってしまうんだろう。
歌謡曲は奥が深い。



(LP)「SNOWBIRD」 麻倉未稀('82/KING) 中古100円

A-2"女嫌い"
作詞 伊藤薫 作曲 筒美京平 編曲 船山基紀

この時期でもディスコ歌謡はまだまだ健在ですね。間奏のシンセ・ソロとか
ファンキーでイイですよ!「女嫌いは震えて眠れ!」というフレーズがエグくて
最高。ザ・歌謡曲という感じ。


A-4"ごめんあそばせ"
作詞 いわさきゆうこ 作曲 筒美京平 編曲 船山基紀

ジャジーなギターをはじめとして全体的にフュージョンタッチなサウンド。
こういうのはついルパン三世系と呼びたくなってしまいます。さりげなく
バンドネオンがフィーチャーされているのが憎いですね。


B-1"OVERSEAS TELEPHONE FROM NEW YORK"
作詞 丸山圭子 作曲 筒美京平 編曲 大村雅朗

テクノ・ポップ調のキュートなナンバー。コレは大好き。LPに付いてる
セルフライナーによればどうもEye To Eyeというグループを意識した
曲みたいです。Eye To Eyeって聴いたことなかったけどちょっと興味
出てきました。たしか最近再発されてましたよね。


B-2"MR.SPIKY"
作詞 岡田冨美子 作曲 筒美京平 編曲 大村雅朗

ちょっとオールディーズっぽいメロディのこれもキュートな佳曲。全体に
フィーチャーされてる木琴みたいな音がエキゾチックな雰囲気。


(LP)「RUSH」 宮本典子('80/TRIO) 中古100円

A-2"炎の頃"
作詞 三浦徳子 作曲 筒美京平 編曲 筒美京平

シングル"ラスト・トレイン"のB面曲。「Can't Stop Lovin' You〜」という
フレーズが印象的なソウル歌謡。名曲です。イントロがなんだかトキメク。


B-3"歩きだしてナターシャ"
作詞 三浦徳子 作曲 筒美京平 編曲 井上鑑

シンセのフレーズなどなんとなくアメリカン・ハード・プログレという感じの
ロック歌謡。ハーモニカの使い方がメチャクチャ格好良いです。それにし
ても「男と女〜」というフレーズが下世話でいいなあ。


B-5"ラスト・トレイン"
作詞 三浦徳子 作曲 筒美京平 編曲 筒美京平

問答無用の名曲。個人的には筒美京平ベスト10には間違いなく入るくらい
愛聴してきたナンバーです。何が好きってこのベースのフレーズ!これだけで
高揚してきます。これ以上ないというくらい派手なオーケストレーションが施され
ているのに全然クサくならないのが不思議。歌もメチャクチャ熱唱タイプなのに。
これこそほんの少しのさじ加減なんでしょうね。本当にポップスって最終的には
センスだよな〜と痛感してしまいます。


(LP)「TOUCH ME」 中原理恵('78/CBS・SONY) 中古100円

A-1"TOUCH ME"
作詞 竜真知子 作曲 筒美京平 編曲 筒美京平

アレンジがメチャクチャ格好良い。ドラムとベースが凄く耳に入ってくるフレーズを
刻んでいて、さらにギターが弾きまくってます。結果歌があんまり印象に残らない
んですけど、これはこれで良いんでしょう。きっと。


A-2"エイプリル・フール"
作詞 竜真知子 作曲 筒美京平 編曲 筒美京平

凝りに凝ったメロディ。全く先が読めない展開で、ワンコーラス終る頃には出だしの
メロディを完全に忘れてしまってます。当然こういうのは好きです。


B-3"しなやかな夜"
作詞 竜真知子 作曲 筒美京平 編曲 筒美京平

トロピカルな雰囲気のクロスオーバー歌謡。オシャレな曲ですがニューミュージック
的な歌唱がイマイチバックの演奏と噛み合っていない感じも。



[ 11月24日]

(CD)「MIHO NAKAYAMA-COLLECTION2」 中山美穂('90/KING) 中古200円

M-10"I can't follow you"
作詞 覚和歌子 作曲 筒美京平 編曲 船山基紀

フラメンコ風ギターをフィーチャーした哀愁エレポップ歌謡。ライナーノートによると
ドラマ「ママはアイドル」の挿入歌らしいです。出だしのメロディがボニー・タイラーか
誰かが歌ってたフットルースの曲みたい。



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