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導入ステージにおけるアダマス アダマスのアルカナを持つキャラクターは、(特にそれが現在のアルカナであれば)何らかの領土を持ち、王や貴族に仕える騎士であることが多いでしょう。であれば、彼らからの命令を断るわけにはいきません。日本にも御恩と奉公という言葉があるように、あなたは主人から土地なりを保証してもらっている代わりに、彼らの命令を順守しなければなりませんし、主人が危機に陥っているときには、何をおいても馳せ参じなければならないのです。 また、友好関係も、貴族やいわゆる宮仕えの人なども居るでしょうし、戦場で命を共にした同僚の騎士や傭兵など、事件には事欠かない人達が揃っています。きっと相手は、あなたであればどんな困難な事でも引き受け、達成してくれると信じています。あなたは騎士の誇りに賭けてそれを裏切るわけにはいかないのです。
アダマス特技は展開ステージで使えそうなものが無いのですが、あなたが、王などに仕える騎士であればあなたの存在そのものが役に立ちます。自国内であれば、あなたを無下に扱う人はそうはいないでしょう。なにしろあなたはこの戦乱の中で、国を守ってくれる英雄なのです。あなたが仕えている人と、自分の家系を名乗れば、街に居る兵士などにある程度は命令も下せるでしょうし、貴族や紋章官などであれば、あなたのことは良く知っていてくれることでしょう。 ただし、その力というのは、あなたの父や祖父が築き上げたものですし、あなたもそれと同等の事をしてくれるはずだという期待の裏返しなのです。名誉を失った騎士ほど哀れなものはありません。代々続いた騎士の家柄をあなたの代で取りつぶさない様、最大限の努力をする必要があります。場合によっては、あなたの命を懸けて成し遂げなければならないこともあるのです。
戦闘におけるアダマスは、やはり仲間を守る事が主な役目となるでしょう。≪騎士の誉れ≫のおかげで以前よりは攻撃的になりましたが、中心は防御のための特技です。 防御充実のアダマス特技の中でも、注目すべきは≪八面六臂≫と≪偏向≫でしょうか。特に≪偏向≫は、射撃攻撃を受ける事が可能になる、数少ない特技です。受け一辺倒のキャラは射撃攻撃されると脆さが出てしまうものですが、この特技が有ればそんな心配をする必要もないです。優れたアダマスが仲間に居るなら、全員がアダマスと同じエンゲージにいてもいいかもしれません。物理攻撃ならきっと全て受けきってくれるはずです。騎士たる者、人々を守るのが役目と割り切るなら、≪自動防御≫も付けてしまいましょう。これであなたの守りが崩れることはそうそうないです。 攻撃については、騎士らしいランスチャージが可能です。≪突撃≫がそれですが、ダメージ修正2倍はマローダーにもかなりの驚異となります。文字通りランスで≪突撃≫を行うなら、命中した時点ですでに20点のダメージが確定しています。ただし、≪突撃≫だけではダイスの素振りになってしまいますので、そうそう当たるものでもないでしょう。せめて一般特技の≪馬術≫くらいは組み合わせておくのが普通です。やはり、馬の一つも乗りこなせないようでは騎士失格ということなんでしょうか。
騎士としての実力を遺憾なく発揮し、困難な事件を解決したあなたの事は、瞬く間に人々が口にすることでしょう。これでまたあなたの武勇伝が一つ増えたわけです。しかしそれに対して奢った態度を取っているようでは、あなたの名は地に落ちてしまいます。勝って兜の緒を締めよ。いつ次の困難があなたを襲うかは分からないのです。今後も人々の期待に答え、自分と家の名を汚さぬよう、精進は怠らないようにして下さい。 |