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xvkbd ― X Window System 用仮想キーボード
[ English | Japanese ]
xvkbd は X Window System 用の
仮想 (グラフィカル) キーボード・プログラムであり、
画面上に表示されたキーボードをクリックすることによって
他のクライアント (ソフトウェア) へのキーの入力を行なうための機能を提供します。
これは、キオスク端末やハンドヘルド・デバイスのような
キーボード無しのシステムのために使用できるかも知れません。
また、これはコマンド行オプションとして指定された文字列を
他のクライアントへ送る機能も持っています。
標準でのキーボードの配列は通常の US 配列に基づいたものとなっていますが、
その他のいくつかのキーボード配列もサポートしています
(「スクリーン・ショット」を参照)。
これと異なった配列、例えばドイツ語向け配列を用いるように設定することも可能です。
デフォルトの設定は画面が小さいシステムでは大きすぎるかも知れませんが、
より小さいスペース (例えば 220×90ピクセル) を使うように設定することもできます。
詳細については、下の「スクリーン・ショット」や
「カスタマイズ」、
そして配布パッケージ内のリソース・ファイルのサンプルを参照して下さい。
xvkbd version 2.1 からは
コンプリーション (word completion)をサポートしており、
これは xvkbd での長い単語の入力を簡単にするかも知れません。
IMPORTANT NOTE:
xvkbd を XDM や GDM などのようなディスプレイ・マネージャから起動する場合、
セキュリティ上の深刻なリスクを避けるため、
xvkbd は常に -secure オプションを付けて使用して下さい。
xvkbd は X11R5、あるいは X11R6 の上で動作します。
動作の確認は redhat Linux、及び Solaris で行ないましたが、
他の環境でも使用できるものと思われます。
なお、このプログラムでは Xaw を用いており、
特別なライブラリは不要 (ただし、Xaw3d の使用を推奨) です。
xvkbd を普通に起動すると、
画面にキーボードのイメージが表示されます。
この画面上に表示されたキーをクリックすると、
あたかも実際にそのキーが押されたかのように
入力フォーカスの設定されたウィンドウ
(後述) にその文字が送られます。
大文字のアルファベットやキーの上の段の文字を入力したい場合には、
Shift をクリックした後にそのキーをクリックするか、
もしくはキーをマウスボタン3 (多くの場合は右ボタン) か
マウスボタン4でクリックします。
同様に、Control での修飾を行ないたい場合には、
Control をクリックした後にそのキーをクリックするか、
もしくはキーをマウスボタン2 (多くの場合は中ボタン) でクリックします。
Alt、及び Meta も Control と同様に使用できますが、
これらについてはマウスボタンによる近道はありません。
xvkbd 2.5 以降は、Shift、Control、AltGr などの
モディファイアで修飾されたキーの入力のための別の方法をサポートしており、
これは PDA やその他のタッチ・パネル付きのマシンで特に有用であるかも知れません
―― これを、「クイック・モディファイア」と呼ぶことにします。
クイック・モディファイアは、
Property パネルの
``Enable "Quick Modifiers?'' によって有効/無効を選択することができます。
クイック・モディファイアが有効となっている場合には、
xvkbd ウィンドウ上のキーを押し、
ポインタをそのキーの外側に移動し、
そしてマウス・ボタンや等価なものを離すことによって、
それを作動させられます。
モディファイアは、ポインタの移動の方向によって選択されます:
上 - Shift
右 - AltGr
右上 - Shift AltGr
左 - Control
左上 - Shift Control
下 - Meta
左下 - Alt
ウィンドウ・マネージャ、及びクライアントが
マウス・ボタンのクリックによって入力フォーカスを設定するようになっている
(その後でポインタがウィンドウの外に出てもフォーカスを失わない) 場合には、
通常の方法で入力フォーカスを設定して
キーボードからその場所に入力できる状態にしておけば、
xvkbd ウィンドウ上のキーをクリックすれば
対応する文字がその場所に入力される筈です。
キーボードからの入力に際してそのウィンドウや
入力フィールドの中にポインタを置いておかなければならないような
ウィンドウ・マネージャやクライアントを用いている場合、
あるいは xvkbd ウィンドウ上のキーをクリックすると
xvkbd ウィンドウに入力フォーカスが設定されてしまう場合には、
xvkbd ウィンドウの Focus ボタンをクリックした後に
その入力フィールドをクリックすることにより、
xvkbd にそのウィンドウに入力フォーカスを設定させることが必要となります。
この入力フォーカスの設定は、
Focus ボタンをマウスボタン3でクリックすることによって解除できます。
メイン・メニューの ``Word Completion...'' を選択すると、
Word Completion パネルが開かれます。
Word Completion パネルが開かれた状態で
通常通りに xvkbd 上のキーをクリックして文字を入力すると
その文字列で始まる単語がパネル上にリストされ、
そのリストの単語のいずれかをクリックすることによって
選択した単語の残りの文字を入力することができます。
辞書 (単語のリスト) ファイルはデフォルトでは /usr/dict/words ですが、
これは -dict オプションか
xvkbd.dictFile リソースによって変更することができます。
メイン・キーボードの ``xvkbd'' ロゴ (デフォルトの設定では左下に置かれている)
を押すと、メイン・メニューが開かれます。
このメニューには、次の項目が含まれます:
- About...
- このプログラムの簡単な説明を表示します。
- Manual...
- マニュアル・ページを表示します。
- Keypad...
-
キーパッド パネルを開きます。
- Sun Function Keys...
-
Sun ファンクション・キー パネルを開きます。
- Dead Keys...
-
Dead Keys パネルを開きます。
これは、アクセント付きのラテン文字を
2回のストロークで入力するために使用することができます。
- Word Completion...
-
Word Completion パネルを開きます。
- Change Keyboard Layout...
- キーボードのレイアウトを切り替えるための
ポップアップ・ウィンドウを開きます。
デフォルトの状態では、
Default (US)、
Belgian、
Danish、
French、
German、
Icelandic、
Italian、
Japanese (JIS-X-6002)、
Japanese (JIS-X-6004)、
Korean、
Norwegian、
Portuguese、
Russian、
Spanish、
Swedish、
Swiss/German、
United Kingdom、
及び Latin-1
が選択可能です。
- Edit Function Keys...
- ファンクション・キーに割り当てる文字列の編集のための
ポップアップ・ウィンドウを開きます。
「ファンクション・キーへの文字列の割り当て」
も参照して下さい。
- Show Keypad?
- メイン・ウィンドウ上のキーパッドの表示/非表示を切り替えます。
- Show Function Keys?
- メイン・ウィンドウ上のファンクション・キーの表示/非表示を切り替えます。
- Connect to Remote Display...
-
以降のキー・イベントをリモート・ディスプレイ上のウィンドウへ送るために、
接続するリモート・ディスプレイの名前を指定するためのパネルを開きます。
- Revert to Local Display
-
リモート・ディスプレイとの接続を切断し、
以降のキー・イベントがローカル・ディスプレイ上のウィンドウへ送られるようにします。
- Enable "Quick Modifiers"?
-
クイック・モディファイア機能の
有効/無効の切り替えを行ないます。
- Lock Shift?
-
Shift キーの
ロック/モーメンタリの切り替えを行ないます。
- Lock AltGr?
-
AltGr キーの
ロック/モーメンタリの切り替えを行ないます。
- Lock Control, Alt and Meta?
-
Control、Alt、及び Meta キーの
ロック/モーメンタリの切り替えを行ないます。
- Always on Top?
-
これが ON になっている場合、
xvkbd は xvkbd ウィンドウを常にディスプレイの最も上に保とうと
(すなわち、他のウィンドウによって隠されないように) します。
この機能は実験的なものであり、
問題を起こすことがあるかも知れませんので、注意して下さい。
- Behave as Toolbar Window?
- Matchbox ウィンドウマネージャなどの、
ある種のウィンドウマネージャとともに用いた時、
xvkbd がツールバー・ウィンドウとしての動作を試みるようにします。
- Use XTEST Extension?
-
XTEST エクステンションは、この項目がチェックされている場合に使用されます。
この項目がアクティブでない場合には、
X サーバーが XTEST エクステンションをサポートしていません。
- Jump Pointer?
-
これが ON になっている場合、
キーボード・イベントのシミュレートのために XTEST エクステンションを使用する場合には、
xvkbd はイベントの送信に際して
フォーカスされたウィンドウに一時的にポインタを移動させようとします。
- Key-Click Sound
- キー・クリック音のオン/オフと、その長さを設定します。
- Automatic Click
-
自動クリック機能のオン/オフと、自動クリックを行なうまでの遅延時間を設定します。
この機能がオンとなっている場合、
マウス・ポインタがボタンの上に動かされ、しばらくそのままとされた時、
xvkbd は左マウス・ボタンがクリックされたかのように働きます。
オート・リピートを避けるために、
Jump Pointer? をオフにする必要があるかも知れません。
- Completion Dictionary
- ワード・コンプリーション で使用する
辞書ファイルを指定します。
この設定は `xvkbd.dictFile' リソースや -dict オプションよりも
優先となります。
xvkbd は、-display などの
標準的なオプションに加え、以下のコマンド行オプションを受け付けます。
- -version
- バージョン情報を表示して終了します。
- -xsendevent
- xvkbd version 1.0 と同様に、
xvkbd がキーボードのイベントをシミュレートするために
XSendEvent() を使用するようにします。
xvkbd version 1.1 は、
デフォルトの設定では XTEST エクテンションを使おうとします。
X サーバーが XTEST エクステンションをサポートしていない場合、
xvkbd は自動的にこのモードに切り替わります。
リソース `xvkbd.xtest: false' も同じ効果を持ちます。
- -no-sync
- 通常、xvkbd は送信先のクライアントとステップ毎に同期を取ろうとします。
これは、そのクライアント (あるいは X サーバー) の応答が遅すぎる時に問題を起こすかも知れません。
そのような状況では、-no-sync によってその問題を解決できるかも知れません。
リソース `xvkbd.noSync: true' も同じ効果を持ちます。
- -no-jump-pointer
- イベントの送信に際してポインタを移動させないようにします。
デフォルトでは、キーボード・イベントのシミュレートのために
XTEST エクステンションを使用する場合には、
xvkbd はイベントの送信に際して
フォーカスされたウィンドウに一時的にポインタを移動させようとします。
リソース `xvkbd.jumpPointer: false' も同じ効果を持ちます。
- -no-back-pointer
xvkbd が、
- イベントの送信を行なった後でポインタを元の位置に戻さないようにします。
これは、xvkbd をポインタの位置の移動に用いようとしている時に有用かも知れません。
リソース `xvkbd.jumpPointerBack: false' も同じ効果を持ちます。
- -modal
- xvkbd ウィンドウ上のキーのラベルを、それぞれのシフト状態
(シフトなし、Shift、AltGr、及び Shift-AltGr)
ごとに設定できるようにします。
これは、xvkbd のウィンドウを非常に小さくしたい場合に有用です。
「キーボードの配列をカスタマイズする」や
配布パッケージ内のリソース・ファイルのサンプルを参照して下さい。
リソース `xvkbd.modalKeytop: true' も同じ効果を持ちます。
- -geometry
- ウィンドウのジオメトリを指定します。
ウィンドウの位置を画面の右端や下端からの距離で指定する場合には、
ウィンドウの枠の大きさを考慮する必要がある
(-geometry -0-0 と指定すると
枠の大きさの分だけウィンドウが画面からはみ出てしまう)
ことに注意して下さい。
これは、リソース xvkbd.windowGeometry
(xvkbd.geometry ではないことに注意) で設定することもできます。
- -no-resize
- xvkbd ウィンドウのサイズ変更を禁止する。
リソース `xvkbd.resizable: false' も同じ効果を持ちます。
- -no-repeat
- キーが押し続けられた場合でも
オート・リピートを行なわないようにします。
オート・リピートが有効となっている (デフォルト) 場合、
リピートを開始するまでの時間は
xvkbd*Repeater.initialDelay: 600 のように、
またリピートの最短の周期は
xvkbd*Repeater.minimumDelay: 100
(いずれもミリ秒単位) のようにリソースで設定できます。
リソース `xvkbd.autoRepeat: false' も同じ効果を持ちます。
- -no-functionkey
- ファンクション・キーを表示しないようにします。
リソース `xvkbd.functionkey: false' も同じ効果を持ちます。
- -no-keypad
- キーパッドを表示しないようにします。
リソース `xvkbd.keypad: false' も同じ効果を持ちます。
- -compact
- ファンクション・キーもキーパッドも表示しないようにします。
リソース `xvkbd.compact: true' も同じ効果を持ちます。
- -keypad
- キーパッドのみを表示するようにします。
-no-keypad や -compact が指定されている場合には
この指定は無視されます。
リソース `xvkbd.keypadOnly: true' も同じ効果を持ちます。
- -text string
- 指定された文字列をフォーカスされたウィンドウ
(-window オプションも参照) に送信します。
このオプションが指定された場合にはウィンドウは開かれず、
また xvkbd コマンドは文字列の送信を行なった後すぐに終了します。
この文字列は、次のようなものを含むこともできます:
- \r ― Return
- \t ― Tab
- \b ― Backspace
- \e ― Escape
- \d ― Delete
- \S ― Shift (次の文字を修飾;
多くの場合 ``\S'' による修飾は無視されることに注意して下さい。
例えば、``a\Cb\ScD\CE'' は、
a、Control-b、c、Shift-D、
Control-Shift-E というシーケンスとして扱われます。)
- \C ― Control (次の文字を修飾)
- \A ― Alt (次の文字を修飾)
- \M ― Meta (次の文字を修飾)
- \[keysym] ― キーシム keysym
(e.g., \[Left]); これは、通常の文字と同様に扱われる
- \{keysym} ― キーシム keysym
(e.g., \{Left}); これはよりプリミティブな方法で扱われ、
Control_L や Meta_L などのモディファイアのために用いることもできる;
また、\{+keysym}、及び \{+keysym} は、
それぞれキーの押下と開放をシミュレートする
- \Ddigit ― digit * 100 ms の遅延
- \xvalue ― マウス・ポインタの移動 (相対的な移動には "+" か "-" を使用)
- \yvalue ― マウス・ポインタの移動 (相対的な移動には "+" か "-" を使用)
- \mdigit ― 指定されたマウス・ボタンのクリックをシミュレート
- -file filename
- 指定されたファイルの内容をフォーカスされたウィンドウ
(-window オプションも参照) に送信します。
filename として ``-'' が指定された場合には、
送信すべき文字列は標準入力 (stdin) から読み込まれます。
このオプションが指定された場合にはウィンドウは開かれず、
また xvkbd コマンドは文字列の送信を行なった後すぐに終了します。
- -delayvalue
- -text や -file による文字の送信に際して、
1文字毎に value ms の遅延を置くようにします。
これは、文字の入力が早過ぎると正常に機能しない場合の対処のために使用できるでしょう。
- -window window
- フォーカスを設定するウィンドウの ID
(0x で始まる16進の値か、10進の値)
か名前 (インスタンス名かクラス名)、
あるいはウィンドウのタイトルを指定します。
名前やタイトルとの一致には、
ワイルドカード・キャラクタ (`*'、`?') を用いることもできます。
これが指定されなかった場合には、
明示的に Focus ボタンを用いて指定されるまでは、入力フォーカスは
ウィンドウ・マネージャやクライアントの制御に従います。
これが指定された場合でも、Focus ボタンを用いて、
他のウィンドウにフォーカスを設定し、
あるいはフォーカスを解除することができます。
このオプションで指定された名前を持つウィンドウが複数存在する場合には、
最初に見付かったものが選択されます。
- -widget widget-name
-
入力フォーカスを設定するウィジェットの名前を指定します。
この機能を使用するためには、
クライアントは Editres プロトコルをサポートしている必要があります。
通常、このオプションは -window オプションと共に用いられるでしょう。
ウィジェット foo.bar.zot に入力フォーカスを設定したい場合には、
widget-name として
zot、bar.zot、あるいは foo.bar.zot
のように指定することができます。
混乱を避けるために、widget-name は
そのクライアントの単一のウィジェットのみと一致すべきです。
例えば、
xvkbd -window xarchie -widget searchText -text "\Ca\Ckabc\r"
は、xarchie ウィンドウの ``Search Term'' フィールドに
文字列 ``abc'' を入力します。
- -remote-display display
- 接続するリモートのディスプレイ (X Window System の用語で) を指定する。
Connect to Remote Display... も参照。
- -true-keypad
- これを指定すると、キーパッドのキーに対して
できる限り本来のキーシム (例えば XK_1 ではなく XK_KP_1)
を用いるようにします。
リソース `xvkbd.keypadKeysym: true' も同じ効果を持ちます。
- -dict filename
- コンプリーション (word completion) で使用する
辞書 (単語のリスト) のファイルを指定します。
リソース `xvkbd.dictFile: filename' も同じ効果を持ちます。
- -minimizable
- ウィンドウ・マネージャを使用していない場合でも、
xvkbd のウィンドウを最小化 (アイコン化) させられるようにします。
この機能が有効とされると、xvkbd メイン・メニューの左側に三角形が表示され、
それをクリックすると xvkbd ウィンドウは最小化します。
リソース `xvkbd.minimizable: true' も同じ効果を持ちます。
x
- -secure
- ユーザー定義のコマンド、及びオンライン・マニュアル・リーダを含む、
外部のコマンドの実行を禁止します。
他のディスプレイへの接続も禁止されます。
このオプションは、xvkbd が何らかの特権を持って実行される時に有用であるかも知れません。
リソース `xvkbd.secure: true' も同じ効果を持ちます。
- -nonexitable
- xvkbd プログラムの終了を禁止します。
このオプションは、xvkbd がキーボードを持たないシステムのために自動的に起動され、
ユーザーが xvkbd を終了することが想定されない場合に有用であるかも知れません。
リソース `xvkbd.nonexitable: true' も同じ効果を持ちます。
- -xdm
- -secure -nonexitable と同一です。
xvkbd をログイン画面のために実行する場合には、
このオプションを指定することが推奨されます。
- -modifiers modifiers
-
通常、xvkbd は、
文字を送信する時にのみモディファイア (control、shift など) を有効とします。
このオプションでモディファイアが指定された場合、
指定されたモディファイアは xvkbd ウィンドウ上の
該当するキーがアクティブとなっているあいだ、有効とされるようになります。
例えば、-modifiers shift,control,meta,alt のように指定することで、
それらの4つのモディファイアについてこれを適用させることができます。
これは、マウス操作をモディファイアで修飾したい場合に利用できるかも知れません。
これらのモディファイアは xvkbd ウィンドウ上でクリックする際にも適用され、
状況によっては正しい動作を妨げるかも知れないことに注意して下さい。
リソース `xvkbd.positiveModifiers: modifiers...' も同じ効果を持ちます。
- -debug
-
xvkbd がデバッグ用情報を表示するようにします。
また、キーボード・レイアウト・ファイルの作成の際の
キーの大きさの調整を助けるため、キーボードの幅の調整を行なわないようにします。
- Default (US)
- http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/xvkbd-normal.gif
- Belgian
- http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/xvkbd-belgian.gif
- Danish
- http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/xvkbd-danish.gif
- French
- http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/xvkbd-french.gif
- http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/xvkbd-french2.gif
- German
- http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/xvkbd-german.gif
- Icelandic
- http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/xvkbd-icelandic.gif
- Italian
- http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/xvkbd-italian.gif
- Japanese (JIS-X-6002)
- http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/xvkbd-jisx6002.gif
- Japanese (JIS-X-6004)
- http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/xvkbd-jisx6004.gif
- Norwegian
- http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/xvkbd-norwegian.gif
- Portuguese
- http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/xvkbd-portuguese.gif
- Spanish
- http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/xvkbd-spanish.gif
- Swedish
- http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/xvkbd-swedish.gif
- Swiss/German
- http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/xvkbd-swissgerman.gif
- United Kingdom
- http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/xvkbd-uk.gif
- Latin-1
- http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/xvkbd-latin1.gif
- Small Keyboard (maybe suitable for PDAs)
- http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/xvkbd-small.gif
- Hebrew
- http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/xvkbd-hebrew.gif
- Greek
- http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/xvkbd-greek.gif
- Turkish
- http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/xvkbd-turkish.gif
- Slovene
- http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/xvkbd-slovene.gif
- Korean
- http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/xvkbd-korean.gif
- Russian (Cyrillic)
- http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/xvkbd-russian.gif
- 最新の公式リリース
-
http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/xvkbd-3.4a.tar.gz
- source of version 3.4a (2013-04-03)
- 古いリリース
-
http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/xvkbd-3.3.tar.gz
- source of version 3.3 (2012-03-03)
http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/xvkbd-3.2.tar.gz
- source of version 3.2 (2010-03-14)
xvkbd は
GNU General Public License
のもとに配布しています。
- ソースを適当なディレクトリに展開し、
そのディレクトリに移動します。
- Xaw3d ではなく純正の Xaw を使用するのであれば、
Imakefile を編集して
`#define XAW3D' を削除 (あるいはコメント・アウト) します。
xvkbd を (例えば) 非常に古いシステムに
インストールしようとしている場合などには、
XTEST のサポートや国際化機能の使用を禁止するために、
`#define XTEST' や `#define I18N'
も削除する必要があるかも知れません。
- xmkmf; make install install.man を実行します。
xvkbd は、リソースを設定することによって
ある程度カスタマイズすることが可能です。
いくつかのリソースは既に上で説明しました。
キーボードの配列をカスタマイズするためのリソースは、以下で説明します。
リソースを設定するためには:
- それらを $HOME/.Xdefaults ファイルに置くか、
- それらを xrdb(1) によってロードするか、
- そのファイル名を $XENVIRONMENT 環境変数に設定するか、
- それらを XVkbd-suffix のような名前のファイルとして
アプリケーション・デフォルト・ディレクトリに置き、
リソース ``xvkbd.customization: -suffix'' を設定するか、
- それらを XVkbd という名前のファイルとして
アプリケーション・デフォルト・ディレクトリに置きます。
アプリケーション・デフォルト・ディレクトリは:
- $XUSERFILESEACHPATH、$XAPPLRESDIR、
さもなくば $HOME 環境変数で指定されたディレクトリ
- $XFILESEACHPATH 環境変数、
さもなくば X のコンパイル時に指定された、
システムのアプリケーション・デフォルト・ディレクトリ
(例えば /usr/lib/X11/app-defaults)
アプリケーション・デフォルト・ファイルを
システムのアプリケーション・デフォルト・ディレクトリに置く場合には、
その頭の方に ``#include "XVkbd-common"'' を含める必要があります。
xvkbd はアプリケーション・デフォルト・ファイルの
いくつかのサンプルと共に配布されており、
それらはシステムのアプリケーション・デフォルト・ファイルにインストールされます。
xvkbd ウィンドウの大きさは
xvkbd.windowGeometry リソースで設定することができます。
ウィンドウを小さくする場合には、小さいフォントを選ぶ必要もあるかも知れません。
xvkbd.windowGeometry: 220x90
xvkbd.compact: true
xvkbd*Font: 6x12
小さいキートップにそれら全てを表示しようとする代わりに
その時のシフト状態に対応するラベルのみを表示させるために、
xvkbd.modalKeytop: true
も指定したいと思うかも知れません。
xvkbd 配布パッケージ中の XVkbd-small.ad も参照して下さい。
xvkbd ウィンドウ上のキーは、
その幅を 1 に設定することによって削除することができます。
Compose キーを削除して Shift キーを大きくするためには、
次のように書くことができます:
xvkbd*Multi_key.width: 1
xvkbd*Shift_R.width: 75
右の Alt キーと Meta キーを削除するためには、
次のように書くことができます:
xvkbd*Alt_R.width: 1
xvkbd*Meta_R.width: 1
xvkbd ウィンドウ上のキーの配列は
以下のリソースによってカスタマイズできます:
- xvkbd.NormalKeys
- Shift も AltGr も選択されていない場合に使われるキーのリスト
- xvkbd.ShiftKeys
- Shift が選択されている場合に使われるキーのリスト
- xvkbd.AltgrKeys
- AltGr が選択されている場合に使われるキーのリスト
- xvkbd.ShiftAltgrKeys
- Shift と AltGr の双方が選択されている場合に使われるキーのリスト
- xvkbd.KeyLabels
- それぞれのキーの上に表示するラベルのリスト
- xvkbd.NormalKeyLabels
- Shift も AltGr も選択されていない時に
それぞれのキーの上に表示するラベルのリスト
- xvkbd.ShiftKeyLabels
- Shift が選択されている時に
それぞれのキーの上に表示するラベルのリスト
- xvkbd.AltgrKeyLabels
- AltGr が選択されている時に
それぞれのキーの上に表示するラベルのリスト
- xvkbd.ShiftAltgrKeyLabels
- Shift と AltGr の双方が選択されている時に
それぞれのキーの上に表示するラベルのリスト
キーの上のラベルを設定するための4つのリソース
(xvkbd.NormalKeyLabels、xvkbd.ShiftKeyLabels、
xvkbd.AltgrKeyLabels、及び xvkbd.ShiftAltgrKeyLabels)
は、xvkbd.modalKeytop リソースが true に設定されている時に、
xvkbd.KeyLabels の代わりに使用されます。
これらのリソースでは、それぞれのキーは空白によって区切られ、キーの列は
` \n\' (`\n' の前には空白がなければならないことに注意)
によって区切られます。
これらのリソースについては、xvkbd 配布パッケージ中の
XVkbd-german.ad や XVkbd-latin1.ad も参照して下さい。
XVkbd-german や XVkbd-latin1 は
システムのアプリケーション・デフォルト・ディレクトリにインストールされ、
リソース ``xvkbd.customization: -german'' を設定すると
xvkbd がこのドイツ向け配列を使うようになります。
これらの設定を有効とするためのその他の方法については、
上の「xvkbd のカスタマイズの方法」
を参照して下さい。
それぞれのファンクション・キー (実際にはその他の大半のキーにも) に
文字列を割り当てることが可能です。
ファンクション・キーに文字列が割り当てられている場合、
そのキーをクリックすると、そのファンクション・キー自身の代わりに、
割り当てられた文字列が送信されます。
文字列の割り当てられたファンクション・キーの上にポインタがある時には、
そのキーの近くにその文字列が表示されます。
この設定は、それぞれのファンクション・キーに対する文字列を含む、
次のようなテキスト・ファイルから読み込まれます:
F1 text for F1
F2 text for F2
s:F1 text for Shift-F1
c:F1 text for Control-F1
m:F1 text for Meta-F1
a:F1 text for Alt-F1
キーの名前の前の
`s:'、`c:'、`m:'、及び `a:' は、
4つのモディファイア
(Shift、Control、Meta、及び Alt) を示します。
割り当てられた文字列の最初の文字が `!' である場合、
それはそのキーがクリックされた際に実行すべきコマンドとして扱われます。
`!' や `\' で始まる文字列を割り当てたい場合には、
文字列の最初に `\' を付けて下さい。
デフォルトではこのファイルは $HOME/.xvkbd ですが、
xvkbd.keyFile リソースでファイル名を指定することによって
変更することもできます。
モディファイアなしの、あるいは Shift モディファイアを付けた
F1〜F12 については、
メイン・メニュー の
``Edit Function Keys...'' から開かれるパネル上で
文字列の割り当てを編集することも可能です。
- XFree86 上では、Ctrl + Alt + Keypad-Plus、及び
Ctrl + Alt + Keypad-Minus による解像度の切り替えが行なえるかも知れません。
しかし、Ctrl + Alt + Backspace はシミュレートされません。
- Shift による修飾は基本的には送信すべきキーを決定するために用いられ、
送信に際して修飾を行なうかどうかを直接制御するわけではありません。
実際に何が送られているかは、
xev コマンドを用いて調べることができます。
- Alt や Meta がモディファイアとして設定されていない場合、
そのキーをモディファイアとして用いることはできません。
モディファイアの設定は、
xmodmap -pm によって確認することができます。
- FAQ - Possible Problems and Solutions
- http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/faq.html
- Making your own completion dictionary
- http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/make-dic.html
- Hints to use xvkbd -text
- http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/xvkbd-text.html
- キー・イベントの送信についてのメモ
- http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/events-j.html
- Version 0.1 (2000-05-13)
-
-
最初のリリースですが、これはどこにもアナウンスしていません。
- Version 0.2 (2000-09-15)
-
- Compose キーを追加しました。
Compose キーがサポートされている環境においては、
キーボードから直接入力することのできない文字を
キーを組み合わせることで入力できるようになります。
- ウィンドウの大きさを -geometry オプションで指定した場合に
キーのレイアウトが崩れないようにしました。
- サンプルの app-defaults ファイルを用意しました。
- Version 0.3 (2000-10-05)
-
- -text オプションを、
モディファイア (\S、\C など) や
キーシムの指定 (\[keysym]) を受け付けられるようにしました。
- -window オプションを、ウィンドウ ID に加えて
ウィンドウ名での指定を受け付けられるようにしました。
- 入力フォーカスを設定するウィジェットを指定するための
-widget オプションを追加しました。
- Version 1.0 (2000-11-03)
-
- キーボードの配列をリソースで設定できるようになりました。
上の キーボードの配列のカスタマイズ や、
配布中の XVkbd-german.ad を参照して下さい。
- Mode_switch (AltGr) モディファイアで
修飾されたキーを送信できるようになり、
これによってその位置にあるキーの入力が可能となりました。
- ドイツ向け (そしてその他の) キーボード配列を使用できるように、
AltGr キーをサポートしました。
配布中の XVkbd-german.ad を参照して下さい。
- XVkbd-german、及び XVkbd-latin1 を
配布に含めました。
これらは、キーボードの配列を変更して
xvkbd ウィンドウ上にいくつかの非 ASCII キーを追加します。
- CapsLock がサポートされました。
- Version 1.1 (2000-12-23)
-
- キーボード・イベントのシミュレートのために
XTEST エクステンションを使用できるようになりました。
古いリリースと同様、XSendEvent() を使用することも可能です。
(thanks, Bjoern)
- キーのラベルを、4つのシフト状態
(シフトなし、Shift、AltGr、及び Shift-AltGr)
のそれぞれについて設定できるようになりました。
(thanks, Jim)
- -kterm オプション、及び xvkbd.kterm リソースは
削除されました。
- Version 1.2 (2001-02-18)
-
- compact モードにおいてもその機能を使用できるように、
Focus ボタンをメインのキーボードにも置くようにしました。
これが不要であれば、``xvkbd*row5.Focus.width: 1''
を指定することによって削除することができます。
- Focus ボタンによって設定された入力フォーカスを、
Focus ボタンを2回クリックすることによって解除できるようにしました。
以前と同様、Focus ボタンをマウスボタン3でクリックしても、
入力フォーカスは解除されます。
- ファンクション・キーに文字列を割り当てられる
ようになりました。
- キーボードの配列のカスタマイズに際して
キーシム名の前に
`s:'、`c:'、`a:'、及び `m:'
を付けることによって、メイン・キーボードに
Shift、Control、Alt、及び Meta で
修飾されたキーを割り当てられるようになりました。
- SIGINT、及び SIGQUIT を無視するようにしました。
- Version 1.3 (2001-03-19)
-
- Swiss-German 配列のための app-defaults ファイル、
XVkbd-swissgerman.ad を追加しました。
(Marcel Portner からのコントリビュート)
- MappingNotify イベントに応じて、新しいマッピングを再ロードするようにしました。
これにより、xvkbd を走らせた状態で
xmodmap が使えるようになりました。
- NumLock キーをサポートしました。
(Print、ScrLk、及び Pause はキーパッドから除きました
―― これらが必要な人はいますか?)
- Version 1.4 (2001-04-22)
-
- 入力フォーカスを Focus ボタンによって明示的に指定した場合、
オート・リピートが機能しませんでした。
この問題は修正されました。
- 必要なキーシムがキーマップ・テーブルで定義されていない場合、
それを逐次追加するようになりました。
これは、それらを xmodmap で追加しなくても良いことを意味します。
- キーパッドを、独立したウィンドウとして
メイン・キーボードからポップアップさせられるようになりました。
- Sun ファンクション・キーがサポートされました。
これは、独立したウィンドウとして
メイン・キーボードからポップアップさせられます。
- マニュアル・ページを用意しました。
- Version 1.5 (2001-10-08)
-
- キー・イベントをリモート・ディスプレイ上のウィンドウ
(すなわち他の X サーバー上のウィンドウ) へ送れるようになりました
―― リモート・ディスプレイへ接続するためには、
メイン・メニューの
"Connect to Remote Display..." を使用します。
- Shift、Control、Alt、及び Meta キーを
ロックできるようになりました
―― メイン・メニューの
"Lock Shift?"、及び "Lock Control, Alt and Meta?" を使用して下さい。
これらの初期設定は、
xvkbd.shiftLock、及び xvkbd.modifiersLock で設定できます。
- キーに対する最初のキーシムがアルファベットで
2番目のキーシムが NoSymbol である場合、
最初のキーシムが小文字のアルファベットで
2番目のキーシムが大文字のアルファベットであるかのように扱うようになりました。
システムによってはキーマップがそのような形で定義されている場合があり、
古い xvkbd はそのような状況では正常に動作しない可能性がありました。
- Version 1.6 (2001-11-10)
-
- 指定されたファイル内の文字を送信するための
`-file' オプションを追加しました。
(thanks, Gregory)
- 主に XTEST エクステンションが使用可能であるかどうかを示すために、
メイン・メニューに、
新しい項目 `Use XTEST Extension?' を追加しました。
- Focus ボタンで明示的にフォーカスを設定したウィンドウが
存在しなくなると、xvkbd がクラッシュするようになっていました。
この問題は修正されました。
- Version 2.0 (2001-12-09)
-
- キーボードのレイアウト (標準、ドイツ語、フランス語など) を、
xvkbd を起動した後で変更できるようにしました。
- キーパッドやファンクション・キーの表示/非表示を、
メイン・メニューから切り替えられるようにしました。
- フランス語用配列のための app-defaults ファイル、
XVkbd-french.ad を追加しました。
(Jean-Pierre Demailly からのコントリビュート)
- Version 2.1 (2002-01-27)
-
- xvkbd ウィンドウの高さが XVkbd.modalThreshold よりも小さい場合、
xvkbd は自動的にそのキートップを
-modal オプションが指定されたかのような状態に切り替えるようになりました。
- -text オプションに含まれている
\[keysym] が、誤ったキーを送信していました
―― この問題は修正されました。
- システムによっては混乱を生ずることがあったため、
Imakefile のターゲット distclean の名前を変更しました。
- コンプリーション (word completion) がサポートされました。
- Version 2.2 (2002-03-17)
-
- ファンクション・キーに割り当てる文字列を、
メイン・メニュー の
"Edit Function Keys..." によって開かれるパネル上で
編集できるようになりました。
- -file オプションの
ファイル名パラメータとして ``-'' が指定された場合、
送信すべき文字列を得るために標準入力 (stdin) を読むようになりました。
- 以前のリリースでは、putenv() 関数の代わりに
ポータビリティの低い setenv() 関数が使用されており、
Solaris を含むシステムでコンパイル・エラーを引き起こすことがありました。
- Version 2.3 (2002-04-05)
-
- Version 2.4 (2002-10-02)
-
- ファンクション・キーをクリックした際に
クライアントに文字列を送る代わりにそのコマンドを実行するように、
ファンクション・キーにコマンドを割り当てることが可能となりました。
- メイン・メニュー の
"Edit Function Keys..." によって開かれるパネル上で、
Shift モディファイア付きの F1〜F12
に割り当てる文字列も編集できるようになりました。
- Version 2.5 (2002-10-12)
-
- 「クイック・モディファイア」機能を追加しました
―― これにより、キーを押してポインタを動かすことによって
モディファイアで修飾された文字を入力できるようになりました。
(suggested by Niklas Rokaeus)
- メイン・メニューに、
``Lock AltGr?'' のエントリーを追加しました。
- ``Lock Shift?''、``Lock AltGr''、及び
``Lock Control, Alt and Meta?'' の状態を
$HOME/.xvkbd ファイルに記録し、
次に xvkbd が起動された際にそれを読むようにしました。
- Version 2.5a (2003-06-25)
-
- Version 2.6 (2004-05-04)
-
- キーマップ・テーブルで見付からないキーシムの追加のコードが変更されました。
xvkbd は、既にシフトなしの位置にキーシムが割り当てられているキーの
シフトされた位置にキーシムを追加することを避け、
またキーマップ・テーブル全体を再定義するのではなく
変更されたキーのエントリのみを再定義するようになりました。
この変更は、キーが2つよりも多いキーシムを持っている場合に
XGetKeyboardMapping() が誤ったマップを返すことがある
一部のシステムで起こり得る問題を回避するためのものです。
- モディファイア・テーブルに Mode_switch が含まれていないが、
ISO_Level3_Shift が含まれている場合、
Mode_switch を ISO_Level3_Shift と同一のモディファイアとして
定義しようとするようになりました。
- 韓国語用レイアウトがサポートされました。
これを選択した場合、キーの上にハングルの文字が表示されますが、
それらのキーがクリックされた場合、
xvkbd は単にそのキーに対応するアルファベットの文字を生成します。
これは、`ami' ハングル入力プログラムやそれに類似したものでの使用を意図したものです。
- xvkbd のメイン・ページの URL は、
http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/
に変わりました。
- Version 2.7 (2005-05-05)
-
- JIS X 6002 のキーボード配列をサポートしました。
- ウィンドウ・マネージャを使用していない場合でも、
xvkbd のウィンドウを最小化 (アイコン化) させられるようにしました。
この機能は、-minimizable オプション、
あるいは xvkbd.minimizable リソースによって有効にさせられます。
- xvkbd ウィンドウを常にディスプレイの最も上に保つための実験的なコード。
この機能は、-always-on-top オプション、
xvkbd.alwaysOnTop リソース、
あるいはメイン・メニューの "Always on Top?" によって有効にさせられます。
- -text オプションが、
モディファイアと特殊なキーの組み合わせを扱えるようになりました。
例えば、Control-Alt-Delete のために、-text '\C\A\d' を使用することが可能です。
- 新しいオプション:
外部コマンドの実行を禁止する
-secure オプション (xvkbd.secure リソース)、
プログラムの終了を禁止する
-nonexitable オプション (xvkbd.nonexitable リソース)、
そして -secure -nonexitable と等価な -xdm オプション。
- Version 2.7a (2005-05-07)
-
- xvkbd が起動時にセグメンテーション・フォールトを起こすことがある
という問題を修正しました。
- Version 2.8 (2006-09-10)
-
- Mode_switch ではなく ISO_Level3_Shift を使用しなければならない
比較的新しいシステムで AltGr を使用できるように、
ISO_Level3_Shift を Mode_switch よりも優先するようにしました。
- 「標的」ビットマップへの参照を、
/usr/X11R6/include/X11/bitmaps/target から /usr/include/X11/bitmaps/target
に変更しました。
- 新しいオプション: -no-back-pointer, -no-sync, -modifiers。
- Version 2.9 (2008-03-30)
-
- Russian (キリル) キーボード・レイアウトがサポートされました。(thanks, Victor)
- -delay オプションの追加。
- -text の \D シーケンスにより特定の箇所に遅延を入れることが可能に。
- -text の \x、\y、及び \m シーケンスでマウス操作のシミュレートが可能に。
- Version 3.0 (2008-05-05)
-
- 新しいPropertyパネル。
- 新しい自動クリック機能。
- キーが押された時のキー・クリック音。
- Version 3.1 (2010-01-17)
-
- 自動クリックのデフォルトの設定を OFF にした。
これは前のリリースでは誤って ON に設定されており、混乱を引き起こしていた。
- キーパッドもカスタマイズ可能となった (XVkbd-strip.ad の例を参照)。
- メインのキーボードとキーパッドの双方について、25×25 までのキーをサポートできるようになった。
- `xvkbd.keypad: false'、及び `xvkbd.keypadOnly: true' を指定することで、キーパッドのパネルを開いた状態で起動できるようになった。
- いくつかのキーボード・レイアウト・ファイルの誤りの修正 (Korean, Slovene, UK)。
- 新しいサンプルのレイアウト・ファイル、XVkbd-strip.ad。
- Version 3.2 (2010-03-14)
-
- Property パネル上の新しいオプション、`Behave as Toolbar Window?'。
これは、xvkbd を Matchbox ウィンドウ・マネージャのような
ある種のウィンドウ・マネージャのもとでより良く機能するようにするかも知れません。
- `Always on Top' は、拡張ウィンドウ・マネージャ・ヒント
_NET_WM_STATE_ABOVE をサポートするウィンドウ・マネージャのもとで
より良く機能するようになるでしょう。
- -window オプションが、指定された文字列に一致するタイトルを持つ
ウィンドウも見付けられるようになりました。
- -window オプションが、
ワイルドカード・キャラクタ (`*'、`?') を
受け付けるようになりました。
- ワードコンプリーション用辞書ファイルを、
Property パネル上の `Word Completion...' で設定できるようになりました。
- ワードコンプリーション・リストには、
残りが2文字以上ある単語のみが現れるようになりました。
- バージョン情報の表示のための新しい -version オプション。
- Version 3.3 (2012-03-03)
-
- -text で、指定したキーをよりプリミティブな方法で扱わせる、
また Control_L や Meta_L のような
モディファイアのシミュレートのためにも使用できる、
\{keysym} を使用できるようになった。
また、\{+keysym}、及び \{+keysym} は、
それぞれキーの押下と開放をシミュレートする。
- xvkbd を起動時にリモートのディスプレイに接続させるための新しいオプション、
-remote-display。
- 修正: KP_0 が機能するようになった。
- Version 3.4 (2013-03-31)
-
- AlgrGr と Shift-AltGr に割り当てられたキーに対するコードは修正された筈です。
(Thanks, Paul)
- xvkbd.textDelay のデフォルト値を 10 に変更しました。
これは、状況によっては遅延が 0 では問題が生じることがあったためです。
- Shift-Tab を模擬できるように、xvkbd ウィンドウ上の Tab キーのシフトされた位置に
ISO_Left_Tab を割り当てるようにしました。
- xvkbd ウィンドウのサイズ変更を禁止する新しいオプション -no-resize。
xvkbd は T.Sato が開発し、
GNU General Public License
Version 2、もしくはそれ以降のバージョンの条件のもとに配布しています。
このソフトウェアに関するフィードバック (バグ・レポート、要望、意見など) は、
T.Sato <VEF00200@nifty.ne.jp>
にお送り下さい。
このソフトウェアの最新版や追加情報は、
http://homepage3.nifty.com/tsato/xvkbd/
から得られるかも知れません。
新しいバージョンのリリースは
Freecode (http://freecode.com)
でアナウンスしており、
必要であればそのアナウンスをメールで受け取ることも可能です。
by T.Sato,
2013-03-31