第35回記念 青梅マラソン大会 (2001.2.18)

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  天候:晴れ  気温:平年並み  シドニーオリンピック女子マラソン優勝者 高橋尚子 30kmに招待選手
として出場。当日は観衆の総数7万人、始まって以来の記録。スタート地点・ゴール地点で人混みにもまれ
ながら取材しました。 随分前のデジカメで、迅速な対応ができないので、貴重な場面をとりにがしてしまいます。
来年は考えないと。

   

周辺では

名物がある。
コースにあたる青梅街道は、
往復2車線。そこを15000
人のランナーが長い帯となっ
て走り抜ける。電柱やガード
レールには危険防止のため
布団を巻き付ける。「マイペー
スで走ろう」は大方の人には
納得。6km地点の神代橋で
は太鼓の準備。
市民マラソンとして発展して
きたとおり、多くのボランテイ
アの参加と、市民の協力が
見られる。公園の解放。店舗
や空き地の提供。

至る所、30km参加者がアッ
プをしている。帝京大学選手。
地元の走ろう会も意気盛んで
店先で、10kmを終えた人達
が賑やかに。

ゴール地点の脇の広場では
青梅マラソングッズやランニン
ググッズなどさまざまの店が
賑わっていた。


10kmの部ゴール

10kmの部には色々な胸を
うつシーンがある。時間切れ
間近の人達。必死で係員の
「あと・・・分」から逃げている
。沿道から「・・ちゃーん」と声
援が。この前を伴走者の母
親らしきひとに引っ張られた
子が叫びながら沿道に上が
ろうとした。多くの観衆が「も
う少し」と声援を送る。シャッ
ターを切れなかった。

30kmの部スタート

30kmの部スタート前、例年
のとおり、少年少女と警備
会社女性ブラスバンドのパレ
ードがある。赤い旗付きのバ
トンを空中高く扱うのが見事
。エイトビートを聞かせた歯
切れのよい演奏だった。
凄いひとで、スタートラインの
近くに行けない。ガードマン
の姿がやたら目に付く。小出
監督と高橋尚子が前方から
歩いてきた。気が付いた観
衆から拍手と歓声。報道のカ
ラが取り巻く。道路にうつ伏
せになり小出監督のマッサ
ージを受ける。またカメラが
取り巻く。二人に凄い貫禄
を感じた。・・・・スタート!
大きい地響きと風を巻き起こ
して、人の帯が動き出した。
一息した頃になるとあの「マ
イペース」を思わせる走りと
なる。
デジタルカメラを高く持ち上げ
ての撮影に疲れた。
市役所横の駐車場の上から
は、さっきのブラスバンドが
陣取り演奏中。
これから、旧市内を抜け5キロ当たりから下
り上りが続き、列が乱れ始める。左手に多
摩川を望み、眺めは次第に自然多き渓流の
里へと。だがきつさを増してゆくことでしょう。

30kmの部 フィニッシュ

選手は右手からきて、右折。
向こうのフィニッシュラインまで
一直線。総合体育館前。
後ろはJR青梅線河辺駅に行
きつく。
30kmの部がゴールする前ま
で10kmの部の表彰式が。
誰かのおきまりの挨拶が気に
なった。
刻々とスピーカーから選手の
通過地点が知らされる。
1位・2位が猛烈な競り合い。
ゴールはあと20m。結局小椋
が中崎に競り勝った。固唾を
飲む観衆。高橋があっという
間にやってきた。カメラを頭上
にあげて。あわてた。軽やか
というよりむしろ力強いフィニッ
シュ。
観衆が係りやガードマンに制
止される間に報道陣があっと
言う間に高橋を取り囲んだ。
あとはどうなったかわからない
。結局高橋の姿はカメラに納
められなかった。
後続の選手が続々とやってく
る。
総合体育館周辺は、高橋尚子
選手の力走をみて、満足した
人達で満ちあふれていた。
若い女性二人と小学生の女の
子の会話が耳に残った。「先生
今日は」「先生走ったのよ」「ほ
んと?」「ほんとよ」「わあすご
い。頑張ったんだ」寄り添うよう
にして4人は人混みへ。
苦言:フィニッシュ地点は赤い標識で3列に
誘導してある。その先端に1人の年輩の
係員が立っていて、選手を誘導しようとして
いた。それが曖昧な手の振り方だったので
迷った選手は直進しようとし制止された。
次の選手は猛烈に直進した。でも制止に気
付きさっと標識を飛び越えて復帰した。この
二人は少なくとも何秒かのロス。係員は私
には高飛車に見えた。思わず「馬鹿!」と
言ってしまった。30kmの頑張りが一瞬に
していやなものになってしまう。
・・・・・・・

当日の記録: 30kmの部  男子 1位 小椋(NTT西) 1:31:37
                      2位 中崎(帝京大) 1:31:37
                      3位 梅木(中国電) 1:32:13
                  女子 1位 高橋(積水化学)1:41:57 日本最高タイム
                      2位 小林(デンソー) 1:43:23 大会新
                      3位 田辺(デンソー) 1:43:23 大会新
         10kmの部  高校 1位 麻生(如水館) 31:14
                      2位 富張(      31:22
                      3位 穂波(如水館) 31:23
                  女子 1位 木村(NEC)  33:53
                      2位 佐々木(NEC) 34:2
                      3位 町田(日本ケミコン)34:8 
沿道やスタート・ゴール地点の観衆の数も、新記録(7万)。

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