本の話2

2005年06月05日

ささやく河
今年は読書のペースもかなり落ちてましたが、連休以降少しつづ通勤時とか読み始めました。「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」を読了しました。どちらも一気に読ませて面白かったです。しかし、あまりに一気に読んだので、面白かったという以外だんだん印象が薄れてきている。この本両方とも映画化されるようですね。ハリウッド映画にしたら、とてつもなく面白い映画になりそうな気がする。
またまた藤沢周平の「ささやく河」を読みました。この本も殺しの犯人を見つけるという話ですが、一気に読ませます。この本は確か前に2回は読んでいるのに、何度読んでも面白い。江戸の話、ってのが、西洋物を読むのと違って、体にしっとりきます。
予期しない犯人が出てきますからね。文章も好きです。
今藤沢周平原作で「蝉しぐれ」ってのが黒土監督で作られていますが−−私は「蝉しぐれ」は映画化には向かないような気がするのですがね。確か藩の騒動と青年の成長物語だったような気がするが−−時間経過が長すぎると思うのです。

「亡国のイージス」って今度映画になる本の上巻読みました。いやはやこれも面白い。
1999年の本らしい、知らなかった。しかし、村上龍の本といい、北朝鮮が完全に悪者になっているな−−。しかし、よくこんな本が書けるな−−
2005年03月24日

闇の狩人 逆説のアジア史紀行
普通なら桜が咲き始めるのに、本日博多は雪が降りました。
昼はぽかぽかだったのに----寒気がする。風邪をひきそうだ。
明日も寒いという。避難されている人の健康が心配です。

池波正太郎「闇の狩人」読了。
一気に読まされました。出だしの温泉場の話から最後までの展開が凄い。

「逆説のアジア史紀行」井沢元彦を読む。
韓国や中国で日本のことがいかに教えられているか---。韓国などは日本の教科書を批判してますが---あまりに日本を悪者にして教えていないか--そんなことが書かれてます。確かに日本は悪いことをしてきたけれど---

結構自国の政治のために、日本を悪者にし続ける姿勢があることは事実だろう。南京大虐殺や韓国、台湾での日本の統治など、イメージだけでなくよく調べてみないとならんと、この本を読んで思いました。
2005年03月13日

闇の狩人
またまた池波正太郎を読んでいます。
「闇の狩人」上巻読了

これもなかなか面白い。
雰囲気的には、雲霧とよく似ていますが、読ませますね。
なかなか池波正太郎以外から抜け出せない。

なんか三重県の牛肉の宣伝ポスターに池波正太郎氏の文章が使われていて、その
文章がちと女性に不愉快とのことで、回収になったらしい。
確かにちとポスターには不似合いな文章ですね。

週刊誌に連載された池波正太郎のエッセー「食卓の情景」から、「松阪の牛肉が
丹精をこめて飼育された処女なら、こちらの伊賀牛はこってりとあぶらが乗った
年増女である」などの一文を、伊賀地方の田園風景、すき焼きの写真と共に掲載
している。
2005年03月06日

雲霧仁左衛門 後編
なんか新しい作家に挑戦と思いつつ、ブックオフをぶらぶらしていたら、
どうしても池波正太郎の所に行ってしまって、「雲霧仁左衛門」を買ってしまった。 後編読了。

とても面白い。最後少し筆が急ぎすぎたかな--って感じですが、盗賊と役人の追いつ追われつの話で、怒涛の勢いの物語で、とにかく勢いがあって、たまらない。一番困るのは、盗賊一人一人と役人、密偵達みんなに感情移入してしまつて、みんな不幸にならないでって思いが生まれてしまうことです。

満足しました。映画にしても確かに面白い。ただ最後少し変えた方がいいと思う。
新しい作家にも挑戦しなければならない。
2005年02月26日

雲霧仁左衛門
池波正太郎「雲霧仁左衛門」前編読了。
ひさしぶりに読書の醍醐味ってものを味わいました。
こんなに読書って面白いのか---って思いです。
とにかく近年で最高に面白い。
後半はどうなるかしらないが---
盗賊と役人の追いつ追われつのお話。
盗賊も残虐な悪人でなくて---少しはかたいれしたくなって--役人の方もはやく捕まえてと思いつつ、盗賊にも思いがゆく。

いやはや面白い。
今後どうなるか---盗賊も捕まらないで、という思い。役人にはがんばって捕まえてって---登場人物みんな感情移入してしまつて、不幸にならないようにって、不幸になるなら読みたくない---けど早く読みたい。

兎に角面白い。

字が大きいのがいい。


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