共鳴現象が生みだす放電水
   
核磁気共鳴で放電する水をつくる
NMRパイプテクターは、ノーベル賞を受賞した「核磁気共鳴理論」に基づき研究、開発された特許を得た、核磁気共鳴(NuclearMagneticResonance)という共鳴現象を利用し、日本システム企画株式会社が開発した最新技術の配管更生装置です。このエネルギーは、マイクロ波により水分子の水素原子核を長時間回転させることで、水のクラスターを細分化し、摩擦を起こして放電する水をつくります。
この水は、赤錆を不溶性の黒錆に還元し赤錆を止め、給水管を更生し保護・延命させます。
  
NMRパイプテクターの特徴
●配管の外部に設置するため、水を止める必要がありません。
●装置が水にふれないので衛生的です。
●2ケ月以内に赤水が止まります。
●工事費は更生工事の1/5〜1/10程度です。
●ランニングコストは一切無し、メンテナンスも不要です。
●赤錆を流さず固い黒錆皮膜にすることで配管を保護・延命し、長期間(約40年)使用を可能にします。
  
NMR核磁気共鳴の原理
1)NMRとは
すべての物質は分子から成り立ち、分子は原子が結合してできています。その原子を構成する原子核の内、奇数の原子番号の原子核は小さな磁石としての性質をもっており、地球と同じように自転軸方向に磁場が発生しています。(右図参照)
この分極(磁極化)している原子核の磁極が共鳴し、回転運動をおこします。
この現象をNMR(Nuclear Magnetic Resonance)といいます。
2)放電を起こす水を創る
@通常上水として供給される水は図2の様に、水分子H2OのH−O−Hの結合角度が104.5度と偏っている為に、水素原子(H)がプラス電荷に酸素原子(O)がマイナス電荷に帯電します。
Aその為マイナス電荷をもつ酸素原子に、隣のプラス電荷をもつ水素原子が引きつけられ、図3の様に多くのH2Oが凝集結合をした大きな固まりを形成します。
これが一般的な水道水の状態です。
この固まりはクラスターと呼ばれ最大50〜60個の水分子が凝集しています。
Bクラスターには核磁気共鳴(NMR)させると水分子中の水素の核スピンが発生し、水分子間の結合が切断され、大きなクラスターは小さくなります。
この時水分子間には雷雲のような励起状態が起こり、水分子の運動が活発になることで、電子を発生させます。
   
    
給水管内の鉄の酸化還元メカニズム
@鉄は水中の水分子と酸素により参加され、細長い結晶の、水でふやけた赤錆(オキシ水酸化鉄)へと大きくなり、配管の閉塞を起こします。(体積膨張)
(鉄) (酸素) (水) (オキシ水酸化鉄・赤錆)
4Fe 3O 2H 4FeO(OH)
A赤錆(オキシ水酸化鉄)は電子(e−)の供給を受けると還元され、水分子と酸素分子が再度切り離され、粒子の細かい結晶で体積が10分の1以下の固い黒錆(マグネタイトの被膜・Fe3O4へと変わり、配管の内壁へ付着し、配管内の閉塞は解消します。
(オキシ水酸化鉄・赤錆) (電子) (マグネタイト・黒錆)
6FeO(OH) 2e− 2Fe 3H 1/2O
(還元反応により水中に溶け出すのは、
この水分子と酸素だけです。)
NMRのしくみ
●NMRパイプテクターからのマイクロ波により、NMR現象を起こし、水分子の凝集(クラスター)を小さくして振動摩擦エネルギーを上昇させます。
●運動エネルギーが上昇した小さなクラスターは、互いの分子運動摩擦により静電気(電子)を発生させます。
●発生した電子(e−)は配管内部の錆こぶに反応し、赤錆(FeO(OH))を黒錆(Fe3O4)へと還元反応させます。
●新しい配管の場合、錆は配管内部にて鉄が酸化することにより生じるので、鉄が酸素と反応する際の鉄の電子の移動を防ぐことにより腐食を防ぎます。
●NMRパイプテクターが電子を供給し続けると、鉄の電子は移動しなくなるので、効果的に配管内部の腐食を防ぐことが出来ます。
NMRパイプテクターの設置
具体的な設置例
●一般的な集合住宅・ビル
●冷却水(循環水)
●給湯・ボイラー(一過水の場合)