PC Workshop


私は’93年からPC−ATを自作しています、当時PCを自作しようなんて考える人は周りに一人もいませんでした当時PC−ATを自作しようにもパーツの販売店も少なく今のように流通体制も整っておらず苦労した思い出があります。

 


目次

基礎知識

パーツの買い方

組み立てかた

組み立て例(私のPC)

拡張、メンテナンス

いらないソフトがアンインストール出来ない

 


基礎知識

PC−AT互換機とは
  IBMが80年代にPCーXTを発表しました、intelの8088を搭載した業界初の16bitパソコンを事です。OSは黎明期のマイクロソフトが開発した?事で、一つの語り種になっています。 IBMはPC−XTの技術情報を広く一般に公開しました、この辺がいかにもアメリカ的とゆうか。その後IBMはPC−XTをバージョンアップしPC−ATを発表しました。

 ソフトメーカーや機器メーカーが育ってくれることを期待していたのでしょうがアニ図らんやこのロイヤリティーフリーのパソコンを製造するメーカーが続々と誕生する事になります。 そのそんなメーカーから発売されたPC−AT仕様のパソコンがPC−AT互換機です。富士通のFMVもコンパックも最近はNECのPC98NXもみんなPC−AT互換機です。 NECは否定していますが。

DOS/V機とは
 DOS/V機とPC−ATは実は同じパソコンの事です、DOS/VとはOSの事で正しくはPC−DOS/Vと言いますPC−ATは日本語が使えませんでした、そのため日本IBMが販売促進のため独自に日本語が使えるPC−DOS5.0/Vを開発しました。PC−DOS/Vは日本語が使えるようにしたOSのため海外では使われていません。ですからDOS/V機とゆう言い方は日本国内だけで通用する言い方です

PC−ATの用語

PC−ATで使われている用語について説明します

AT(マザーボード)
IBMが規格化したPC−AT発表当初からのマザーボードで、Baby AT、XT、Full ATの3種類ありますが現在広く出回っているのはBaby ATです。Baby ATが最も小さくフルザイスの拡張カードが収まる限界の大きさです。Full ATはBaby ATの2倍の面積があります。 拡張スロットはISA、PCIスロットがマザーボードに直接つけられています

ATX(マザーボード)
ATは、マザーボードを固定するネジ穴の位置などがアバウトでケースに固定できない事がたまにありました。そこでインテルが厳密な規格を作り、その規格にのっとって設計されています。 ATを拡張スロットを固定して90度左に回転させた格好をしています。シリアル、パラレルなど外部コネクターはマザーボードに作り付けになっています。 拡張スロットはISA、PCIスロットがマザーボードに直接つけられています

LPX(マザーボード)
大手メーカーが採用している形式のマザーボードでサウンド、ビデオ、シリアル、パラレルコネクターなどPCに必要なすべての回路、コネクターがオンボードになっています、メーカーによって大きさネジ穴の位置はまちまちで統一規格は有りません。自作派には縁の無いマザーボードです。

NLX(マザーボード)
ATに対するATXと同じで、統一規格にのっとったマザーボードです、最近ではNECがこのマザーボードを搭載したPC−AT互換機(NECはPC98だと豪語)を発表しましたこれも自作派には縁が無いでしょう。

ISA(I/Oバス)
IBMがPC−ATを世に送り出したとき、搭載されていたバスはXTと呼ばれる8bitバスでした、しかし時代の変遷とともにスピードが不足しはじめました、そこで登場したのが16bitのISA(Industry Standerd Architecture)バスです。しかし今日ではPCIに移行しつつあり消えゆく運命です

EISA(I/Oバス)
PCIが一般化していなかったころサーバーに搭載されていたISAを32bitに拡張した高速バスです。しかしコンフィギュレーション情報をバッテリーでバックアップしておかなければならないなど問題が多く最近はあまり使われていません。

MCA(I/Oバス)
Micro Channel ArchitectureといいIBMが開発した32bit I/Oバスです、技術情報が公開されておらず詳細は不明です。PCI全盛の現在その名前を聞く事は希です。

VL(I/Oバス)
CPU直結の32bitバスでかつてさまざまな問題が発生したが今は解消されている、もっとも486マザーボードでは使われていたがPentiumでは使われないので今や死語同然です。

PCI(I/Oバス)
今やPC界標準の32bitバスでSCSI、ビデオはおろかサウンドやLANまでPCI化されつつある高速バスです、しかしREV(リビジョン)によっては接続できない場合も有り注意が必要です。

ZIF(CPUソケット)

ZIF(Zero Insertion Force)は486時代に入って使われはじめたCPUソケットです、それまではCPUはマザーボードにハンダ付けされるのが普通でした。しかしCPUもAMD、Cyrixと色々と増えてくるし、世代交代の周期が短くなるとCPUだけ新しいものしたい。そこで登場したのがZIFです。

ZIFにはソケット1からソケット8まであります、ちなみに4が486、5がPentiumの初期バージョン、7が現在使われているPentium、8はPentium Proのソケットです。

キャシュメモリー
現在のマザーボードのクロックはおよそ50Mhzから66MHzです、CPUはこのクロックを2倍3倍してCPU内部クロックとして使っています。br> 60MHz×2=120MHz、66MHz×3=198(200MHz)とゆうふうにbr> これで処理能力は2倍3倍と高まります、しかし、これはCPU内部のことでマザーボードは相変わらず60Mhzとか66Mhzで動いています、これではPCの処理能力は486大差有りません。br> どうしたいいか.... そこで登場したのがキャシュメモりーです。br> キャシュメモリーはCPUに入るデータを一時的にためておきます。そしてCPUはデータを読み込むときにキャシュメモリーからデータを読み込みますそしてまたキャシュメモリーにデータを書き込みます、キャシュメモリーは一定のクロックタイミングでデータをマザーボードのデータコントロールチップに渡します。こうしてCPUはスピードを落とすことなくデータを処理することが可能なわけです。br> このためキャシュメモリーにはCPUのスピードについてゆける高速アクセス可能なメモリーチップが使われています。SIMMに使われるメモリーチップのアクセススピードが70nsから60nsなのに比べキャシュメモリーは20nsから10nsです。br> それでは、キャシュメモリーに使われるメモリーチップのSIMMならいいだろう思われるでしょうが、高価、消費電力が大きいなどの問題があります。

BIOS
Basic Input Output System といい訳すとPCの基本的な入出力システムとなります。つまりキーボード、FDD、プリンター、HDD、拡張機器の認識、制御が主な目的です、OSをインストールしていなくともキーボードを使ってBIOSの設定を変えられるのも、FDDやHDDからOSを起動できるのもBIOSがあったればこそで、まさにPCはBIOS無ければただの箱です。br> BIOSを開発しているメーカは独立したソフトハウスでPCやマザーボードのメーカーはBIOSをを購入または自社用に特注して自社のマザーボードに搭載していますBIOSメーカーにはAWARD、Fhoenix、AMIが有名です。
AWARDは現在最も普及しているBIOSで、設定項目は中庸で多くも無く少なくも無くとゆうところでしょうか。
FhoenixはPCメーカー系でよく使われています設定項目は最も少なく初心者向きです。
AMIは最近あまり耳しなくなりましたが、プロサイドのPCに使われていました、設定項目は最も多く上級者向きです。

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パーツの買い方

PCのパーツ購入の注意点

PCの基本的な構成としてはまずパーツを収めるケース、CPU、CPUを冷却するCPUクーラー、マザーボード、 メモリー、FDD、HDD、ビデオカード(グラフィックカード)、キーボードが有ります。モニターが無ければ当然モニターも必要です

次に、目的に合わせてCD−ROM、マウス、サウンドカードなどが必要になります。

ほかにFDDやHDDをマザーボードに接続するデータケーブル、プリンターやRS232C用のケーブルも必要ですがこれらはマザーボード付属の物を使います。

購入する際に気を付けなければならないのはCPU、マザーボードケースの関係です。

CPUは、Pentiumの場合MPUとも言いますがPCの心臓部です。

現在市販されているのは、本家インテルのi486DX2、i486DX4、Pentium、PentiumMMX、PentiumU、Pentium Pro、互換CPUのAMDのK6−PR、同じく互換CPUのCyrixの6x86MXです。

注意する点は、購入するマザーボードの対応CPUに合わせる事です。

マザーボードを選ぶときはほかの購入するパーツの事も考えて選びます。たとえば、PentiumMMX購入したらマザーボードもMMX対応のマザーボードにしなければなりません、そうしないと電圧が合わないためCPUの回路が破壊されてしまいます。

ほかにケースはマザーボードと同じ形式のケースを選びます、ATのマザーボードにするならケースもATとゆう具合です。

私個人のとしてはATXよりATの方が好きです、なぜかと言うとATXのケースはATよりひとまわり大きく値段も割高です、マザーボードにしてもそうです。まあATXは作りもしっかりしていてデザインもいいものが多いし、ATは少数派になりつつあるようですから将来のことを考えたらATXの方がいいかもしれません。

目的別バーツ選び

使う目的によって必要なパーツもその要求される性能も変わってきます。ソフト開発、CAD、CG、音楽、ゲームなど使い方は様々で10人いれば10人とも使い方が違います。

しかし、要は自分が主にやりたいのは何かを明確に知る事です、高い金を使ってあれもこれもと買い揃えいざ組み立ててみると拡張スロットが足りない、おまけに色々くっつけすぎて電源から供給される電圧が足りず頻繁にダウンする。このパーツは高かったのだが使うのは年に1、2度、とうゆうのでは困りますね。

そこで目的別のパーツ私なりに選んでみました。

ソフト開発用
このタイプの場合CPUの性能は並かそれ以下で十分です事務処理用ソフトの開発なら486でも可能です。出来るだけ安く、しかも過不足なく選んでみました。なおケース、マウス、キーボードは新製品の投入サイクルが短いのであえて具体的な型名は控えます。
英語キーボードは漢字変換の時ローマ字入力が出来るなら使用に何の問題も有りません。
サウンドカードがあるとエラー、プリンター紙つまりなどの時警告音を出して知らせてくれるので便利です。
CPU: Pentium 133
CPUクーラ: SANYO ヒートシンクファン 5Pin
マザーボード:GIGA-BYTE GA586TX
MEM:SIMM 32MB
HDD: FBST1600AT
サウンド: SB16 PnP
ビデオ: S3 ViRGE GX2 PCI/AGP 4MB
またはS3 TRIO64V2/DX PCI 2MB
FDD: MITUMI D353-T 3.5"
MO: SMB230AT4
CD-ROM: TOSIBA XM6102B 24SPEED
SCSIカード: PCI-SC200
ケース: ミドルタワー230W電源
マウス: PS/2
キーボード: 英語101K/B
モニター: 飯山MF8517

CAD用
これは、CPUの演算能力、ビデオカードの表示能力が重要視されます。ほかにCADデータを迅速にセーブ、ロード出来るHDDも重要です。
このためHDDはUlutra−SCSI。
ビデオはジオメトリーエンジンを搭載し2Dの性能では世界1の評判もあるRvolution 3Dを選んでみました。
MPUは高い演算能力を持つPentiumUです。
CPU: PentiumU 266
CPUクーラ: PentiumUヒートシンクファン
マザーボード:ASUS P2L97
HDD: FBSE3200S
サウンド: SB16 PnP
ビデオ: Rvolution 3D
FDD: MITUMI D353-T 3.5"
MO: SMB640AT4
CD-ROM: TOSIBA XM6102B 24SPEED
SCSIカード: AHA-2940AU
ケース: ミドルタワー230W電源
マウス: PS/2
キーボード: 英語101K/B
モニター: SONY GDM-20SET3

CG制作用
3D表示能力、より緻密な画像を得るためにMillennium Uを選んでみました。大量のCGデータを迅速にセーブ、ロード出来るHDDも重要です。
CPU: Pentium MMX 233
CPUクーラ: SANYO ヒートシンクファン 3Pin
マザーボード:ASUS TX97
HDD: FBSE3200S
サウンド: SB16 PnP
ビデオ: Millennium U AGP 8MB
FDD: MITUMI D353-T 3.5"
MO: SMB230AT4
CD-ROM: TOSIBA XM6102B 24SPEED
SCSIカード: AHA-2940AU
ケース: ミドルタワー230W電源
マウス: PS/2
キーボード: 英語101K/B
モニター: NANAO E78F

ゲームプレイ用
ビデオ関係はCGと変わりませんがサウンド、CD−ROMをもっとハイパワーな物にしてみました
CPU: Pentium MMX 233
CPUクーラ: SANYO ヒートシンクファン 3Pin
マザーボード:ASUS TX97
HDD: FBSE1600S
サウンド: SBAWE64 GOLD
ビデオ: Millennium U AGP 8MB
FDD: MITUMI D353-T 3.5"
CD-ROM: TOSIBA XM6201B 32SPEED
SCSIカード: AHA-2940AU
ケース: ミドルタワー230W電源
マウス: PS/2
キーボード: 英語101K/B
モニター:飯山MF8517E

私は、230MBMOは必須だと考えています。MOドライブはカセットテープ程高価でなく、ZIpほど容量が小さくも無くバックアップ用として最適です。またパスが固定ではないファイル、起動ドライブに無くても良いようなファイルなどの格納場所としても使えます。

HDDは有限、いつかは満杯になります。そうするとドライブを圧縮せねばならず、PCのスピード低下に繋がります、そうするよりはむしろ当面必要でない物や、特にHDDに無くてはならないわけではない物は別ドライブに格納し、そのドライブを入れ替えて使う方が得策です。

そのような理由で、HDDの容量を少な目の安価な物にし、その代わりMOを加えました。

以上が私が選ぶPCパーツです、ただしモニターについてはあまり高い物を買ってもビデオカードの性能が悪ければその能力を十分に発揮出来ません。
逆にモニターがそこそこのモニターでもビデオカードが優秀だと大変すばらしい画面を見る事が出来ます。

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組み立てかた

パーツも買った、いよいよ組み立てだ。その前に確認する事が有ります。

1、手を洗ったか

高いお金を出して買った人も、そうでない人も、とにかく手は洗いましょう。手垢べたべたの手で触ると手垢にに含まれる塩分や、脂肪がパーツにくっつきそれが酸化して有機酸に変わり、パーツを傷めます。

2、汗をかいていないか

よし、組み立てるぞ! てんで、緊張して汗をかいていないでしょうか?
そんな汗がマザーボードの上にポタリ..なんてことになると、回路の間にしみこんだ汗は、拭いても取れず、かといって水で洗うわけにもいかず、ちょっと困ったことになります。
そうゆう人は、クーラーでもつけて頭を冷やしましょう。

3、工具はそろっているか

工具と言っても車載工具入れのドライバー一本で事足ります。
あと、用意できるならピンセット、ラジオペンチがあれば完璧です。それから磁石も有ると便利です

4、服装は良いか

電子部品の大敵は何といっても静電気です。冬場車のドアなんかに触るとパチッとくるあれですね、あれでも10万ボルト位有ります。

そんなすごい電気でなぜ死なないのかと思われるでしょうか、電圧はすごいのですが、流れる電気の量はわずかなので死ぬ程では無いのです、しかしCPUは確実に死にます。

人間の体は、いつも電気を出していますが、そうゆう電気は着ている衣類に溜まります、そして人間が金属のような電気の流れやすい物に触れると一気に電気が放出されます。

CPUは3ボルト程度の乾電池2個分の電気が流れる事を前提として設計されています。そこへ何万ボルトもの電気が流れるわけですからCPUの繊細な回路は一瞬で焼き切れてしまいます。

静電気の溜まりにくい服装は木綿が一番です、化繊、毛系統の服は止めましょう。そして頻繁に金属部分にふれ、静電気を逃がします。

5、検品

1、2、3、4のチェックがすべて終了していればパーツに触れる資格ありです。注文どうりパーツがそろっていて組み立て可能かどうかチェックします。

何から初めてもいいのですがまずはCPUから行きましょう。

CPU

CPUの入っている袋を破りCPUを取り出しますCPUは端子が導電性のスポンジに刺さっているはずですスポンジをとり、端子が曲がっていたり折れていたりしていないかチェックします。チェックが終わったら速やかに、端子をスポンジに刺し入っていた袋に入れておきます。

M/B、グラフィックカード、SCSIカードなどの基板類

基板類の表面の傷汚れが無いかチェックします。そうゆう物があれば販売店でまたは流通過程で乱暴な扱いを受けてきた証拠です。チェックが終わったら速やかに入っていた袋に入れておきます

M/Bには付属品としてケーブル類が付いてきます。マニュアルを読んですべてそろっているかどうか確認します。付属するケーブルはIDE×1、FDD×1、シリアル×2、パラレル×1などです

SCSIカードにはSCSIケーブルが付属します。

ケース

傷、へこみが無いか表面の外観をチェックします。次にカバーをあけます、中にはネジの沢山入った袋があるはずです、ふくろを開け中のねじをチェックします。

インチネジ
袋の中のネジにはピッチの大きいネジと小さいネジの2種類のネジがあるはずです、そのピッチの大きいネジがインチネジです。

ミリネジ
ピッチの小さい方のネジです見分けはすぐにつくはずです。

マザーボード取付け用スペーサー
真鍮製で一方が雄ネジのインチネジ片方が雌ネジのインチネジになっています。

ワッシャ
金属製と非金属性ほ2種類のワッシャです。

メモリー

注文個数分そろっているか確認します。

ドライブ類、CPUクーラー

注文どうりそろっているか確認します。

CPU、メモリー、基板類は特殊な袋にはいっていたはずです、これは静電気防止用の袋です組み立てるまではこの袋から出さないでください。

いよいよ組み立て

組み立てかたにはいろいろな手順がありますが私はまずM/BにCPU、メモリーを組み付けます、何しろ静電気に気を使う厄介物ですから早く済ましたいわけです。その後ケースにドライブを組み込み、M/Bを組み込み、ケーブル類をM/Bに接続し、カード類を組み込んで完成です。

M/BにCPU、メモリーを組み込む

ZIFソケットにCPUを組み付けます、ZIFソケットのレバーは折れやすいのでレバーの端ではなく真ん中に力を入れ上に引き上げます。

ZIFソケットはほぼ正四角形をしていますが一個所だけ角が欠けた格好をしています。こことCPUの角に付いてる白点を合わせます。そのままCPUを少しずつ上下左右に動かすとCPUはストッとZIFソケットに収まります。後はレバーを下げてCPUを固定します。

その後、CPUクーラーをCPUに取付けます、CPUクーラーの裏にシリコングリスを気泡が出来ないように塗り、CPUに密着させ、固定金具で固定します。

CPUのクロックと種類をM/Bに付いているジャンパースイッチで設定します。

メモリーソケットはソケット1から順にメモリーを組み込んでゆきます、DIMMは一枚だけでもいいのですが。SIMMは2枚一組で組み込みます。

以上の作業が終わったらひとまずM/BをM/Bが入っていた袋に戻しておきます

ケースにドライブを取付ける

ケースは色々なデザインがありケーブルの長さも限られているので一概にここと言うことは言えないのですが。

上からMO、CD−ROM、FDD、電源の下にHDDと言うのがオーソドックスなレイアウトの様です。

HDDの取付け、HDD取付けようのベイが有りますのでそれにネジ止めします、もしHDD用のベイがなければ、3,5インチ用FDDベイに取付けます。

FDDの取付け、3.5インチFDDは3.5インチベイに5インチFDDは5インチベイに取付けます。

MO、CD−ROMの取付け、5インチベイに取付けます。MOは発熱しますので一番上に取付け他のドライブが熱であぶられないようにします。

ドライブへのケーブルの接続、E−IDEなら40ピンSCSIなら50ピン有ります、このケーブルには向きが有り、赤く塗られているのが1番ピンです、コネクターには▲マークがついています。この印とドライブのコネクターか、その近くに1とプリントされた個所を合わせて接続します。

FDDケーブルは35ピンの先が一部ねじってあるケーブルでねじってある先にFDDを接続すると接続されたFDDはAドライブとして認識されます。E−IDE、SCSIケーブルと同じく赤く塗られているのが1番ピンです。ドライブへの接続も、コネクターには▲マークがついています。この印とドライブのコネクターか、その近くに1とプリントされた個所を合わせて接続します。

電源ケーブルを接続します、差込口は台形をしており逆差しは不可能です。

M/Bをケースに取付ける

ケースのM/Bを取付けるプレートに開けてあるネジ穴にマザーボードのネジ穴を合わせます、そしてマザーボードのネジ穴とプレートのネジ穴が一致する個所に真鍮製スペーサーを取付けます。プレートの上にM/Bをのせインチネジに非金属性ワッシャをはさみスペーサーの取付けた個所をネジ止めします。

ケースの電源から伸びているマザーボード用電源ケーブルをマザーボードに接続します。ATの場合このケーブルは2本有り黒いケーブルがM/B側の電源コネクターの中心にくるように接続します。

HDD、FDD、シリアル、パラレル、ケーブルをM/Bに取付けます、この時ケーブルとM/Bのコネクターの一番ピンが一致するように接続します。M/Bの一番ピンはピンのそばの基板に1とプリントされています。

電源ケーブル以外の信号ケーブルは、たとえ逆にさしても正常に動かないだけで回路を傷めるようなことは有りません、正しく接続し直せば大丈夫です。

カード類の取付け

M/Bの取付けられたプレートをケースに取付けたらグラフィックカードSCSIカードなどのカード類をM/Bの拡張スロットに取付けます。

取付ける時は十分力を入れてしかし力を入れすぎずに取付けます。力任せに取付けるとプレートごとM/Bが曲がってしまいます。

カード類を取付けたら拡張スロットにきちんとささっているかどうか確認します。ささっていないようでしたら裏からてを添えてしっかり差し込みます。

これで組み立ては一応完了です。しかしまだカバーはせずに接続したケーブルやカード類が正しく取付けられているかをチェックします。そして間違い無いと納得がいったらディスプレイを繋ぎスイッチを入れてみます。この時HDDやFDDの作動音がしなかったりディスプレイに何も表示されないようでしたら、どこか接続が間違っています。もう一度接続をチェックして接続し直して下さい。

M/Bにケーブルが付属している場合その付属ケーブルを使った方がうまく接続できます。

 

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組み立て例(私のPC)

Now Printing!

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拡張、メンテナンス

つながらない拡張カードをつなぐ法

半年ほど前SCSIカードを買った時のことですOSはWINDOWS95なのですが認識してくれません。接触や割り込み設定の問題などいろいろ試してみたがだめで。最後にやってみたのがこの方法です

  1. [コントロールパネル]の[システムプロパティ]を開き[デバイスマネージャ]タグをクリックします。
  2. 次にSCSIコントローラーをダブルクリックする....いえいえ違います、[その他のデバイス]をダブルクリックします。
  3. [その他のデバイス]配下の[PCI Card]をダブルクリックします。
  4. [PCI Card]プロパティが表示されたら、[ドライバータグ]をクリックしドライバー変更ボタンをクリックします。するとハードウェア選択のリストが表示されますのでSCSIコントローラーをクリックしOKボタンをクリックします。
  5. すると、しばらくして、デバイス選択のリストが表示されますので、その中から現在認識させたいSCSIカードのメーカー名とモデルを選びOKボタンを押します。
  6. あとは、ドライバーのインストールを始めますので表示されるメッセージにしたがって作業すれば全て終わります。

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いらないソフトがアンインストール出来ない

アンインストール出来ないソフトをアンインストールする法 WINDOWS98

インストールに失敗しソフトはまともに動かない、再インストールするためアンインストールしたくてもそれも出来ないと言う経験をした方は多いのではないでしょうか。そんな時便利なのがSCANREG.EXEです。これはWINDOWS98から追加されたコマンドでWINDOWS95では実行不可能です

  1. 先ず、エクスプローラーを使ってアンインストールするソフトをフォルダーごと削除します
  2. 次にDOSモードで再起動します、DOS窓ではありません。
  3. コマンドプロンプトが出たらキボードからSCANREG.EXEと打ち込みENTERを押します。
  4. レジストリーのチェックの画面で<開始>を選択します。
  5. 現在のレジストリーの状態が表示されます、ここで<バックアップの表示>を選択します。
  6. バックアップされたレジストリーの一覧が表示されますのでカーソルキーを使ってソフトをインストールする以前のレジストリーを選んで復元を実行します。
  7. 復元が終わったらOS再起動させます。

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