原作:MARS-G 編集、アレンジ:カイコウ
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<...うう...、ここは....?>
暗い部屋のなかだった。ドアの隙間から外の廊下の光が漏れてドアの形を四角く形取っている。
狭い部屋の中央には、敵特製の拘束手錠、拘束具で全身を芋虫のように拘束された若い女が横たわっていた。
薄いブラウスは汗で濡れ、乱れた髪が頬に張り付いている。
<わたし、奴らに捕えられたんだ......>
身動きとれないとはまさにこのことだった。全身を厳しく拘束され、ぴくりとも動けなかった。
<草薙サキともあろうものが、まったくドジを踏んだわ>
彼女、草薙サキは女捜査官だった。本部であるWCPOの捜査で浮かび上がったドラッグに武器密輸、
そして人身売買を操る犯罪組織を調べるために潜入捜査を開始して3ヶ月。
犯罪組織の中枢に順調に近づいていたサキだったが、そのサキの情報が漏れていたのだ。
ミーティングだと伝えられ幹部の部屋に呼び出されたサキは、屈強な男たちに囲まれ捕らえられてしまったのだ。
何人かは負傷させ、なかには重傷を負わせた相手もいたはずだった。
しかし首筋に押し当てられたスタンガンの衝撃でサキは意識を失った。気がついたときには、この暗い部屋のなかに転がっていたのだ。

■■
草薙サキは顎に力を入れると、口腔に押し込まれた硬質ゴムに歯を立てた。
猿轡代わりに口に無理矢理にねじ込まれたそれは、男性自身を型取ったペニスギャグだった。
<もう悪趣味、悪趣味!>
頑丈なベルトが後頭部に回され、サキの頭に固定されている。
噛み千切れるモノではないと半ばあきらめていたペニスギャグだったが、
さほどの力を入れずとも歯が沈み込んでいく。だが、それと同時に、口腔内でソレが膨れ上がった。
<なに、なんなのコレェ!>
ペニスギャグは、サキの顎をさらにこじ開けるようにプックリと直径を増し、喉の奥を突くように長さを増した。
亀頭部が舌の奥をこすり喉の奥に侵入し、サキを激しくえずかせる。
「げぇっ! うげえっ!」
どこかで監視しているのだろう。ブツンとヘッドホンスピーカーの入る音がして、声が響いた。
「もう勃起させたのか? 気が早いぜ」
そのペニスギャグには、圧力センサーが仕込まれていたのだ。圧力に反応し人工の男根は高圧ガスで「勃起」する。さらに……。
ドピュ! ピュピュ!
サキの口中に「男性」の味がブチまかれた。ねっとりとした青臭い味が舌に絡みつき、
ご丁寧にもビクビクと「射精」を終えたペニスギャグは痙攣しながら萎えていった。
「全部飲み込まないと、窒息するぞ」
打ち止めにしようとしても30回は保つ代物だからなと、男の声は笑いながら告げた。
<まったく、どうなっちゃうの!?>
身動きもできないままで床に転がされ、必死で不快な液体を飲み下しながら、サキはドアの隙間から漏れる細い光を見つめていた。
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暗い部屋から引き出された草薙サキは、まず「見学」を強制された。
連れていかれたのは、何百というスイッチやランプの点るコンソールパネルのある部屋だった。
<まるで、録音スタジオみたい>
サキが、ミュージシャンが音楽を録音するための施設を連想したのも無理はなかった。本来はその目的で作られた施設なのだ。
「待っていたよ。草薙くん」
2人の男を連れて現れたのは、罠を掛けてサキを捕らえた幹部だった。
「うぐっ!」
拘束具でがんじ絡めにされ、ペニスギャグを噛まされたままのサキは、それでも敵意に燃える。
部屋のほぼ中央。オペレーター席の後ろに置かれた椅子にサキは座らされた。
ヴィーン、と椅子がうなりをあげるや否や、サキはたちまち椅子に身動きとれないくらいに固定された。
椅子の背面には強力な電磁石がつけられており、彼女を拘束している手錠が張り付いたのだ。
<やれやれ、ずいぶんと凝った仕掛ね>
「サキ君、その椅子の座り心地はどうかね?気に入ってくれたかな?」
「君には驚かされたよ。ここまで深く我々の組織に潜り込んでいたとは」
「だが、我々も海千山千なんだ。幸い、かなりギリギリだったが、潜入スパイの情報を知る事ができた。……彼女のおかげでね」
幹部がコンソールのスイッチを操作すると、ガラス越しの奥の部屋に明かりが点いた。
サキには最初、それが奇妙な形のサンドバックに見えた。
天井から吊された、それ……、悪趣味なオレンジ色のラバースーツに全身を覆われたそれは……、人間の女性だった!
■■■■
<ひどい!>
サキは思わず目をそむける。ウェットスーツのようなラバースーツを着せられ、
後ろ手で天井から吊されている女性はガックリと弛緩し、うなだれた顔は、長い髪に隠れて見ることはできなかった。
「彼女の自白によると、きみは彼女を知らない、知らされていないということだが……、まあ、今にわかることだがね」
幹部の指示で2人のオペレーターがガラスブースのなかに入り「準備」をはじめた。オペレーターが「彼女」の髪を掴み顔を上げさせる。
<!>
その顔面は各種の拘束具で覆い尽くされていた。重たそうなヘッドフォンで両耳を塞がれ、
両眼部はごついゴーグル状の機器で覆われている。口にくわえさせられているのは、自分と同じペニスギャグだった。
彼女の口の端からは唾液と、射精された「精液」がしたたりおち胸元を汚していた。
オペレーターが彼女の掛けさせられたゴーグルの脇をいじると、すさまじいフラッシュ光がゴーグル内で輝く。
「ごふっ!」
彼女の身体が痙攣する。失神から醒めるほどのすさまじい光量が焚かれたのだ。
<これは、ひどすぎる!>
幹部は笑いながらサキに言った。
「目を閉じていてあれだ。直接見ると失明の危険がある。き・み・も・気をつけてくれ」
意識を取り戻し、弱々しく身をよじる彼女の振った頭が、偶然オペレーターの手に当たり、
不安定になっていたゴーグルが落ちた。サキと彼女の目線が一瞬絡む。
<あなたは誰? 仲間なの?>
見知らぬ目だった。おそらくは自分のバックアップとして潜入していた、同じ組織の会ったこともない同僚なのだろう。
紅く充血し、すでに見えているのかどうかもわからない目だったが、
その涙に濡れた目が「ごめんなさい」と伝えていると、サキには感じられた。
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「誤解しているかもしれないが、これは苦痛を与えるための仕掛けじゃあない」
オペレーターが「彼女」に施していく「準備」を見ながら幹部はサキに説明していく。
これは究極のセックスマシン。身体中に点在する女性の快楽ポイントを同時に責め上げて、
経験したこともないオルガスムスに追い立てるマシンなのだ。
<オンナを機械でイカせまくって喜ぶ変態ヤローめ!>
サキは心の中で罵倒し、眼光鋭く睨み付けるが、当の幹部は意にも介さない
「地獄の快楽と表現することもできるがね」
吊り下げられた彼女の、オレンジ色のラバースーツの胸部分、数カ所のホックで止められたいたカップの部分が取り去られた。
まろび出た豊かで白い乳房は汗で濡れ光っている。その頂では鳶色の乳首が細かくフルフルと震えていた。
そこに黒いラバーと金属で作られたブラジャーのような機器が巻き付けられ固定される。
<あれはオッパイを責める機械なんだ>
「"電気ブラ"だ。ネーミングセンスはナンだが、良いはたらきをするよ。
電気刺激だけではなく、実際にオッパイをこね回すんだ。こう、縦横無尽にね」
幹部は縛られたサキの胸を服の上から鷲掴みにすると、強く絞るようにする。
<くそうっ、やめろっ!>
サキは、うっかり歯を食いしばってしまい、口中でペニスギャグがビクビクと膨れ上がって射精までのプロセスをたどる。
そして、巨大な人工ペニスを2本、内側に生やした黒いラバーベルトの貞操帯が、彼女の腰に巻き付けられるのを見たとき、
サキは射精された精液のためだけではない吐き気と眩暈を感じた。
オペレーターが、彼女の両足を抱え上げ、幼女にオシッコをさせるようなポーズを取らせる。
もう1人のオペレーターの手で、胸と同じように彼女の股間を覆うラバーパーツが取り去られた。露出させられた女性器は無毛だった。
<アソコを剃られたんだ!>
陰毛をツルツルに剃り上げられた白い秘肉が、荒々しく指で掻き拡げられて、紅く腫れ上がった内蔵が外気にさらされる。
女陰部にすくい取った透明なクリームを擦り付けると、オペレーターが指示を待つように、ガラス越しに幹部の目を見ていた。
幹部はコンソールパネルに置かれたマイクを手に取ると指示を出す。
「よし、やれ!」
彼女の身体がギクリと硬直し、必死に身じろぎしようとする。ワザと彼女に聞かせているんだ。サキにはその事がわかった。
<もう、見ていらんない!>
巨大な人工ペニスの先端が、彼女の紅く爛れたヴァギナとアヌスにあてがわれ、ジリジリと侵入を開始する。
「でかいだろう、アレ。ただでもでかいが、あの状態から長さにして1.5倍。直径では最大3倍に膨れ上がる。
ふむ、たしか彼女は太いのが好きだったかな。君のことを教えてくれたのも両方の穴を拡げきってやった時だ。
ヒィヒィと、よがり泣いていたな」
<こいつ、人間じゃない! 悪魔だ!>
彼女の柔肉に、すでに半ばまで飲み込まされた人工ペニス。
彼女の太腿内側の筋肉がビリビリと痙攣するのが、肌に密着したオレンジ色のラバー越しに見えた。
太い人工ペニスに直撃されている紅い肉はピクピクと別の生き物のような蠢きを見せていた。
限界を越えて拡げられた秘肉にさらに侵入させるため、
オペレーターたちは、人工ペニスの強引な押し込みと、小刻みな引き抜きを繰り返した。
引き抜かれる時に秘肉はめくれ返り、人工ペニスに痛々しくまとわりつく。
やがて無限に思われる残酷なインサートが終了し、抜けないように巨大なカップが彼女の腰にガッチリと固定された。
ガラスのブースの向こうから、2人のオペレーターが帰ってきていた。コンソールパネルを前に微調整らしき操作に余念がない。
サキにはガラスの向こう側で吊されてユラユラと揺れて、ときおり痙攣している彼女が、すでに解体されているのに、
もう一度屠殺されなければならない運命の不幸な食肉のように感じられていた。女体をかたどった冷凍庫のなかの肉塊……。
<やめてよ、もう、やめてあげてよ>
幹部は目を伏せるサキの顎に手を掛けて上を向かせる。
「よく見ておくんだ。次はきみの番なんだからね」
残酷な食肉解体業者である幹部は、オペレータに掌を振って開始を告げた。
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最初の数分、「彼女」は電流を流されたカエルのように、天井から吊り下げられたまま暴れ回った。
そのあとは2〜3分置きに、うなり声を上げながら身体全体を弓なりに反り返すことを繰り返した。
オルガスムスに達するたびに、見えない矢を放つように全身を弾かせるのだった。
その股間からは大量の愛液がとめどもなく流れ落ち、床に淫らなメスの臭いのする大きな水たまりをつくっていた。
「さすがに2回目だと、イキ方の覚えが早いな」
「さて、サキ君も彼女が味わっている快楽をちょっとは知ってみたいだろう?ここで少し体験させてあげよう」
そういうやいなや、オペレータたちはサキの両乳首と股間に淫具を装着した。
<くぅ!!いやっ!!やめてよ!!!>
「彼女の付けているものの十分の一くらいだがね。ククク.....彼女と一緒に快楽を味わいたまえ」
幹部がスイッチをいれると、サキの身体に電撃のような快楽が走った。
<ひぐぅぅぅうう!!何これ、いや!!痛いけど、気持ちいい!!!>
サキも彼女と同様、淫らな喘ぎ声を上げ、身体全体を仰け反らせていた。
サキの股間からは彼女程ではないにせよ、愛液が溢れ出していた。
3時間後....
小動物の死体を片づけるように、グンニャリと弛緩した彼女の身体をストレッチャーに乗せて幹部は言う。
「もう一生、色情狂だろうな。商品になるかどうか!? 人身売買局に回しておけ」
その3時間あまりの「見学」のあとに、サキの「実地」が開始された。
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全身を覆うラバースーツを着せられ、それに感覚遮断の目的があることをサキは身を持って知った。
「見学」を終えたサキの首筋に、スルリと麻酔薬の注射針が差し込まれ、
そこから広がる冷たい感覚と、ビリビリとした痺れが全身を侵していった。
ラバーベルトの拘束が解かれるのを感じたが、上下の感覚すら無くしたサキに反撃は不可能だった。
半ば夢心地のなかで、着ていた服をむしり取られ、全裸に剥かれた身体を強引に分娩台もどきの拘束台に縛り付けられた。
そして全身にシェービングクリームを塗りたくられて、髪の毛や眉以外の体毛をツルツルに剃り上げられたのだ。
鋭いカミソリが全身を滑る感覚を覚えている。麻酔の痺れが切れても、
ショッキングピンクのラバースーツに押し込まれた身体の皮膚感覚は鈍かった。
床や壁の質感や、それを通して普段なら伝わってくる空間の感覚が鈍い。
<まずい、知覚が鈍っている!? この服のせいかな?>
悔しい思いに、噛まされ続けているペニスギャグを噛み締めないように気をつける。
しかし、鈍らされた感覚と引き替えに、鋭敏さを増された感覚もあることを、その直後にサキは知る事になるのだった。
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「わかるか? 特注の"電気ブラ"だ」
吊り下げられたサキの目の前で、黒いラバーのブラジャーを広げているのは、頭の半分を包帯で被った男だった。
サキは、悪趣味なブラジャーに目もくれず、男の顔を睨み付けた。その男に見覚えがある。
罠に落ちながらも最後のひと暴れの時に片目を抉ってやった男だったのだ。
<ふふん、ちょっとは男前が上がったじゃない>
ペニスギャグを噛まされたままのサキだったが、イヤな笑いの表情をすることで、男に悪意は伝わったようだ。
「……こちらから仕掛けた奇襲だったのに、オレはいい面の皮だ!」
おそらく格下げにでもなったのだろう。たしかに片目ではこなせる仕事に制限がある。
サキは自分を恨んでいる男の短気に期待する部分があった。
「快楽のなぶり責め」よりは、「苦痛」の方が、対拷問訓練の応用が利くだけ耐えられる。
こいつを怒らせれば、チャンスがあるかもしれない。
「オレは貴様の調教師に自ら志願した」
男は、ガラスや金属のパーツが乗せられた金属ワゴンにラバーのブラジャーを戻すと、それを押しながら、
天井から吊り下げられたサキの周りをクルグルと回った。
「なぜだかわかるか? オレの開発したマシンで、貴様を快楽地獄に叩き込むためだ!
這いつくばって、どうか自分をマシンに掛けてくれと、貴様はオレに片目を抉って差し出すんだ!」
<なんだ!? この、サイコ野郎!>
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「ふふふ、特注の"電気ブラ"を味あわせてやる!」
男はサキのラバースーツの胸に手を掛けると、プチプチをホックを外していき、左右のバストを包んでいたカップを外してしまう。
ひんやりとした外気に触れ乳房の表面の感覚がざわめく。とてつもなく感じやすくなっているのだ。
<はあ〜っ! ヤバい!?>
男の持ってきた特注品の装着が開始される。
まず、ひやりとした外気に触れ堅く立ち上がった両乳首に小さい指輪のようなリングがはめ込まれしまった。
乳首の根本に落とし込まれたリングは直径を縮め、乳首の根本をきつく締め付ける。
<痛い! 先っちょが締め付けられてる!>
やがて鬱血した乳首の先端は、小指の先ほどに勃起してしまう。
<うぐうっ! ぐうっ!>
その疼痛に、ペニスギャグを喰い絞めないようにこらえるのが精一杯だ。
さらに男は、乳房自体の根本にも大きめのリングをはめ込んだ。直径を縮めるリングに見る見る乳房が絞り出されていく。
<うっぐわっ! やめろ! 弾けるっ!>
真ん丸く姿を変えたサキの両の乳房は、脂汗でビッショリと濡れそぼり、針で突けば風船のようにパンと弾けそうだった。
<や、やめろ! やめて!>
男が膨らんだ乳房に手を掛けようとしているのを見て、サキは怯んだ。
乳房の神経が剥き出しのように感じられた。ラバースーツで身体の他の部分を覆われているのでなおさらだった。
<お願いっ! さわらないでっ!>
「さて、付けるとしようかね。ステキなブラジャーを!」
両乳首の部分に穴があいている特注"電気ブラ"の内側を見て、サキは気が遠くなった。
乳房を覆うカップの内面は、ウニか、ハリセンボンを裏返したかのように無数のトゲで覆われていたのだ。
「なに、刺さりはしないさ。すごい刺激だろうがね」
男はサキの痛々しく膨れ上がった乳房に特注"電気ブラ"を巻き付けるときつく締め上げていった。
<!!!>
ペニスギャグが勃起するのも、射精するのもかまわずにサキは強く歯を食いしばった。
口腔でペニスギャグが膨れ上がったが、火を押し当てられたような乳房の痛みをこらえるには他に術がなかった。
たしかに先端の丸めてあるトゲは皮膚を貫く事はなかった。
しかし四方八方から乳房に突き入れられたトゲは、鬱血し膨れ上がったサキの乳房を十二分に苛んだ。
<がふゅ! ごふゅ! ごがが!>
やがて、特注"電気ブラ"の乳首部分の開口部から、乳首と乳うんと、それに続く乳肉が押し出されてきた。
トゲに突き上げられブラジャーのカップ内に、乳肉の収まる空間がないのである。
「気絶したか!? まあいい、準備を進めさせてもらう」
男は、そのはみ出してきた、まるで筒のようにいきり立つ両乳首の先に、
強力な真空ポンプに繋がったガラスの吸引カップを吸い付かせる。
真空に吸い上げられた乳首は、また一まわりプクリと膨れ上がった。
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瞼の裏側で何かが爆発した。感じたのは熱さだった。
思い切り顔面を殴られたような感覚にサキは苦痛の呻きを漏らす。
2撃、3撃と光の爆発を感じ、サキはフラッシュライト内蔵のゴーグルを掛けさせられていることに思い当たった。
両胸と股間が燃えるように痛む。
<くそう、くそう。どうなってるの!?>
ショッキングピンクのラバースーツに包まれたサキの身体は、
ダイビング中のスカイダイバーのような姿勢で空中に縛り付けられていた。
各関節を特製拘束具で固められ、身動きもままならないまま、オンナの泣き所には凶悪なセックスマシンが囓り付いている。
頭部はヘッドフォンとゴーグルで覆われ、視覚と聴覚を奪われていた。
口にはペニスギャグを含まされ、さらに二つの鼻孔には酷たらしく太いゴムチューブが突き入れられていた。
サキが覚醒したのを感知して、休息モードに入っていたセックスマシンが次々と活動を開始していく。
バリッ、バババッ、ビビ!
乳首と乳房、そして包皮を剥き上げられたクリトリスの根本にはめ込まれたリングに通電され、
サキの性感神経が強制的に覚醒されていく。身体のあちこちに熱い湯をこぼされたような感覚が広がっていった。
<いやあっ! オシッコ!? オシッコが!>
次に責め立てられたのは、サキの膀胱だった。
尿道にカテーテルを突き入れられていて、生理食塩水の強制注入と強制排出が繰り返される。
ジュロロロロ! ジャロロロロ!
パンパンに膨らむ膀胱、そして排泄感のないまま吸い出される生理食塩水に、サキの生理が悲鳴を上げる。
膀胱内でビー玉大に膨らんだカテーテルの先端はガッチリとその場所に固定され、
カラッポになった膀胱内に再び生理食塩水を満たしはじめる。
ジュロロロロ!
そして、特注"電気ブラ"の内部では、恐るべき乳房なぶりが始まっていた。
乳房の根本にはめ込まれたリングによって、まん丸く絞り出された乳房を、
四方八方から突き攻めているトゲがユルリユルリと蠕動を開始したのだ。
鬱血し膨れ上がった乳房は、そよ風が触れるだけで疼痛が走るほど敏感にさせられていた。
さらに周期的にトゲから放電が繰り返されるのだ。
<はぁ、はぁ。ダメ……、オッパイダメ! また来るぅ!>
バリバリっ! バリっ!
腫れ上がった乳房の表面に、無数に食い込んだトゲの先端から稲妻が走る。
<ぎゃおうっ!>
電気ブラの先端にのぞく、乳首を覆うガラスの吸引カップのなかで、乳首がのたうち回っていた。
乳首にはめ込まれたリングが、ガラスの内面に当たりカチカチと硬質な音を響かせる。
真空に責め立てられた乳腺からは透明な体液が、ポツリポツリと乳首の上に実を結ぶように染み出してきていた。
<ダメ。死ぬ、死んじゃうっ!>
ドクドクドク!
心臓の鼓動がサキの頭のなかを蹂躙していた。強烈な鼓動に頭の中の血管が破裂してしまいそうだった。
その鼓動と合わせるように、乳房からの刺激が歩調を合わせる。
ドクドクドク! ズキズキズキ! ドクドクドク! ズキズキズキ!
<痛い! 痛い! 気持ちいい!! 痛い! 気持ちいい!! 痛い! 気持ちいいっ!!>
肛門から突き入れられ、直腸を蹂躙するのはペニスの形をした重低音スピーカーだった。
送り込まれる「音」でその振動は縦横無尽。サキは内蔵を腹の底から「音」でシェイクされて悶え狂う。
<大きいっ! いっぱい、いっぱいよお〜!>
そしてオンナの中心では、すさまじい蠕動でのたうち回る人工ペニスが、ムクムクとその直径を増していた。
手首ほどの太さに膨れ上がり、微細な襞を引き延ばしていく。その先端部は最奥の子宮口を刺し貫いた。
リングに締め付けられてビクビクと痙攣する真っ赤に染まったクリトリスが、貞操帯ベルトの下でプックリと一回り大きさを増した。
真空ポンプに吸われる乳首から、ついに白い母乳がほどばしる。
<い、いっちゃう! イグッ! イグう〜っ!>
サキの尾てい骨の底から、その脳天へ向けて強烈な光が走り抜けた。
すさまじい絶頂感に意識がとぶ。
何度も噛み締めたペニスギャグの精液が、口からあふれていた。鼻孔のチューブが無ければ窒息しているところだった。
何度目のオルガスムスか、すでにサキにはわからない。
すでにサキには自分の名前すらわかっていないかもしれなかった。
了