モバイルカウンターDX
'03.05.01記

 この度は「何時でも何処でも立ち呑み・モバイルカウンターDX/Ver.4」をお買い上げ頂き誠にありがとうございます。

 本品は、お勤めの帰りには必ず新橋や神田界隈の立ち呑み屋で憩いのひとときを満喫している貴殿の「日々此立ち呑みライフ」を、さらに何時でも何処でも自在に楽しんで頂けるよう開発された画期的な製品です。ご使用の前に本取扱説明書をよくお読みになった上、あくまで「自己責任の範囲内」でご使用頂きますようお願い申し上げます。

【本品の特徴】
 モバイルカウンターDX/Ver.4はコンパクトで可搬性に優れ、新たに開発されたチタニウム複合素材を主要パーツに用いることで強度と耐久性をアップし、さらに全体で25%の軽量化にも成功(弊社従来品比)。およそ想定されるあらゆる環境下での立ち呑みにも十分耐えられる仕様となっております。だだし、気温が氷点下45度以下、または気圧が240hPa以下の環境においては脚を連結するための伸縮ゴムが著しく劣化する恐れがあります(低圧・寒冷地仕様のオプションパーツもご用意しております。詳しくは弊社東京カスタマーセンター(TEL:03-5206-3963)へお問い合わせ下さい)。
【組立て手順】
 初めに図のようにテーブル板を開き、2カ所のかんぬきをスライドさせロックします。折り畳まれていた一脚を伸展し、各節がしっかり連結・固定されたのを確かめた上で上端をテーブル裏中央部のジョイントに連結させます。地面に接地する部分のゴムパーツはカウンターの高さ調整のためのアジャスターを兼ねており、貴殿の身長・立ち呑みする環境に応じて適宜交換することができます。
【ご利用の際の留意点】
●モバイルカウンターDXは、思いたったら何時でも何処でも立ち呑みを可能にするという非常に強力なアイテムです。昼間から缶ビールやカップ酒を片手にふらふら街を徘徊している下卑た若者やホームレスもどきの輩とは一線を画し、「清く正しく一本気な立ち呑み道」を実践することができます。

●本品は「一脚立ち呑みシステム」を採用しております。常に片方の手をテーブルに添え、全体を支えることで立ち呑みシステムを維持・継続することができます。当然、添えた手を離した途端に立ち呑みシステムは崩壊します。立ち呑みをこよなく愛する貴殿ならば、自立性をシステムに安易に委ねた他社製三脚式でなく、自らを厳しく律する弊社製一脚式が相応しいでしょう。モバイルカウンターでお酒を呑んで酔うのは誠に結構ですが、酔いが過ぎて「立ち呑みシステム」を自ら壊してしまうような愚行は、立ち呑み道実践者であるならば決して犯してはなりません。

●モバイルカウンターDXにコップ酒や缶ビール以外のもの(酒瓶や肴類等)をのせて使用する事はお勧めしません。本品はあくまでも空いた片手をテーブルにのせることで「精神的な留まり木」的機能を果たすものであり、現実のカウンター機能を担うものではありません。ただ、無理を承知であらゆるアイテムをB5サイズというコンパクトなカウンター上に展開させ、さらにそれを方手で支えつつ涼しい顔で「ついーっ」と酒を喉に流し込むというアクロバティックな姿を周囲にアピールしたいというなら話は別です。戸外といえども自分の呑みのスタイルには一切の妥協を許さない貴殿の確固たる姿勢は、見る者に感動の嵐を巻き起こすかも知れません。

【こんな場所、あんな場所でおススメの「立ち呑み」】
●朝の出勤時、駅のそばの開かずの踏切で長時間待たされている間。
●同じく、JR秋葉原駅のミルクスタンド脇。
●営業の外廻りが不発の連続。気分転換、路地裏の公園で。
●上信電鉄の車両内。
●自宅のキッチン(私は並みのキッチンドランカーぢゃないぞ、と。)
●花見の会場。破廉恥な場所取りの必要もなし!
●夏の槍ヶ岳頂上。今にも昇天しそうな素晴らしき世界を立ったまま満喫。
●同じく、モンゴルの大草原の真っただ中。馬頭琴の音色と共に…。
●冬、極寒の洞爺湖畔。死への誘惑が肴。
●馴染みの立ち呑み屋の(たまたま満席だった場合)店の外で。
●「あの人、壊れちゃってる」と言われてもいいやと思う場所の全て(笑)。


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