レンズ名:SMC PENTAX-F 80-200mmF4.7-5.6
ボディ:Z−5P フィルム:RDP3
データ:F5.6、絞り優先AUTO
撮影場所:名鉄田神線 競輪場前駅
コメント:
FAレンズ以降に発売された、パワーズーム無しを示すF名称のレンズです。安物レンズだろうとの先入観と、中古市場においてクモリあり品が異常に多く見受けられることから、今まで眼中になかったレンズです。それでも、たまたま安価な良品の売り物があったのと、ペンタックスファミリー誌に連載中の西平氏の記事「レンズ選びと使いこなし」に影響を受けて、購入に至りました。
画質よりも、とにかく軽量コンパクトさを優先する場合には、F70-210mmの555gに対して295g(FAレンズなら270g)と約半分の軽さは特筆すべき点です。写りについてF70-210mmと比べてしまうと、どうしても像の先鋭さで見劣りしてしまいますが、重量とのトレードオフの上で充分に許容できるレベルにあると思います。作例は200mm付近で開放絞りを使っており、シャープさはまずまずですが、糸巻き型のディストーションが少々気になります。しかし、AF動作時におけるレンズ駆動の反動が少なさや、ズーミング時の全長変化が無いなど使い勝手の良さがあり、このレンズのメリットは充分に感じられます。
(2002.08 記)