桃太郎の家


「桃太郎の家」と呼ぶに相応しい民家。家と環境と、そこに住む人の全てに於いて、厳しい条件をクリアしている。 大きな桃がどんぶらこ、どんぶらこと流れてきました。

日本人なら一度は、読んだり聞いた事のある民話である。

幼い子供たちに、桃が流れてくる川や桃太郎の暮らした家を現実のものとして提示できないものだろうか。

昨今の河川の汚染、ゴミが数多く漂着した川岸など目に余る河川が多く、桃太郎の桃が流れてくる川をイメージできる環境が殆ど無い現状である。

また、桃太郎が暮らしたであろう雰囲気をもった家などさすがに津南にも無いのではないだろうか。

●桃太郎の家である条件

(家について)

1:萱葺き屋根であること。トタン葺きになった家は不可。
2:サッシやTVアンテナなどの文明の利器がついていないこと。(電気の引込み線は可)
3:車庫が併設されていないこと。

 


桃太郎の里。環境も含め、昔ばなしの雰囲気充分である。(環境について)

1:桃が流れてくる川があること。
2:その川は清らかな水であり、ゴミなどは無いこと。
3:護岸工事が無いのはもちろんの事、川本来の姿を保っていること。
4:橋は丸太橋もしくは、木を渡しただけの橋であるのが望ましい。
5:周りの風景が昔話に出てくるような雰囲気を醸し出していること。
6:ならびに景観を壊す建造物が隣接していないこと。

以上かなり厳しい条件を列記した。
私は津南のあらゆる集落と言う集落は行った事があり、以上の条件をクリアする物件は無いはずであった。

ところが、あったのだ!
正直言って、こんな素晴らしい所が津南に残されていたのかとビックリ!

#10年先にもこの家とこの環境が残されている保証は何処にもありません。
以前、1週間後に同じ所に行ったら家が取壊されていた事もありましたから・・
素晴らしい津南が、いつまでも残されていますように。