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ふきのとうはホウキントウ。では霧の塔は? そこで、はっとした。「キリントウ」である。ローマ字表記にすると良く分かるのだが、日本語において「O」が脱落するのはよくある事だ。
津川は廃藩置県時に会津藩であったので最初は福島県に属していた。津南の場合、老舗の瀧澤酒造の「苗場山」。それと小松原醸造の苗場山系「霧の塔」。 実はその昔、赤沢台地が会津藩預かりの地であった時代があり、四銘柄を飲み比べたら面白いと考えていたのである。津南と津川。苗場と麒麟。四つどもえの中、一番の銘酒はどれか。そして「キリントウ」が意味するものは何か。すべては霧の中である。
現在では「霧の塔」は容易く入手できる。 「苗場山」と比較されるが、水がどちらも津南のうまい水だけに、好みが分かれるところ。とにかく、どちらもご賞味あれ! その後、小松原醸造は津南醸造に改名されました |