謎の石棒


反里十二神社の石棒:遺跡発掘速報展示会より この石棒は、津南町反里にある十二神社の御神体として、古くから奉られていたものである。

98年、町教育委員会文化財主任専門員 佐藤雅一氏らの調査により、縄文時代中期の出土品である事が判明した。長さは約1メートルと、かなりの大きさである。祭事に使われたらしいが、正確な使用目的は不明。

中央から両先端に向かい徐々に細くなっていき、先端を結びとした形状が特徴。その形から、ヒンズーのリンガを思わせる。

まだまだ津南には、未知の遺跡が埋もれている可能性は高い。今後、国宝クラスの火焔土器なども新たに発見されるかもしれない。今後の発掘調査に期待をしたい。

※1886年(明治19)反里の小林某氏が、県道開鑿時に発見したものである