pstoedit 3.33で
TeX/LaTeXのBaKoMaフォントやBlueskyフォントを利用できるようにするパッチと
Ngraphの*.gra形式の出力をするドライバーです。
pstoeditの各種バックエンドの出力先でTeXのフォントを
アウトラインフォント(TrueTypeフォントやPostScript Type1フォント)として
扱えます。
また、
Ghostscript(gs)の力を借りて、
PostScriptファイルからgraファイルへ変換できます。
Ngraphに付属のgra2.exe(Windows)やgra2wmf(X11)と組み合わせれば、
PostScriptファイルからgraファイルを経由しwmfまたはemfファイルへ変換できます。
pstoeditは
http://www.pstoedit.net/pstoedit/
Ngraphは
http://www2e.biglobe.ne.jp/~isizaka/
をご参照下さい。
pstoedit-3.40が出ています。
これにもいずれ対応したいと思っています。
フロントエンドで日本語フォントが通らなかった問題は、解消されているようです。
-ndtオプションにより、日本語フォントを多角形(ポリゴン)ではなく文字として扱えます[註1]。
コード変換等が不要なものではそのままでもある程度動きます(参照:下記おまけ)。
各バックエンドできちんと対応すれば、日本語をまともに扱えるはずです(どなたかやりませんか?)。
しかし、残念なことに、-sspオプションが動かなくなってしまっています。
バグのようです。
とりあえず今回(Ver.0.08)はpstoedit-3.40を参考に3.33で日本語が通るように変更しました。
旧バージョン(pstoedit-3.33)のオリジナルのソースも置いておきます。
TeXフォントに関するreadme
Ngraph graドライバーに関するreadme
patch本体(Ver.0.08) ,
pstoedit-3.33オリジナルのソース
スクリーンショット
(LaTeXの数式をNgraph for Windowsに取り込んでみました。)
スクリーンショット
(Ghostscriptのtiger.psとgolfer.psをNgraph for X11に取り込んでみました。)
[おまけ]
スクリーンショット
[オプション -f tgif -ndt でTgifのobj形式に] ,
[オプション -f latex2e -ndt でLaTeX2eのpicture形式に]
(日本語フォントRyumin-Light-EUC-HとGothicBBB-Medium-EUC-Hを含むPostScriptファイルをpstoeditで変換してみました。)
[註1]
しかし、やや複雑な場合、すなわち従属フォントをもつ入れ子複合フォントの場合など(例えば国際化xfig3.2.4やidraw(InterVews3.1)日本語パッチの日本語出力)ではNGでした。