2000年秋の出来事 

            
心配=
仕事から帰ってきたら、部屋につばさくんがいなかった。
どこかに隠れていないか必死に探した。でもいない...。

窓はちゃんと閉まってる。だからこの家の中にはいるはずだ。
確かこの六畳間と、隣の部屋の間のふすまが少しあいていた...。
「いったいどこにいったんだ〜〜(涙)」

呼んでも鳴き声が聞こえない。羽音もしない。
真っ青になった。探して探してやっと見つけた。
なんと台所の隅っこで、綿棒くわえて倒れてた...!!
綿棒を半分近くも飲み込んで動けない。

ゆっくりと引き抜いたら、消化液のような茶色の物体がついていた。
つばさくんはしばらく食欲がなくなり、げっそりしてた...。
その後少しずつ、食欲は回復してきた。

これに懲りたのかつばさくんはそれ以来、
決して六畳間から出ようとしなくなった。

「心配かけて、ごめんね。」