仕事から帰ってきたら、部屋につばさくんがいなかった。
どこかに隠れていないか必死に探した。でもいない...。
窓はちゃんと閉まってる。だからこの家の中にはいるはずだ。
確かこの六畳間と、隣の部屋の間のふすまが少しあいていた...。
「いったいどこにいったんだ〜〜(涙)」
呼んでも鳴き声が聞こえない。羽音もしない。
真っ青になった。探して探してやっと見つけた。
なんと台所の隅っこで、綿棒くわえて倒れてた...!!
綿棒を半分近くも飲み込んで動けない。
ゆっくりと引き抜いたら、消化液のような茶色の物体がついていた。
つばさくんはしばらく食欲がなくなり、げっそりしてた...。
その後少しずつ、食欲は回復してきた。
これに懲りたのかつばさくんはそれ以来、
決して六畳間から出ようとしなくなった。
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