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ばさりっと変な音がした。どうやら止まろうとしたものに、上手く着地できずに
落ちたらしい。しばらくつばさくんはショックで、羽を広げたまま呆然としている。
落ちたつばさを指にのせ、目的の場所に置いてあげた。
ばさり。ばさっ。ばさっ。
ちょっと最近失敗する数が増えている。
どうやらつめが伸びすぎて、うまくつかめていないらしい。
つめきりをすることになった。指にのせ、そっとはさみを近づける。
「ぱちん。」つばさくんは何が起こったかわからない。
「・・・!!!」
しばらく間をおいて、我に返り、急にぐるぐる飛び回る。
それ、もう一度。 ぱちん。「・・・!!」ぐるぐるぐる。
まだまだもう一度。ぱちん。「・・・!」 ぐるぐるぐる。
もう危険を感じて近寄ってこなくなってしまった。
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