2002年 秋の出来事 
合図

秋の気配が訪れてきた。
朝、夕はだいぶ涼しくなってきたけれど、日中はまだ暑い。
つばさくんはまだ畳の上をぺたぺた歩いている。
太陽の光が強い場所になると、反射的に首をまげてひなたぼっこしている。
しばらくじぃ〜としていて、とてもきもちよさそうだ。

ひなたぼっこが終わって、訳もなく畳の上にたたずんでいるときがある。
別に周りに何もなく、ぽつんと畳の上にいる。
しばらくして畳の上を、つつき始める。こつ、こつ、こつ、こつ、つつくのだ。
つつきながら、その場をぐるぐる歩いている。

これは、「ミルをくれ。」という合図なのだ。
いつものエサ場にはちゃんとミルワームがたっぷりはいっている。
いつもは自分でその場所に行ってお食事するのに、ここにお皿を
もってきてと要求しているのだ。
たぶん、以前つばさくんが畳をつついていたときに、ミル入りお皿を
気をきかせて側にもっていったらとても喜んで食べていたので、
それを覚えてしまったのだろう。

それからよく畳をつつくようになってしまった。
たまにお皿を運んできて、食べてる様子をじっと観察してしまうが、
ほとんど「お腹がすいたら自分で食べにいきなさい〜」と、
いってしばらく放っておく。
するとつつくのを止めあきらめて、ぺたぺた畳の上を走りながら
エサ場に直行するのだった。
さりげなく甘えているのが、かわいいなあと思ってしまった。



あっ、おひさまだ!

ばさっっ

じぃ〜〜・・・